CTU (24)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

テロ対策ユニット (Counter Terrorist Unit、略称:CTU) は、アメリカFOX製作のテレビドラマ海外ドラマ)シリーズ 24 TWENTY FOURで劇中に登場する架空のアメリカ合衆国政府機関である。本部はワシントンだが、このシリーズの多くはロサンゼルス支局に焦点を当てている。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


CTUはアメリカ中央情報局 (CIA) 下で運営されている機関としてシーズン1から始められた。(CIAの中でも国内のテロ対策を受け持ち、外国人テロリストによる破壊活動を防ぐのが任務。ここでは、一応連邦政府国防総省の共同管理になっている。)

全米の各主要都市に支部があり、メンバーはCIA海兵隊などから選抜された一流エージェントばかり。また、優れた民間人から抜擢することもある。ただし、毎シーズンごとにすさまじいまでの数の死者を出しており、挙句の果てには爆弾や毒ガスでテロまで起こされる非常に悲惨な職場である。

実質的なCTUのモデルはNSA(National Security Agency 国家安全保障局)と思われる。圧倒的な情報収集力と実効制圧力によって国家保安に関わる問題の排除が主な任務とされている。その組織と情報力・制圧力の描写は並外れており、非常に強い機関である設定がなされている。

彼らの組織はある支部内に工作部門と情報部門が分かれて存在する。主人公のジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)はCTUロサンゼルス支局に属していた。 シーズン1では支局のチーフを、シーズン2では休職中から特別に復帰した形に、シーズン3では工作部門のチーフに、シーズン4では新たに赴任したロス支部長に追い出された形で、国防総省に属している。

また、CTUは連邦政府の機関であるため所属する者は例え実行部隊(特殊部隊)であっても連邦司法機関の捜査官を名乗り、その権限は連邦捜査局の特別捜査官や連邦保安官と同等またはそれ以上(拷問を行ってもに問われない等)と考えられる。

現時点(2007.4)でシーズン6まで製作されている。

現実にも、2006年8月ワシントンD.C.にある国家テロ対策センター(National Counterterrorism Center、略称:NCTC)の施設がジョージ・ブッシュ大統領訪問によりマスコミ公開されたが、CTUのそれと寸分と変わらない事が明らかになった。ただし、現実のNCTCではテロの容疑者や組織に関わる全ての情報を集めて分析し、他の情報機関や捜査機関に提供する事を主とし、実行部隊は存在しない。

CTUの名前そのものは創作であるが、スーダンに同名の部隊(CTU 第144対テロリスト部隊)が存在する。

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB