視野

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視野(しや)とはに見える範囲のこと。両目ごとにその見える範囲は一定であり、個体としての視野はその両者を併せたものである。そこから転じて知識や考え方の幅の広いことをも「視野が広い」ということがある。

目次

[編集] 動物の場合

動物の種によってもその視野は大きく異なる。主に肉食動物は獲物を狙うために両眼視ができる方がよく、目がの前にあるため狭い。 草食動物では目が顔の横にあり、両目での視野は広い。これは肉食動物をできるだけ早く発見し、それから逃げやすいようにとの適応と考えられる。

[編集] 人間の視野

人間の視野は、片目で個人差もあるが約160度程度、両目だと200度ぐらいだといわれている。両眼がほぼ平面の顔面上にあるため、両方の重なる部分が大きいが、総合した視野は広くない。 視野の測定には動的視野計や静的視野計を用いて行い、一般的には片眼ずつ測定を行う。

[編集] 疾患

「視野が狭くなる」ことを視野狭窄と呼ぶ。緑内障網膜色素変性症等にて生じる。


[編集] 戦闘における視野

実際の戦場での生存率が高い兵士や、ネット系の3D対戦ゲームでの上級者などの多くは、「視野」の使い方が上手い。バスケットボールやサッカーなどの選手も、同様である。

彼らの動きを見ていると、他の選手とは異なる方向を見ている事が多く、また他の選手とは異なる動きをしている。「自分の視野」に敵が見えるよう、「敵の視野」に自分が映らないように、戦略的に移動するのである。

また、敵の視野を利用することも、非常に有効である。例えば、わざと自分の姿を見せておいて、敵を誘導することで、自分に有利なポジションを確保するのである。

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