言語過程説

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概念と聴覚映像が循行過程において聯合したものが、あらかじめ存在しているものとしてソシュールが考えていると見た時枝誠記は、自分の言語観での言語はそれに対し、主観的な聯合作用に拠るしかないものだとして、「言語=(主体による聯合の)継起的過程」という意味で、その言語観を言語過程観とか言語過程説と呼んだ。ソシュールが、ヨーロッパに伝統的な原子的世界観の中で言語論を展開しているのに対し、時枝は、アジア的な主体主義に立っている。

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