WordPress
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<tr><td colspan="2" style="text-align: center;"> 英語版WordPressのデフォルト設定のブログの画面</td></tr> | |
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| 種別: | ブログソフトウェア
<tr><th>ライセンス:</th><td>GNU General Public License</td></tr> |
| 公式サイト: | http://wordpress.org/ |
WordPress(ワードプレス)はデータベースにMySQLを利用し、PHPで書かれたオープンソースのブログソフトウェアである。b2と呼ばれるソフトウェアの後継として開発されており、GNU General Public License(GPL)の下で配布されている。
WordPressはマルチバイト文字に対応しているものの、ユーザインタフェースが全て英語である。文字コードをUTF-8に設定すれば日本語が利用できるとはいえ、インタフェースはすべて英語であるため、英語が苦手な人には扱いにくい。そこでWordPress Japanによってインタフェースが日本語化された多言語対応版が WordPress ME と言う名称でリリースされている。MEは Multilingual Edition の意味である。WordPress MEは多言語対応とインタフェースの日本語化という点を除き、機能的にはWordPressと同じものでありプラグインやテーマにも互換性が保たれている。なお、当初はWordPress日本語版という名称で日本語版がリリースされていた。
動作環境は次のとおり。
- PHP 4.2以上
- MySQL 3.23.23以上
(MEでは、PHP 5.1.4 MySQL 5.1.11での動作が報告されている)
目次 |
[編集] 主な特徴
- PHPによる動的なページ生成
- 標準添付のテンプレート等がウェブ標準に準拠
- 記事への複数カテゴリー設定に対応
- カスタマイズ可能で検索エンジンフレンドリーなURL
- テーマによる簡単なデザインの切り替え
- プラグインによる拡張機能
- WYSIWYGによるエントリ編集
- 投稿スラッグによるパーマリンクURL作成
[編集] ライセンス
WordPressがGPLというオープンソースライセンスであることが大きな人気を誇っていると考えられている[要出典]。プロプライエタリではなくオープンソースであるため、誰もがWordPressの開発に参加することができるという利点は他の商用ブログソフトウェアと比べ非常に大きい。
2004年には、競合するMovable Typeのパッケージのライセンスがシックス・アパートによって変更された。またその多くのユーザはWordPressに移行した。それはWordPressの人気を著しく継続的に増大させる原因となったといわれている。 <ref>Google Trends による結果。ただし、これは単にGoogle社による検索件数の増減の情報であり、WordPressのシェアがMovable Typeのシェアを上回る根拠とはなりえない。あくまでもGoogleの情報に過ぎないことに注意されたい。 http://www.google.com/trends?q=wordpress%2C+blogger%2C+moveable+type%2C+typepad</ref> <ref>ectoと呼ばれるブログクライアントソフトウェアを使用した結果からWordPressのシェアを説明しているブログ。その結果によれば、WordPress が28%とシェア率で1位を示している。WordPress のシェア</ref> <ref>「WordPressはエンタープライズを行く(シックス・アパートは隅で泣く)」という挑発的なフレーズをサブジェクトにしているブログ記事。KnowNowとAutomatticによってWordPressの企業クラス強化版が開発されており、WordPressはエンタープライズ市場にまで勢力を拡大している。 Wordpress goes Enterprise (SixApart cries in dark corner)</ref>
[編集] テンプレート
WordPressのテンプレートはすべてPHPであるため、PHPとHTMLをある程度知っていれば容易にテンプレートをカスタマイズすることができる。
[編集] プラグイン
様々な機能をプラグインとして追加することができ、サードパーティからも多くのプラグインが開発されている。プラグインはPHPで開発することができる。
[編集] Movable Typeとの比較
ブログツールとして日本で大きなシェアを持っているMovable Typeとの比較は次の通りである。
[編集] データベース
Movable TypeはMySQL、PostgreSQL、SQLiteなどに正式に対応しているが、WordPressはMySQLにしか対応していない。
[編集] 複数ブログの管理
WordPressには複数ブログの管理機能がない。
[編集] テンプレートの互換性
WordPressは各制作者が自由にテーマを制作しているため、テーマを差し替えるとページの論理構造が変化する。Movable Typeは標準テンプレートの仕様が定められており、これにしたがって制作されたスタイルであれば、ページの論理構造を保ったままで簡単にデザインを変更出来る。
[編集] 再構築と動的生成
一般にMovable Typeでは、エントリ(記事)を投稿するたびに「再構築」と呼ばれる処理が必要となる(動的生成も可能)。一方WordPressでは再構築を必要とせず、PHPで動的にページを生成している。「再構築」はエントリの数が多くなるほど時間がかかるが、WordPressではそのような処理の必要がない。
[編集] プラグイン
Movable Typeはサードパーティ製プラグインの互換性を考えずにMovable Typeをアップグレードしたため、一部のプラグインが新しいバージョンでは動かない。その方針を不便に感じた多くのプラグイン開発者がMovable TypeからWordPressに移り、WordPress用のプラグインを作るようになった<ref></ref>。結果WordPressのシェア向上に結びついたとされる。
[編集] WordPress MU
WordPress MUは複数のユーザでブログを管理できるバージョンのWordPressである。これは主にブログホスティングの業者向けに作られている。MUは Multi-User の略で、ギリシャ文字μ(ミュー)が用いられることもある。WordPress MUには日本語対応版が存在しない。WordPress.comもこのMUを導入してホスティングされている。
[編集] 参考
[編集] 外部リンク
- WordPress(英語)
- WordPress Japan(日本語)
- WordPress.com(英語) WordPressのレンタルサービス
- Blogates(英語) WordPressのレンタルサービス
- PRESS9 (日本語) WordPressのレンタルサービス

