鳥人戦隊ジェットマン
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『鳥人戦隊ジェットマン』(ちょうじんせんたいジェットマン)は、1991年(平成3年)2月15日から1992年(平成4年)2月14日までテレビ朝日系列で毎週金曜日17時30分 - 17時55分に全51話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ『スーパー戦隊シリーズ』第15作である。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
| スーパー戦隊シリーズ | ||
| 第14作 | 地球戦隊 ファイブマン | 1990年3月 - 1991年2月 |
| 第15作 | 鳥人戦隊 ジェットマン | 1991年2月 - 1992年2月 |
| 第16作 | 恐竜戦隊 ジュウレンジャー | 1992年2月 - 1993年2月 |
目次 |
[編集] あらすじ
地球は衛星軌道上に24時間体制で世界中を監視している「アース・シップ」を配備する世界規模の防衛組織・地球防衛軍スカイフォースによって平和が守られていた。そのスカイフォースでは、ある鉱石より人間の身体能力を強化することの出来る"バードニックウェーブ"を開発し、人間の力では対応できないような脅威にも対抗できる超人戦士を作り出そうという「Jプロジェクト」が極秘に進行していた。
プロジェクト責任者の小田切綾は、犯罪や災害が起こると派遣される地上の隊員「スカイフォーサー」の中から5名の優秀な人物を選抜。その一人である天堂竜はアース・シップでバードニックウェーブを浴び、強化人間「ジェットマン」第一号・レッドホークへの変身能力を身に着けた。
しかし、さまざまな次元の世界を侵略してきた次元戦団バイラムの襲撃により、アース・シップは破壊されてしまい、残り4人分のバードニックウェーブは地球へ4条の稲妻となって飛散。辛くもアース・シップより脱出した小田切と竜は、バードニックウェーブを浴びた4名を捜し出し、民間人との寄せ集め戦闘集団「鳥人戦隊ジェットマン」を結成してバイラムに立ち向かう。
[編集] 概要
[編集] 特徴
「あらすじ」にもあるように、人間の身体能力を強化する"バードニックウェーブ"を浴びた者がジェットマンに変身することができるという設定である。当初から正規メンバーであるのはレッドホークである天堂竜のみで、他の四人はバイラム襲撃による事故により、偶然バードニックウェーブを浴びた民間人である。そのため、第1話ではまず竜以外の四人を捜す所から始まる。
戦隊のモチーフとなっているのは鳥。また『科学忍者隊ガッチャマン』の作風を随所に取り入れた(スーツカラー・ジェットホークを含む5機の戦闘機・5人が翼を使って飛ぶ描写等、『ガッチャマン』と似ている点が見受けられた<ref>余談だが、5種の鳥のモチーフもほぼ『ガッチャマン』と同じである。ただし、「鷲」が「鷹(ホーク)」、「みみずく」が「ふくろう(オウル)」に変更されている</ref>)。ブラックコンドル / 結城凱を演じた若松俊秀の回想では、オーディション当時の仮題はもっとストレートな『超人(鳥人?)戦隊バードマン』だったそうである。なお、雨宮慶太は本作が放映される少し前にニュータイプ誌上で、現在、戦隊シリーズ新作ジャンプマン(仮題)の準備をしていると語っていた。
スーツカラーはレッド、ブラック、イエロー、ホワイト、ブルー。全編通して3人だった『太陽戦隊サンバルカン』、当初3人だった『超獣戦隊ライブマン』を除けば、初のピンクがいない戦隊であった<ref>ただし、ホワイトスワンのスーツは、他の四人のスーツの白い部分にピンクが使用されており、エンディングの冒頭において、机の上に登場する五つの卵も赤(左下)・黒(右上)・青(右下)・黄(左上)・ピンク(中央)であった事もあってか、あまりしっくりとこない人もいるようである。おそらくモチーフが白鳥であったため、あえて「ホワイト」名義にしたものと思われる。これも『ガッチャマン』の作風を取り入れた結果と言えよう</ref>。
前作『地球戦隊ファイブマン』は後半こそ持ち直したものの一時は著しい視聴率不振に陥り、シリーズそのものの打ち切りが危惧されていた。この主因を長期シリーズには避けられないマンネリにあるとみた東映プロデューサー鈴木武幸は、本作で「戦隊」の革新を試みた。メインライターに若手の実力派として台頭してきた井上敏樹を据え、メイン監督にキャラクターデザイナーとしても有名な映画監督・雨宮慶太を起用し、『ファイブマン』から矢島信男に代わって特撮監督に就いた佛田洋と合わせて世代交代を図った人事面に端的に現れていた。因みに雨宮は鈴木プロデューサーより「戦隊シリーズはこれ(ジェットマン)が最後になるかもしれないから」と言われシリーズ参加を決意したという。また鈴木プロデューサーによると井上敏樹をメインライターに据えることに対し、当初テレビ朝日側はあんな生意気なやつにと難色をしめしたという。鈴木は酒を飲んで話せば彼も悪い人間じゃないと、「井上君を囲む会」というのを設け調整をはかったという。
『ファイブマン』が後半において視聴率上の危機を脱却出来た要因に、高年齢層向けの様々な策があったことを踏まえて、設定や世界観の構築においても革新的な要素が多く取り込まれた。その中でもっとも特徴的なのは、これまで戦隊シリーズの中でほとんど排除されていた「男女混合チームの中での恋愛模様」を描いただけでなく、それを物語の中心に持ってきたことである。具体的にはホワイトスワン・鹿鳴館香に対し、ブラックコンドル・結城凱とイエローオウル・大石雷太が恋愛感情を抱く→しかし、香はレッドホーク・天堂竜に好感情→だが、竜は洗脳されて敵組織「次元戦団バイラム」の幹部マリアとなったかつての同僚にして恋人・藍リエが忘れられない、という四角関係がストーリーの重要な部分を占めていた。そのためファンからは「戦うトレンディドラマ」と呼ばれた。その一方で保護者の一部からは「子供向けの内容ではない」という批判もあった。
その恋愛模様の中心人物である凱は「タバコも吸えば酒も飲み、女性が大好きな不良っぽい遊び人」という、子供向け番組のヒーローの類型からおよそかけ離れた設定と、若松の熱演により魅力的なキャラクターとして人気を博した。
作品を語る上で欠かせないものとしては、「変身後も本名で呼び合う行為」を全編を通して行った<ref>バイラム側はジェットマンのことを基本的にはコードネームで呼んでいたが、少なくとも天堂竜と結城凱については本名で呼ばれたこともある。</ref>ことも挙げられよう。厳密に言えば『ファイブマン』後半から行われていた行為ではあったが、あくまで彼ら5人が「兄妹」であったためと思われ、当作品も脚本段階では以前のように「変身後はコードネームで呼び合う」予定であった。それを、田中・若松をはじめとする俳優たちが「これでは不自然」と変更させたのだという。これはシリーズそのものにも大きな影響を与え、変身後も本名で呼ぶ作品がこれ以後シリーズの主流へと代わっていった<ref>この正反対な例として、はじめからコードネームで呼び合い、互いが本名を告げる事自体が最終回の見せ場となった『百獣戦隊ガオレンジャー』がある</ref>。ただ先に挙げたような複雑な人間模様を戦闘シーンでは必ずしも再現できたとは言いがたく、後続の作品ではこの反省を元にした演出が模索されていく。
