宮中三殿
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| 宮中三殿 | |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区千代田1-1 |
| 主祭神 | (賢所)天照大神 (皇霊殿)歴代天皇・皇族の霊 (神殿)天神地祇 |
宮中三殿(きゅうちゅうさんでん)は、皇居にある賢所(かしこどころ)、皇霊殿(こうれいでん)、神殿(しんでん)という三つの神殿の総称。吹上御苑の東南に位置する。
一年を通して、掌典職と呼ばれる天皇の私的使用人集団に属する内掌典と呼ばれる女性(巫女)が清め護っている。
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[編集] 賢所
皇祖神天照大神を祀る。その御霊代である神鏡(八咫鏡の複製とされる)が奉斎されている。神鏡そのものを指すこともある。古代より宮中で祭祀されてきた。京都にあった頃は「内侍所」と呼ばれていた。内掌典がご用を奉っている。古代より絶えず火が点されているとされており、内掌典はそれを命を賭して護り続けている。
平安時代においては温明殿(うんめいでん)、鎌倉時代以後は春興殿にあった。
いにしえから続くとされる宮中祭司が執り行われ、皇后、皇太子妃をはじめとする皇族の妃らを宮中に迎え入れる結婚の儀もここで執り行われた。
神聖な場所とされるが故に、たいへん穢れを嫌い、厳格な規律が存在する。
[編集] 皇霊殿
歴代天皇および皇族の霊を祀る。明治に再興された神祇官は付属の神殿を創建し、併せて歴代天皇の霊をも祀った。またこれに伴って、平安時代より宮中にある歴代天皇を仏式で祀る「黒戸」は廃止された。
神祇官が神祇省に降格するに伴い、1871年(明治4年)9月に宮中に遷座し、賢所と共に「皇廟」と呼ばれた。1878年(明治11年)には皇妃や皇族の霊が合祀された。天皇・皇族の霊は死後一年を持って皇霊殿に合祀される。毎年、春分、秋分には皇霊祭が行われている。
[編集] 神殿
明治に再興された神祇官(のち神祇省)は付属の神殿を創建し、天神地祇および古代の律令制での神祇官の八神殿で祀られた八神を祀った。明治5年、神祇省の祭祀は宮中に移されることになり、八神殿は宮中に遷座し、八神を天神地祇に合祀して神殿と改称した。
[編集] 関連項目
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