通貨
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通貨(つうか)とは流通貨幣の略称で、国家などによって価値を保証された、決済のための価値交換媒体である。
普通、貨幣(狭義)とは中央銀行などが発行する現金通貨のみを指す。
通貨は現金通貨に加えて、銀行などに預けられている普通預金・当座預金(手形・小切手)などの流動性の高い預金通貨、流動性がやや落ちる定期預金や外貨預金などの準通貨を含む。
現金通貨は、一般に「(お)金」(かね)と呼ばれる(但し、「お金持ち」などのように資産全体を指す用法も存在する)。
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[編集] 各国の通貨
などの単位がある。
普通、通貨はその価値を保証する国の中だけで利用されるが、ユーロや米ドルのような国を超えて利用されている通貨を国際通貨という(下記参照)。
[編集] 通貨記号
各国の通貨記号は、ISO 4217で定められたアルファベット3文字の略語が、世界共通で用いられる。しかし、以下のような特殊な記号もまた、各国の通貨記号として使用される。
- サ行、ザ行
- タ行、ダ行
- ハ行、パ行、バ行
- マ行
- ₥ - ミル記号 - 通貨単位の1/1000である補助単位。マルタ(1/1000マルタ・リラ)、アメリカ合衆国(1/10セント)。
- ラ行
- かつて使用されていた通貨記号
- ₳ - アウストラル記号 - かつてのアルゼンチン
- ₠ - ECU記号 - かつてのヨーロッパ通貨制度参加国。ユーロの前身。
- ₢ - クルゼイロ記号 - かつてのブラジル
- / - シリング記号(ソリドゥス) - かつてのイギリスの補助通貨単位(1/20ポンド)
- $ - ドル記号 - かつてのブラジル・ミルレイスやポルトガル・エスクードなどを表示する記号としても用いられる。ドル記号の縦棒は1本または2本。
- ℳ - マルク記号 - 第二次世界大戦前のドイツのライヒスマルクを表示する記号として用いられた。
- ₣ - フラン記号 - かつてのフランス
- ƒ - フローリン記号 - かつてのオランダ・ギルダーを表示する記号として用いられる。
- ₧ - ペセタ記号 - かつてのスペイン
- ₰ - ペニヒ記号 - かつてのドイツの補助通貨単位。(1/100ライヒスマルク)
- ₤ - リラ記号 - ポンド記号(リブラ)から派生した記号。かつてのイタリア
[編集] 国際通貨
インターナショナルカレンシー(国際通貨)とは、 国際取引や為替取引に使用される通貨のこと。
国際通貨の中で中心的な役割を果たす通貨であるキーカレンシー(基軸通貨)は現在はUSドルが主流となっている。
また、国際市場で国際通貨など他国の通貨との自由な交換が可能な通貨の事をハードカレンシーと言う。通貨がハードカレンシーであるための条件として、国際的に信用があること、国際的な銀行における取引が可能なこと、あらゆる場所での換金が可能なことなどがあげられる。主なハードカレンシーは、USドル、ユーロ、UKポンド、スイス・フラン、円、カナダドル、デンマーク・クローネ、スウェーデン・クローナなどがある。アジアでは円のみ。もしくはペッグ制のシンガポールドル(USドル、ユーロ、円などの複合通貨のペッグ制)、香港ドル(米ドルペッグ制)を入れて3つ。
特にUSドル、ユーロ、円を指して世界三大通貨と呼ぶ場合もある。ユーロへの統合以前はドイツ・マルクがその地位にあった。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 国庫・通貨トップページ - 財務省公式サイト
- 国際通貨研究所
- Will's Online World Paper Money Gallery
- Ron Wise's World Paper Money Homepage
- 対外 幣制 歴伝
- Convertworld.com