また、ドラマ面に重点が置かれている本作では、必ずしも毎回全員が変身するわけではなく、戦闘時に何人かが欠けていることが度々あったのも特徴である。ブラックとブルーが第1話ではバードニックウェーブを浴びるシーンがあるのみで登場すらしなかったのをはじめ、第27話、第43話など、戦闘力で劣るホワイトが後方支援にまわる回も多かった。全51話中、全ての回において変身したのは実はイエローのみ。第37話・第49話では、戦隊シリーズにおいて常に中心的存在であるレッドが変身しないという前代未聞の事態が起こっている。メカニックも、最初の巨大メカであるイカロスハーケンが登場するのは第5話であり、ロボットはその次の6話からの登場になる(ロボットが6話からの理由は縫いぐるみの制作が遅れていた説もある。)。毎回のように巨大ロボ戦にならないと言うのも特徴の一つと言えるだろう。
ドラマ性を重視したため、メインライターの井上が周囲に根回しした上で「全員が一度も変身せずに終わるシナリオ」を書いたが、結局ボツになり、戦闘シーンを急遽付け加えたエピソードもある(第22話)。<ref>ちなみに「全員が一度も変身せずに終わる話」はその後、『五星戦隊ダイレンジャー』、『激走戦隊カーレンジャー』、『轟轟戦隊ボウケンジャー』で実現している。但し、これらの作品では「自分の意思で変身しない」のではなく「変身したくてもできない」状況の上で成立しているエピソードとなっている</ref>。
敵役であるバイラムにおいても、それまでのシリーズとは違い、圧倒的な力を持つボスが存在せず<ref>本来なら、それにあたる女帝ジューザは、中盤で登場して僅か2話で倒され、その後、自ら支配者と名乗ったトランザに対しても、他の幹部達は表面上では従う様に見せかけ、本心は敵対していて、あくまで互いが対等の立場と云った展開が採られている</ref>、幹部の一人であるロボット・グレイは、凱との間に一種の友情が芽生えたり、マリアへの愛情を抱くなど人間臭さを多々見せて人気を博したほか、中盤から始まる権力抗争など多くの見所を持っていた。後者では最終的にトランザがラディゲに屈するシーンは戦隊シリーズの中でも群を抜いた、言い換えると子供向けの枠を完全に超越した壮絶さがある。
他の戦隊ものと大きく相違すると言う点で重要なものとして、他に以下の各点が挙げられる。
- シリーズで初めて、女性を司令官に据えた(小田切綾。余談ながら、小田切は第43話で「上司が単身で巨大化敵を倒した」シリーズ唯一のケース〔2006年9月現在〕を作っている。ライブマンの司令官的存在であるコロンも女性型ロボットではあったが、ロボットなので生物学的な女性ではない。)
- ヒーローと悪役の協力攻撃(第18話での女帝ジューザへの攻撃など)
- 正邪のレギュラーのドラマが前面に出た為、一般怪人が30体程しかいない(翌年、翌々年まで続く)
- ロボットの合体中の攻撃(ベロニカ対グレートイカロスの戦い)
- 現行戦隊に取って代わろうとする新組織が身内から出現する(ネオジェットマン)
- 史上初の3号ロボットの投入(テトラボーイ)
最終回は、戦いのシーンはAパートのみで、Bパート部分では戦いが終わって3年後の元ジェットマン達を描いている。そして視聴者にショックを与えるラストが用意されていた(放送後、このラストに関しては賛否両論があった)。このラストについては番組終了後も長く語り継がれ、また、当時はパロディとして使用されることも多かった。
[編集] 評価
多数のチャレンジを行った本作は結果的に前作よりも高い平均視聴率をマークし、3号ロボの登場の投入などでバンダイから発売された玩具など関連商品が、当時の戦隊シリーズの中ではトップクラスを記録するなど幼児層へのアピールにも成功。また『科学忍者隊ガッチャマン』の作風を取り入れた事もあり、ガッチャマンを見ていた世代の取り込みにも成功した事もあり、戦隊シリーズ打ち切りの危機を救った救世主となった。放送中はもとより放送終了後にも、キー局のテレビ朝日や準キー局の朝日放送などANN各局、ANNと協力関係にある朝日新聞を初めとした新聞各社には好感・批判含めて数多くの投書が寄せられ、関係者は驚愕としたと言う。その点から、本作は戦隊史上最高の作品と評されることが度々ある。また、無名声優だった垂木勉(彼は小野田英一(フラッシュマン)、宮田浩徳(ダイレンジャー)に並ぶ戦隊担当ナレーターの最年少である)もナレーションでこの番組に出演し、それがきっかけで名前が売れ、現在では売れっ子ナレーターとして活躍している。
この作品が傑作とされる所以には、放送終了後に全話収録のビデオソフトが発売された<ref>本作以前のシリーズのビデオソフトは『電子戦隊デンジマン』が唯一全話収録を達成しているが、これは当初傑作選の形で発売を開始したものが途中から全話収録を目指すことになったもの。また『太陽戦隊サンバルカン』『科学戦隊ダイナマン』は全話収録を予定していたが未完に終わっており、最初から全話収録を予定してそれが達成されたのは本作が最初である。また『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』『高速戦隊ターボレンジャー』は傑作選、『バトルフィーバーJ』は1話だけビデオ発売されたが絶版になっており、『大戦隊ゴーグルファイブ』『超獣戦隊ライブマン』『地球戦隊ファイブマン』は発売自体が無かった。『超電子バイオマン』~『光戦隊マスクマン』は劇場版のビデオが発売されただけでテレビ版のビデオは一切ない。なお、本作以降のシリーズはすべて全話収録のビデオがリリースされている(現在販売されているのはDVDのみ)。</ref>ことや、放送から14年を経過した2005年になって過去の『太陽戦隊サンバルカン』~『地球戦隊ファイブマン』を飛ばしてDVDとして再発売、また、通常は1年以上かかるセルリリース終了からレンタルリリース開始までの期間が約3ヶ月と短かった点なども付け加えねばならない。
[編集] 物語・諸設定・キャスト
[編集] スカイフォース
[編集] ジェットマン
- レッドホーク / 天堂 竜(てんどう りゅう) - 演:田中弘太郎 / スーツアクター:新堀和男→前田浩
- ジェットマンのリーダー・スカイフォース隊員の青年。26歳。
- ジェットマンに成るべくして成った、唯一の人物(前述。他の四人は、偶然バードニックウェーブを浴びた)。故ににプロ意識が強く、戦いに私情を挟まない事を己の信条とする。しかし、その冷静な性格の裏側には人間らしさが隠れており、敵であるマリアの正体が死んだ筈の恋人(兼元同僚)の藍リエだったと知った時は戦いから逃避してしまうという一面も垣間見せる。酒は飲まないが、その代わりにホットミルク(砂糖抜きの)を愛飲する。忘れられなかった恋人を失い、自暴自棄になっていた時にそんな自分を支えてくれた香と見事結ばれ、結婚する。変身後は数多くの技を身につけており、特にブリンガーソードによる戦法は抜群の腕前である。走力は9.0秒 / 100m。
- ホワイトスワン / 鹿鳴館 香(ろくめいかん かおり) - 演:岸田里佳 / スーツアクター:蜂須賀祐一→赤田昌人→蜂須賀祐一
- 名門「鹿鳴館財閥」の一人娘。22歳。
- 偶然、バードニックウェーブを浴びてしまった事を契機にして、虚ろで鬱屈したお嬢様人生から別れを告げジェットマンに加入。果てしなく、激しい戦いの中で(そして竜や凱との恋の中)で何度も挫折を味わうものの、世間知らずの我侭娘だった彼女自身もも精神的に大きな成長を遂げていき、最後には竜の心の支えとなり、結婚する事となる。教育係のじいや(演:早川雄三)から教えられた剣道が得意で、ジェットマン加入後の特訓におけるガンアクションでも、抜群の腕前を見せるようになった。変身後の走力は10.2秒 / 100m。
- イエローオウル / 大石 雷太(おおいし らいた) - 演:成瀬富久 / スーツアクター:石垣広文
- 自然をこよなく愛する農村青年。22歳。
- 子供の頃から太り気味で、運動が大の苦手というコンプレックスを抱えていたが、バードニックウェーブの力により見事克服。そのせいかかなり行動的な性格で、何事にも一生懸命で気の優しい好青年。アコからは「雷ちゃん」と呼ばれる。香に対しては憧れにも似た気持ちを持ち続けていた。実は意外に一匹狼的な性格(本人も自覚している)で、人間関係を汲み取るのは苦手な様だ。
- 戦いが終結した後、幼馴染のサツキと結婚し、農作業に勤しみながら幸せな結婚生活を営んでいる。変身後は持ち前の怪力を存分生かした戦いが得意とする。走力は11.4秒 / 100m。
- ※なお、イエローのイメージとは裏腹に数少ない「太ったイエロー」の一人であり、2007年現在の時点で、戦隊史上最後の太った戦士でもある。
- ブルースワロー / 早坂 アコ(はやさか あこ) - 演:内田さゆり / スーツアクター:蜂須賀昭二
- スポーツ万能の高校生で18歳。
- ジェットマンには当初バイト感覚で加わる。ちょっと短気で御転婆だが結構世話好きな性格で、他のメンバーの恋愛話には加わらず(でも茶化す)、人間関係を巧に取り持ったりする等、ジェットマンの潤滑油的存在。ただ遠慮知らずで、小田切長官のことを“オバン”と馴れ馴れしく呼んでしていた。また、御転婆とも礼儀知らずとも取れる彼女の台詞には、今でこそよく使われる様な若者言葉が多用されており、ここでも製作者側の丹念な拘りが窺える。戦いの終焉した後は、アイドル歌手となり、忙しい日々を送っている様子である。変身後は低空飛行やアクロバットを流用した戦法で華麗に戦う。走力は9.8秒 / 100m。
- ブラックコンドル / 結城 凱(ゆうき がい) - 演:若松俊秀 / スーツアクター:大藤直樹
- 遊び好きの青年。25歳。
- 定職に就いていた形跡は一切伺えない。何事にも束縛されぬ自由人で、所謂不良少年気質であるが、一匹狼ゆえの真面目さも併せ持つ。リーダーの竜が不在の時、残りのメンバーを纏めて戦う(第6話、第37話、第48話)こともあった。趣味はオートバイ・サックス演奏・賭け事と女の子と遊ぶこと。タバコも吸い、酒(マッカランのストレート)もよく飲む。香を一途に愛するが故に竜とは何度も対立する事になるが、その反面、ジェットマンのメンバーの中で竜を一番信頼していた(竜と香の結婚を祝福する男気を見せている)。男と納豆が嫌い。口癖は「これだけは言っておく」。また語尾を軽く伸ばす癖もあるようだ(「だからこそ、自由だぁー!」「まぁ、いいじゃねえかぁー!」「惚れるんなら、俺に惚れろーっ!」など。最終話ではひったくりに遭った女性を救い、逆上したチンピラ(犯人)にナイフで腹を刺され、結婚式を挙げた竜と語り合った後に息を引き取るという超電子バイオマン以来の死亡シーンとなった。なお、刺したチンピラ役はブラックコンドルのスーツアクター・大藤直樹。変身後は剣による戦いが得意で喧嘩の応用とも取れる戦いをする。走力は9.5秒 / 100m。
[編集] 「長官」
- 小田切 綾(おだぎり あや) - 演:三輝みきこ
- ジェットマンを温かく、時に厳しく見守る、心強い最大の理解者。指揮官としての能力は言うまでもなく、軍人としても一廉の技量の持ち主で、工学などにも造詣が深いと思われる。部下たちの命を最優先し、時として単身で銃やロボで自ら最前線で戦う、強くクールな女性。ただ沈毅なだけではなく、戦いが続く竜たちを休暇のために旅行へ連れて行ったりと、思いやりある性格が垣間見える。
[編集] 変身アイテム
- クロスチェンジャー
- ジェットマンの5人が装備している変身用のブレス。「クロスチェンジャー」の発声とともに右手のエンブレムフォーメーションの真ん中を押すと、鳥の頭と翼が飛び出し、変身する。
[編集] 武器・装備
- ジェットウィング
- 基本装備。背面から上腕にかけて隠されている、小さな翼。広げることで空を滑空する。
- バードブラスター
- 基本装備のレーザー銃。空気中のイオンをプラズマ化した高エネルギービームを発射。一撃で1m四方の鉄の固まりを溶かす。冷凍光線も発射可能。
- ブリンガーソード
- 基本装備の剣。ダイヤの7~8倍の硬度を持ち、熱にも強く軽量なバードナイト特殊鋼。刀身にプラズマエネルギーを発生させる事で戦車をも切り裂く。
- ウィングガントレッド
- 基本装備。パンチ力を強化するナックルパーツ。重力制御装置によってパンチ力を強化する。先端のGジェネレーター(重力発生装置)から最大150Gの衝撃波を発生させて敵をはね飛ばす。先端部から重力波光線・ウィングビームを放つ。
- ジェットハンドカノン
- バードブラスターにブリンガーソードを合体させた強力なレーザー銃。ブラスターとソードに蓄えられたプラズマエネルギーを一気に放出し、半径10m以内の物を蒸発させる。
- バードボンバー
- 最初の必殺技。ジェットハンドカノンを5人が同時に発射する。エネルギーチャージのため、一度撃つと30分間使用不能となる。
- ビークスマッシャー
- シリーズ中盤より登場したレーザー銃。物体の分子を破壊する。モーションチェイサーを装備しており、光線はどこまでも敵を追尾する。
- スマッシュボンバー
- ビークスマッシャーとバードブラスターを合体させたレーザーライフル。威力はジェットハンドカノンの3倍。5人が同時撃ちすれば必殺技に匹敵する威力となる。状況に応じてファイヤーバズーカとスマッシュボンバーを使い分ける。
[編集] メカニック
- ジェットストライカー
- 竜専用のバギー(第6話~)。水素を燃料としたハイドロプラズマエンジン搭載。最高時速500km/h。ブースターにより、30mのジャンプが可能。ロケットランチャーとボディ先端に2門の機銃を装備。第14話で改造され、150万度のプラズマ弾を放つ必殺武器ファイヤーバズーカへの変形が可能となった。これは第50話で更にオートコントロールができるように改造されたが、ラディゲに一撃で破壊された。
- ファイヤーバズーカ
- 竜の乗るジェットストライカーが変形した必殺バズーカ砲。竜の呼びかけに応えてジェットストライカーがバズーカに変形。5人で抱え上げ、ターゲット捕捉の後、竜の合図で発射。大気中から吸収したイオンと5人のエネルギーを融合してプラズマ化した光弾プラズマブレッドは摂氏150万度の火の鳥となって敵を捕らえ、粉砕する。5人揃わないと威力が低下する。
- ジェットスピーダー
- 凱、アコに配備されたバイク(第6話~)。但し、アコはジェットバンサーの荷台に乗ることのほうが多く、凱は自分のバイクを使用することも多いため、あまり使用頻度は高くない。最高時速360km/h。ミサイルランチャーを装備しているが、本編では未使用。
- ジェットバンサー
- 雷太、香が乗るRV車(第3話~)。ライトは赤外線等を発するスキャナーになる。ハイパーガスタービンエンジン搭載。荷台にプラズマガトリング砲を装備しているため、この砲撃手としてアコが乗車することもある。最高時速400km/h。
[編集] 能力・技
- ウイングパンチ
- レッドホークが得意とする技。ジェットウィングをはばたかせながらパンチをたたき込む。11話、38話で使用。
- 飛行斬り
- レッドホークが得意とする技。ジェットウイングを展開させて空に舞い上がり、ブリンガーソードで斬る。ファイタージゲンに使用。
- コンドルフィニッシュ
- ブラックコンドルが得意とする技。空中からブリンガーソードで袈裟斬りにする。ソウジキジゲンを倒した他、魔神ムーにも使用した。
- 岩石落とし
- イエローオウルが得意とする技。岩を敵に投げつける。
- 必殺つっぱり
- イエローオウルのパワーを活かした相撲の張り手。
- スワンウィング
- ジェットウィングをマントのようにはためかせて敵を吹き飛ばすホワイトスワンの得意技。11話で使用。
- スワニーアタック
- ホワイトスワンの得意技のひとつ。急降下しながらウイングガントレットでパンチする。
- クロスチョップ
- 空中からフライングクロスチョップを決めるブルースワローの得意技。
- コンドルオウルタワーリングアタック
- ブラックコンドルとイエローオウルのコンビネーション技。 イエローの肩を踏み台にしてブラックがブリンガーソードを決め、連続してイエローが岩石落としを決める。
- ダブルキック
- ホワイトスワンとイエローオウル、またはホワイトスワンとブルースワローのコンビネーション技。 空中で手をつなぎ、同時にキックを放つ。
- ジェットフェニックス(名称不明)
- イカロスハーケンの必殺技を等身大の5人で再現したと思われる必殺技。5人で空に舞い上がり、空中で巨大な火の鳥となって敵に突進する。ラディゲとの最終決戦でのみ使用、ファイヤーバズーカの効かないラディゲにダメージを与えた。
[編集] 巨大ロボ
- ジェットイカロス(スーツアクター:日下秀昭)
- ジェットホーク、ジェットコンドル、ジェットオウル、ジェットスワン、ジェットスワローが「合体!スクラムウイング」のコールで合体した巨大ロボット(第6話~)。5人の通信ブレス・コレスポンダーから取り外したバードロックでセキュリティを解除してから合体する。合体のみならオートコントロールでも可能。バードニウム合金製。全高52.8m。重量94t。出力は260万馬力。武器は厚さ5mの鋼鉄板を切り裂く2本の投げ短剣ジェットダガー、槍のジェットランサー、ジェットランサーとジェットダガーを合体させたトライランサー、20m四方の鋼鉄の固まりを切断する斧のイカロスアックス、戦車を一撃でたたきつぶすハンマーのイカロスマグナ、電流も流せる巨大分銅のイカロスクラッシャー、盾のウィングシールド、マッハ2の速度で放つロケットパンチのショットパンチャー。刀身に対消滅プラズマを放出して敵を切り裂く剣のバードニックセイバーが最強武器だが、20話ではイカロスクラッシャーでソウジキジゲンを倒した。マッハ2で飛行する事も可能。腕を斬り落とされる事が多く、最終回でも片腕を落とされたが、バードニックセイバーでラゲムの傷口をジェットガルーダもろとも貫いて倒した。
- ジェットホーク
- レッドホークが搭乗する最高速度マッハ7の戦闘機。ジェットイカロスの頭を含めた上半身になる(第1話~)。 2門のプラズマホークカノンを装備する。
- ジェットコンドル
- ブラックコンドルが搭乗する最高速度マッハ10の戦闘機。ジェットイカロスの右足になる(第4話~)。グレートイカロスの左腿になる。重力波発生装置を機首に内蔵。コンドルバルカンを装備する。ジェットホークのプラズマホークカノンと同時発射するダブルジェットビームという技もある。
- ジェットオウル
- イエローオウルが搭乗する最高速度マッハ2のVTOL戦闘機。ジェットイカロスの右腕になる(第4話~)。100トンの物体を持ち上げるマジックハンドで岩を落とす岩石落しや、オウルスマッシャー(劇中では使用せず)を武器とする
- ジェットスワン
- ホワイトスワンが搭乗する最高速度マッハ4の戦闘機。ジェットイカロスの左足になる(第4話~)。グレートイカロスの右腿になる。高性能レーダーとスワニーパルサーを装備。
- ジェットスワロー
- ブルースワローが搭乗する最高速度マッハ8.5の戦闘機。ジェットイカロスの左腕、また翼がウィングシールドという盾になる(第4話~)。スワローシャワー(劇中では使用せず)と翼を分離して飛ばすウィングカッターが武器。
- イカロスハーケン
- ジェットホーク、ジェットコンドル、ジェットオウル、ジェットスワン、ジェットスワローが「合体!ジェットスクラム」のコールで合体した巨大重戦闘機(第5・8・14・24・51話)。対消滅プラズマを燃えあがらせ、マッハ15で火の鳥となって敵に体当たりするジェットフェニックスが必殺技。
- バードガルーダ/ジェットガルーダ(スーツアクター:日下秀昭と石垣広文)
- 最高速度マッハ20の鳥型巨大戦闘機・バードガルーダから「変形!ジェットガルーダ」のコールで巨大ロボット・ジェットガルーダに変形する。バイラムに対するレジスタンス活動を行っていた裏次元世界ディメンシアの戦士達が、ジェットマンに託した(第23話~)。人間的な頭部を持たない特異なデザインで、インド神話の「ガルダ」をモチーフにしている。特殊元素ガルドニウム製。全高60.8m。重量105t。出力は300万馬力。武器はミサイル型のガルドバルカン、翼の超振動ブレードで敵を切り裂くウィングスラッシャー(未使用)、敵を氷付けにするダイヤブリザードなど。ロボット時の武器は胸から放つ熱線ビームのガルーダバースト、右足で繰り出す飛び蹴りのブーストキッカーなど。目の部分に透視システムのガルドサーチャーを装備している。必殺技はガルーダクロー。
- グレートイカロス(スーツアクター:日下秀昭)
- ジェットイカロスとジェットガルーダが「合体!グレートスクラム」のコールで合体した超巨大ロボ(第24話~)。全高77.5m。重量199t。出力は800万馬力。頭部からはグレートビームを、胸の円形部からはブレードビームを発射する。胸のエンブレムから発する超高圧光線バードメーザーが必殺技。2度ほどボディを貫かれた。
- ハイパーハーケン
- イカロスハーケンとバードガルーダが「合体!ハーケンスクラム」のコールで合体した超巨大戦闘機(第32・34話)。ボディ下部2門の砲身から強力破壊ビーム・ハイパーバスターを発射する。亜光速で敵に体当たりするハイパー・G・アタックが必殺技で、魔神ラモンを倒した他、34話でも使用。
- テトラボーイ(スーツアクター:竹内康博)
- 戦隊史上初の3号ロボ。ジェットイカロスとジェットガルーダのサポート役。そのためニューロコンピュータを内蔵し、操縦者が要らない。「テトラフォーメーション!」、または「変形!テトラバスター」のコールでテトラバスターという4連装バズーカ砲に変形、ジェットイカロス、或いはジェットガルーダが保持した状態で超強力プラズマタキオンビームによる必殺の一撃を放つ(第31話~)。マッハ0.8で飛行する事も可能。動きが素早くて敵の攻撃を巧みに避けるため、ピンチらしいピンチに陥ったことが少なく、隕石ベム、ベロニカ、ラゲムからしかダメージを受けていない。玩具ではグレートイカロスにも付けられる。グレートイカロスとの合体技として、テトラボーイをバードメーザーに取り込んで放つ戦法があり、ベロニカを倒した。最終回ではラゲムによって両腕を切断されてしまい、そのまま機能が停止するという惨い最期を飾った。
[編集] 基地
- アース・シップ
- 地球の衛星軌道上に浮かぶ地球防衛軍スカイフォースの宇宙ステーションだったが、第1話でバイラムの攻撃によって撃墜され、地上にバードニックウェーブが降り注ぐことになった。
- スカイキャンプ
- スカイフォースの施設で鳥人戦隊本部。小田切長官以下ジェットマンのメンバーが暮らしている。内部にジェットマシン各機を収容している他、最上部の司令室上には、バードガルーダがまさに鳥のように止まっている。基地内は外観よりも広く、ロボ状態の3大ロボを立たせた状態で整備することも可能。秘密基地との設定だが、目立ち過ぎる事この上なし。
[編集] その他の戦士達
- REDIRECT [[]]====裏次元ディメンシアの戦士====
- 23・24話に登場。バイラムに滅ぼされた裏次元ディメンシアの最後の戦士達。3人でバードガルーダに乗って裏次元からやって来た。地球人よりも生命力が低い。鳥人に変身できるが、本編で変身したのはダンのみ。ちなみに石渡は『フラッシュマン』の『ブルーフラッシュ』、前田は『マスクマン』の『ピンクマスク』、そして、藤原は翌年に『ジュウレンジャー』の『トリケラレンジャー』と3人共、戦隊ヒーロー(ヒロイン)を演じた経験がある。偶然にもトリケラレンジャーとブルーフラッシュの色は青である。
- レイ - 演:石渡譲二
- 裏次元戦士のリーダー格。真面目な性格。ラディゲに殺されてしまう。
- カンナ - 演:前田賀奈子
- 裏次元戦士の紅一点でレイの恋人。地球で幸せになりたいと願っていたが、やはりラディゲに殺されてしまう。
- ダン - 演:藤原秀樹
- 裏次元戦士では弟分的存在。明るい性格で、アコに思いを寄せる。レイとカンナがラディゲに殺され、バードガルーダを奪われたため、変身して剣を手にラディゲと戦ってガルーダを取り返したが、重傷を負ってアコに見守られながら死亡した。なぜか彼だけは青い服を着ている。ちなみに翌年の「ジュウレンジャーのトリケラレンジャー/ダン」とは偶然にも名前が一緒で関連はなく別人であるが、役者が同じあること、しかもジュウレンジャーがジェットマンの翌年に放送されたこともあって、一部のファンの間では誤解もあるという。
[編集] 裏次元ベルセルクの戦士
- 29話に登場。バイラムに滅ぼされた裏次元ベルセルクの、ただ2人の生き残り。手にした物体を武器に変化させる能力を持つ。その能力を捨てたときに、1人の人の命を救うことができる。
- ルー - 演:高木あゆみ
- ベルセルクの女戦士。バイラムに復讐する為に地球にやって来た。ラディゲと互角に戦う実力を持つ。
- デュラン - 演:菊池優介
- ルーの幼馴染であり、恋人。ルーの暴走を止めるために地球にやって来た。ラディゲの罠にかかってバイオ次元獣ヨロイスネークにされるも、ジェットマンの活躍で元に戻り、能力を捨てたルーと共に地球を去る。
[編集] ネオジェットマン
- 40話、41話に登場。バードニック反応炉を体内に埋め込み、正規の訓練を受けたサイボーグ戦士による第2の鳥人戦隊。メンバーはそれぞれJ1、J2、J3、J4、J5と呼ばれる。隕石ベムに苦戦するジェットマンの前に登場し、一度は隕石ベムを退けるも、次の巨大戦ではジェットイカロスによる実戦経験の無さから敗北。最初はスカイフォースの幹部・一条総司令の指揮の下、隕石ベムによって変身能力を失ったジェットマンを追い払って自分達が取って代わろうとしたが、部下達を捨て石扱いする一条総司令への失望と変身能力を失ってもなお戦おうとする竜達の姿を見て、竜達に反応炉の全エネルギーを与えて変身能力を復活させた。標準装備として光線銃のネオシューターと手榴弾のネオマインを持つ他、個人武器としてJ1は剣のネオソード、J2は鎖鎌のネオスティンガー(高速戦隊ターボレンジャーに登場したヤミマルの武器であるヤミガマの改造)、J4はブーメランのネオスライサー(超獣戦隊ライブマンに登場したグリーンサイのサイカッターの流用)を持つ。必殺武器はフレアーバスター。
- なおJ1を演じた望月祐多は、翌年の恐竜戦隊ジュウレンジャーで主役となるティラノレンジャー・ゲキを演じた。ディメンシアの藤原とともに、テスト的な出演と思われる。
[編集] 次元戦団バイラム
- 裏次元に存在する世界を滅亡させた後、表次元の地球も支配すべく侵攻してきた武装集団。人間を「馬鹿で醜い下等生物」と見下している。
- 巨大魔城バイロックを根城とする。地球侵攻以前の裏次元の戦いで首領が行方不明になった為、四人の幹部が首領の椅子を巡って争い、その傍ら地球侵略計画を進める。
[編集] 首領
- 女帝ジューザ - 演:高都幸子
- 17、18話に登場。かつて「万物の創造と破壊を司る者」として恐れられ、ラディゲ、グレイ、トランを従え多くの次元世界を侵略したバイラムの首領。裏次元侵略の際、最後の戦いで戦死したものと思われていたが、新たなる活力を得たことで永い眠りから覚めることに。究極の破壊獣セミマルを宿し、隕石とともに地球に襲来した。裏切りを図ったラディゲを一度は人間界に突き落とすが、その後ジェットマンとバイラムの呉越同舟攻撃で重傷を負い、最後はラディゲによって殺された。本編での登場はたったの2話であり、実質はゲストキャラにも関わらず、かなり強烈なインパクトを残した幹部。
[編集] 幹部
- 裏次元伯爵ラディゲ - 演:舘大介
- 四大幹部の実質的なリーダー格で、人間の年齢に換算すれば25歳程度。残忍冷酷、冷徹な野心家で、非常に執念深い。目的達成のためならば、時には(実は利用の目的で)ジェットマンにも協力する事も厭わない。尊大な性格で、自分の上に立つ者の存在を決して認めようとせず、他者の必死の努力をそれが敵はおろか味方であろうとも、「健気だ!」と皮肉たっぷりに罵る口癖があり、上から見下ろした態度で嘲笑う姿がしばしば見受けられる。このような性格であるため、一度は屈服させられたトランザへの憎悪は凄まじいものがあり、幾度となく逆襲を狙った末に47話において残虐凄惨な報復を行った。怒りの感情が高まると凶獣ラディガンへと変貌し、いかなる攻撃をも防御する。最終形態である巨大怪獣ラゲムはバードメーザーさえ防ぐ防御力を誇ったが、最終話で藍リエ(マリア)によってつけられた背中の傷をバードニックセイバーで貫かれ、ジェットマンへ呪いの言葉を吐きつつ絶命した。最終回において、3年後におけるメンバーが幸せの真っ只中にいた中で起きた衝撃の事件はこの呪いの結果とも解釈されている。
- 情愛などを徹底的に蔑んでいるが、マリアに対しては倒錯した感情を抱いていた(小説版では、洗脳したリエ=マリアを愛人としており、肉体関係を持つ描写もあり、リエ=マリアを巡って完全に竜と対峙する立場にある)。しかし、記憶の戻ったリエに刺されたことで、彼女が想うのは竜ただ一人だと思い知らされる。彼女を斬殺したのは、彼自身の言うように「レッドホークには渡さない」ためであった。また、霊能力も持っていたが、ジェットマンを霊界に引きずり込み始末しようとして失敗したときに跳ね返ってきたダメージによって失ってしまったようだ。
- 愛用の武器は「魔剣ブラディゲート」。
- 名前の由来は、フランスの詩人・レイモン・ラディゲからと言われる。
- マリア / 藍 リエ(あおい りえ) - 演:丸山真穂
- 元スカイフォース隊員で竜の恋人であったが、バイラム襲撃時に次元の歪みに吸い込まれて、ラディゲに洗脳されてしまう。かつてはピアノを愛する心優しい女性であったが、洗脳されマリアとなった後は好戦的で残忍な性格へと変貌する(ピアノの腕は衰えておらず、その美しい演奏はグレイを魅きつけた)。紆余曲折を経て洗脳は解けるが、同時にバイラムの幹部として人々を苦しめた記憶までも取り戻してしまったリエは激しく苦悩する。49話で今までのけじめをつけるためラディゲに傷を負わせ、逆上したラディゲに斬られてしまう。竜の名を呼びながらグレイの腕の中で息を引き取り、亡骸はグレイが流した涙が亡骸に付き溶解作用により消滅した。
- マリア / リエが劇中でよく弾くピアノ曲は、「熱情ソナタ」。
- グレイ - 演(声とスーツアクター):日下秀昭
- ロボット幹部。背中に必殺砲グレイギャノンを腕にはマルチショットガン・ハンドグレイザーを装備している。ロボットではあるがマリアに恋心を持ったり、ワインと煙草(指に装備された超小型の火炎放射器で炎を出して火をつける)と音楽を好むという人間的な面を持ち、バイラムのメンバーでは比較的理性的な性格を持つ。凱とはライバル関係。雨に打たれ体力の落ちたマリアを愛しさのあまりに抱きしめるが、ロボットであるために「冷たい」と無意識のマリアに突き放されるシーンは特撮でしか表現できない恋愛ドラマと評価が高い。50話でのブラックコンドルとの最終決戦で、自らの武器であるグレイギャノンで深手を負い、その体をブリンガーソードで貫かれた。死に際に凱から最後のタバコを手向けられ、マリアの元に旅立つシーンは「男の美学」と称されることも度々。涙には溶解作用があり、マリアの亡骸に涙が付きマリアの亡骸が消滅した。
- トラン - 演:久我未来
- 超能力を使う少年幹部。人間の年齢に換算して9歳。ゲーム感覚で作戦を立案し、相手の被害や味方の犠牲なども彼にとっては「ゲームを楽しむための要素」でしかない。サイコキネシスでジェットマンをたびたび翻弄したが、小さな子供である事がコンプレックスだったようだ。いつもはゴーグルをして顔を隠しているがサイコキネシスをするときにはゴーグルが上がり本当の顔が見える。36話終盤でそのコンプレックスが爆発し、急成長を遂げる。
- 帝王トランザ - 演:広瀬匠
- 37話より登場。敵味方両方から子供扱いされたトランが怒りによって大人に成長した姿。性格は尊大かつ独善的で、自分の失敗を転嫁するなど、トランの時よりも性格が歪んでいる。子供であることを嘲られた反動からか、非常に自己顕示欲が強い。サイコキネシスに加え、長剣ボルトランザによる圧倒的な攻撃力を持ち、一度はラディゲをも服従させる。しかし、魔神ロボ・ベロニカの力を吸収し、47話でレッドホークすら利用したラディゲの逆襲に敗れ、精神が崩壊した(この時のラディゲの言葉「俺の名を言ってみろ!」は元々、37話でトランザがラディゲに放った言葉だったが、47話の強烈な印象のためかこちらの方が有名になっている)。その後は「脳神経がズタズタにやられている」と医者に言われ、ラディゲへの恐怖を抱き続けたまま一生退院できない身元不明の患者として精神病院に収容される。ちなみに初登場時の台詞は「蛹を破り蝶は舞う」である。
[編集] 次元獣・バイオ次元獣
- 次元虫と呼ばれる昆虫型の生物に寄生された物体が怪物化したのが次元獣。一度倒されても次元虫が無事なら再生・巨大化する。この設定のため、戦闘機や家等、元々巨大な物体に寄生したために最初から巨大な次元獣も存在するし、次元虫ごと倒されたために巨大化できなかった次元獣も存在する。戦略上必要な場合、倒されなくても巨大化することがある。次元虫は25話でマリアによって改造されてバイオ次元虫となり、生物の特性も反映させたバイオ次元獣を生み出す。
[編集] 次元獣
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[編集] バイオ次元獣
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[編集] 戦闘兵
- グリナム兵
- 種のような物体から生まれるバイラムの戦闘兵。斧のような剣を武器とする。
- ドライヤージゲンとトランの間を行ったりきたりした一団など、意外と個性的な面もある。
- 知能はさほど高くないが、強化のために次元虫をつけてもらいたいと思っている者もいる。
- 第13話に一度だけ、女性の体型をしたグリナム兵が登場した。
[編集] その他
- 三魔神(ムー、ラモン、ゴーグ)
- 30~32話に登場。太古の昔より人間の天敵として生き続けてきた三体の怪物。永い眠りについていたが、最下級の魔神ムーが尖兵として復活。ムーはラモンとゴーグを復活させようと戦士の血を求めて香をさらったが、ラモン達はラディゲの血を与えられた事で復活。任務に失敗したムーはゴーグ達に処刑された。ラディゲはラモンとゴーグを従わせようとしたが、二体の魔神はこれを拒絶。その後、ゴーグもジェットマンに敗れ、一人残ったラモンはゴーグの遺体を吸収してパワーアップしようとするが、その際にラディゲによってバイオ次元虫を寄生され、バイラムの配下となる。ラモンはジェットマンを苦しめるが、最後はハイパーハーケンのハイパー・G・アタックによって倒された。
[編集] 主なゲスト出演者
- 田嶋秀任
- 少年時代の雷太役(第9話)。
- 小出由華
- 少女時代の香役(第19話)。↑この2人は翌年『ウゴウゴルーガ』で共演。
- 麻生真友子(当時百地千寿)
- 本作から忍者戦隊カクレンジャーまで、スーパー戦隊シリーズに4作連続ゲスト出演。同時期のメタルヒーローシリーズにも出演。
- 遠野凪子
- 凱に好意を抱いた少女、ミチル役。
[編集] スタッフ
- プロデューサー:宇都宮恭三、梶淳(テレビ朝日)・鈴木武幸(東映)
- 原作:八手三郎
- 連載:テレビマガジン、てれびくん、テレビランド
- 脚本:井上敏樹、荒木憲一、川崎ヒロユキ、荒川稔久、藤井邦夫、渡辺麻実、八渡直樹、増田貴彦
- 監督:雨宮慶太、新井清、東條昭平、坂本太郎、蓑輪雅夫
- 音楽:外山和彦(第5話以降は「KAZZ TOYAMA」名義)
- 特撮監督:佛田洋
- 撮影:いのくままさお
- 助監督:渡辺勝也、竹本昇
- プロデューサー補:白倉伸一郎
- 車輌協力:MAZDA
- オートバイ協力:スズキ株式会社
- 撮影協力:後楽園ゆうえんち
- アクション監督:竹田道弘、金田治(第1,2話のみ)
- ヒーロー&メカニックアイテムデザイン:プレックス
- キャラクターデザイン:野口竜
- 製作:テレビ朝日・東映・東映エージエンシー
[編集] 主題歌
『超電子バイオマン』以降主題歌作曲には歌謡曲畑の作曲家が起用されていたが本作では主にアニメ・子供向け番組で活躍していたシンガーソングライター・つのごうじを起用、特にOPでは王道ヒーローソングへの回帰を見せることとなった。
[編集] オープニングテーマ
- 『鳥人戦隊ジェットマン』 歌:影山ヒロノブ、作詞:荒木とよひさ、作曲、編曲:つのごうじ
- 「ジェットマン」というタイトル名をとにかく連呼するヒーローソングの王道とまで言われた。逆にこの作品の特徴であるトレンディドラマ的なものは感じられない。
[編集] エンディングテーマ
- 『こころはタマゴ』 歌:影山ヒロノブ、作詞:荒木とよひさ、作曲:つのごうじ、編曲:山本健司
- クラシックテイストを含んだ気品漂うバラード。カノンコード使用。曲調だけでなくその詞も、OP曲とは違ってトレンディドラマと言われる要素が濃厚である。またシリーズでバトルフィーバーJの『勇者が行く』以来久々となる戦隊名が入らないED曲であるばかりか、この曲は劇中に登場する固有名詞も歌詞にない。戦隊シリーズのED曲の中でも、高い評価をするファンが多い名曲である。
- 最終回では1番フルコーラス+2番ハーフ(サビ部分)という構成で使用された。
影山が戦隊主題歌を歌うのは『電撃戦隊チェンジマン』(KAGE名義)、『光戦隊マスクマン』に次いで3度目。これは単独でクレジットされていた歌手としては最多である。尚、準主題歌『時を駆けて(企画当初はOPとして使用される予定であった)』、アクションソング『ゲームじゃないんだぜ』、ジェットイカロスのテーマ『ジェットイカロス無敵ロボ!』、ジェットガルーダのテーマ『ジェットガルーダ鳥のロボ!』の4曲の挿入歌も担当しており、ジェットマンには欠かせない存在である。
[編集] 放映リスト
| 放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場怪人 | スタッフ |
|---|---|---|---|---|
| 1991年2月15日 | 1 | 戦士を探せ | 次元虫(母虫) | 監督-雨宮慶太 脚本-井上敏樹 |
| 1991年2月22日 | 2 | 第三の戦士 | ファイタージゲン 次元虫(母虫) | |
| 1991年3月1日 | 3 | 五つの力! | ジャグチジゲン | 監督-新井清 脚本-井上敏樹 |
| 1991年3月8日 | 4 | 戦う花嫁 | ロードジゲン | |
| 1991年3月15日 | 5 | 俺に惚れろ | 監督-東條昭平 脚本-井上敏樹 | |
| 1991年3月22日 | 6 | 怒れロボ! | ハウスジゲン 凶獣ラディガン | |
| 1991年3月29日 | 7 | 竜の結婚!? | カガミジゲン | 監督-坂本太郎 脚本-井上敏樹 |
| 1991年4月5日 | 8 | 笑うダイヤ | ダイヤジゲン | 監督-坂本太郎 脚本-荒木憲一 |
| 1991年4月12日 | 9 | 泥んこの恋 | ファッションジゲン(声:依田英助) | 監督-蓑輪雅夫 脚本-川崎ヒロユキ |
| 1991年4月19日 | 10 | カップめん | ヌードルジゲン(ゴッドラーメン)(声:神山卓三) | 監督-蓑輪雅夫 脚本-荒川稔久 |
| 1991年4月26日 | 11 | 危険な遊び | ジハンキジゲン(声:梅津秀行) | 監督-東條昭平 脚本-藤井邦夫 |
| 1991年5月3日 | 12 | 地獄行バス | バスジゲン | 監督-東條昭平 脚本-井上敏樹 |
| 1991年5月10日 | 13 | 愛の迷路 | カメラジゲン | 監督-蓑輪雅夫 脚本-井上敏樹 |
| 1991年5月17日 | 14 | 愛の必殺砲(バズーカ) | ||
| 1991年5月24日 | 15 | 高校生戦士 | ボイスジゲン(声:西尾徳) | 監督-新井清 脚本-渡辺麻実 |
| 1991年5月31日 | 16 | 紙々の叛乱 | カミジゲン | 監督-新井清 脚本-荒木憲一 |
| 1991年6月7日 | 17 | 復活の女帝 | 女帝ジューザ | 監督-坂本太郎 脚本-井上敏樹 |
| 1991年6月14日 | 18 | 凱、死す! | 女帝ジューザ=魔獣ジューザ | |
| 1991年6月21日 | 19 | 見えます! | ウラナイジゲン | 監督-雨宮慶太 脚本-荒川稔久 |
| 1991年6月28日 | 20 | 結婚掃除機 | ソウジキジゲン | 監督-雨宮慶太 脚本-荒木憲一 |
| 1991年7月5日 | 21 | 歩くゴミ | ゴミジゲン(プータン)(声:伊倉一恵) | 監督-東條昭平 脚本-荒木憲一 |
| 1991年7月12日 | 22 | 爆発する恋 | 魔獣セミマル | 監督-東條昭平 脚本-井上敏樹 |
| 1991年7月19日 | 23 | 新戦隊登場 | 監督-雨宮慶太 脚本-井上敏樹 | |
| 1991年7月26日 | 24 | 出撃超(スーパー)ロボ | ||
| 1991年8月2日 | 25 | 笑う影人間 | ライトアルマジロ 影ジェットマン | 監督-蓑輪雅夫 脚本-荒木憲一 |
| 1991年8月9日 | 26 | 僕は原始人 | ジクウマンモス | 監督-蓑輪雅夫 脚本-荒川稔久 |
| 1991年8月16日 | 27 | 魔界大脱出 | 亡霊ジャグチジゲン 亡霊カミジゲン 亡霊ダイヤジゲン 亡霊ヌードルジゲン | 監督-東條昭平 脚本-荒木憲一 |
| 1991年8月23日 | 28 | 元祖次元獣 | ドライヤージゲン(声:梅津秀行) | 監督-東條昭平 脚本-荒川稔久 |
| 1991年8月30日 | 29 | 最後の戦い | ヨロイスネーク | 監督-東條昭平 脚本-渡辺麻実、八瀬直樹 |
| 1991年9月6日 | 30 | 三魔神起つ | 魔神ムー 魔神ゴーグ 魔神ラモン | 監督-蓑輪雅夫 脚本-井上敏樹 |
| 1991年9月13日 | 31 | 戦隊解散! | 魔神ゴーグ 魔神ラモン | |
| 1991年9月20日 | 32 | 翼よ! 再び | 魔神ラモン | 監督-雨宮慶太 脚本-井上敏樹 |
| 1991年9月27日 | 33 | ゴキブリだ | 粘着ゴキブリ | 監督-雨宮慶太 脚本-荒木憲一 |
| 1991年10月4日 | 34 | 裏切りの竜 | 異次元生命体ジゴクメドゥーサ | 監督-東條昭平 脚本-荒川稔久 |
| 1991年10月11日 | 35 | 鳩がくれた戦う勇気 | 毒ガスネズミ | 監督-東條昭平 脚本-荒木憲一 |
| 1991年10月18日 | 36 | 歩く食欲! アリ人間 | アリバズーカ | 監督-雨宮慶太 脚本-井上敏樹 |
| 1991年10月25日 | 37 | 誕生! 帝王トランザ | ギョライピラニア | |
| 1991年11月1日 | 38 | いきなりハンマー! | レーザートカゲ ハンマーカメレオン | 監督-蓑輪雅夫 脚本-増田貴彦 |
| 1991年11月8日 | 39 | 廻せ命のルーレット | スナイパーキャット | 監督-蓑輪雅夫 脚本-荒川稔久 |
| 1991年11月15日 | 40 | 命令! 戦隊交代せよ | 隕石ベム | 監督-東條昭平 脚本-荒木憲一 |
| 1991年11月22日 | 41 | 変身不能! 基地壊滅 | ||
| 1991年11月29日 | 42 | おれの胸で眠れ! | 試作ロボットG2 | 監督-蓑輪雅夫 脚本-井上敏樹 |
| 1991年12月6日 | 43 | 長官の体に潜入せよ | ヒルドリル 魔神ロボ ベロニカ | |
| 1991年12月13日 | 44 | 魔神ロボ! ベロニカ | 魔神ロボ ベロニカ | 監督-雨宮慶太 脚本-井上敏樹 |
| 1991年12月20日 | 45 | 勝利のホットミルク | ||
| 1992年1月10日 | 46 | トマト畑の大魔王 | 異次元生命体メタモル=トマト大王 | 監督-東條昭平 脚本-荒木憲一 |
| 1992年1月17日 | 47 | 帝王トランザの栄光 | 帝王トランザ | 監督-東條昭平 脚本-井上敏樹 |
| 1992年1月24日 | 48 | 死を呼ぶくちづけ | 獣化マリア 血のヒトデ ラゲム | 監督-蓑輪雅夫 脚本-井上敏樹 |
| 1992年1月31日 | 49 | マリア…その愛と死 | 獣化マリア 血のヒトデ | |
| 1992年2月7日 | 50 | それぞれの死闘 | グレイ ラゲム | 監督-雨宮慶太 脚本-井上敏樹 |
| 1992年2月14日 | 51 | はばたけ! 鳥人よ | ラゲム |
[編集] CD
- 鳥人戦隊ジェットマン 音楽集(COCC-7464)
- 鳥人戦隊ジェットマン 音楽集Ⅱ(COCC-7892)
- 鳥人戦隊ジェットマン 音楽集Ⅲ(COCC-10045)
- このうち、音楽集Ⅰは2007年に復刻。ⅡとⅢは復刻されていない。
- 鳥人戦隊ジェットマン ヒット曲集」(COCC-7588)
- 1991年度ゴールドディスク大賞アルバム大賞学芸部門受賞。
- 鳥人戦隊ジェットマン スーパーアクションサウンド(COCC-9068)
- 2部構成からなる番外編となるドラマアルバム。本編では登場しないバイオ次元獣ギロチンコウモリ(声:西尾徳)が、前半で登場する主な次元獣を率いてジェットマンと交戦する。3号ロボ・テトラボーイも登場する。
- 鳥人戦隊ジェットマン コンプリートソングコレクション(COCC-14062)
- 日本コロムビアのあ~る盤として復刻(COR-14062)
- 鳥人戦隊ジェットマン ミュージックコレクション(COCC-13978~13979)
- 音楽集I~IIIのハイライト版。
[編集] 放映ネット局
- 東京都・関東広域圏 ANB〔現EX〕 テレビ朝日
- 北海道 HTB 北海道テレビ放送
- 青森県 RAB 青森放送(1991年2月 - 9月)→ABA 青森朝日放送(1991年10月~1992年2月)
- 岩手県 IBC岩手放送
- 宮城県 KHB 東日本放送
- 秋田県 ABS 秋田放送
- 山形県 YBC 山形放送
- 福島県 KFB 福島放送
- 新潟県 NT21〔現UX〕 新潟テレビ21
- 山梨県 YBS 山梨放送
- 富山県 KNB 北日本放送
- 石川県 1991年2月 - 9月までは未放送→HAB 北陸朝日放送(1991年10月 - 1992年2月)
- 福井県 FTB 福井テレビ
- 長野県 TSB テレビ信州(1991年2月 - 3月)→ABN 長野朝日放送(1991年4月 - 1992年2月)
- 静岡県 SKT 静岡けんみんテレビ〔現SATV 静岡朝日テレビ〕
- 愛知県・中京圏 NBN 名古屋テレビ放送
- 近畿広域圏 ABC 朝日放送
- 鳥取県・島根県 TSK 山陰中央テレビジョン放送
- 岡山県・香川県 KSB 瀬戸内海放送
- 広島県 HOME 広島ホームテレビ
- 山口県 TYS テレビ山口
- 徳島県 JRT 四国放送
- 愛媛県 EBC テレビ愛媛
- 高知県 KUTV テレビ高知
- 福岡県・佐賀県 KBC 九州朝日放送
- 長崎県 NCC 長崎文化放送
- 熊本県 KAB 熊本朝日放送
- 大分県 OBS 大分放送
- 宮崎県 MRT 宮崎放送
- 鹿児島県 KKB 鹿児島放送
- 沖縄県 RBC 琉球放送
[編集] 総集編
- 東映テレビヒーロー図鑑Vol.2 鳥人戦隊ジェットマン
- 1993年10月ビデオ発売。内容は本編の総集編だが、田中と岸田が出演して最終回後のエピソードが新たに撮り下ろされている。2005年10月発売のDVD『鳥人戦隊ジェットマン Vol.5』にも映像特典として収録されている。結婚して家庭を持った竜と香がアルバムを見ながら、ジェットマンとして戦っていた当時を振り返るといった構成で、最後に二人の間に生まれた子供の名前が「凱」だと明かされる<ref>余談だが、最初のほうで映る竜と香の家の表札が天童になっている(本来は天堂が正しい)。</ref>。
[編集] 小説・漫画
- 小説『ジェットマン』(著:井上敏樹)
- ドラマ要素が更に濃くなった小説版。スーパー戦隊シリーズ唯一の小説でもある。脚本家の井上本人が書いていることで、"真実の物語"とも言われるが、公式なものとして扱われているわけではない。小学館スーパークエスト文庫より全3巻(現在絶版)。入手困難。
- 俺に惚れろ
- 爆発する恋
- 俺の胸で眠れ
- 漫画『鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて』(作画:ふじいあきこ)
- 当時出版されていたアニメ・特撮情報誌『B-CLUB』で連載。TV本編のラストから更に数年後の話を描いた続編(ただし、公式の続編ではなく、上記の総集編における新撮映像の内容と矛盾する設定も見受けられる)。再びラディゲとの戦いに身を投じる事になったジェットマンにブラックコンドル=凱に代わるキャラクターとしてグリーンイーグルに変身するジェフ(ジェフリィ=剣崎)という青年が加入する。単行本全1巻。
登場人物
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- 鳥人戦隊ジェットマン(スーパー戦隊ネット内の紹介記事)
- DVD 鳥人戦隊ジェットマン特集(東映ビデオ内にあるサイト)
| テレビ朝日系 金曜17時30分枠(1991年2月~1992年2月) | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 鳥人戦隊ジェットマン | 次番組 |
| 地球戦隊ファイブマン | 恐竜戦隊ジュウレンジャー |
| スーパー戦隊シリーズ |
|---|