見田竜介

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見田 竜介みた りゅうすけ、男性)は、日本の漫画家。代表作に『ドラゴンハーフ』など。不敵万才のペンネームもある(主に双葉社のゲームブックの挿絵の仕事で使用)。


目次

[編集] 概要

祖父はマルクス主義経済学者の見田石介。父親は社会学者の見田宗介。妻は漫画家の御祗島千明。だが様々な問題から籍は入れていない。弟は漫画家でアシスタントの見田航介。また、甘粕正彦は親戚である。

1967年生まれ。東京都立八王子北高等学校入学。高校時代は喧嘩に明け暮れる毎日だったとのこと。高校卒業後、アニメーターになる事を考え東京アニメーター学院に進学。映画『天空の城ラピュタ』の仕上げ等に参加するが、仕事の進め方に疑問を感じ同校を中退後、有限会社スタジオハードに就職する。不敵万才のペンネームでゲーム雑誌のイラスト等を担当し、1988年、角川書店発行の『月刊ドラゴンマガジン』創刊号にて漫画家デビュー。

2003年頃より、御祗島千明の看病の為寡作になる。自身も目の病を患い闘病中。

2005年、長らく更新が途絶えていた公式ウェブサイト上の日記にて突然 『新たな気持ちで漫画家として再出発したいと思います』と意味深な一言を掲載、 COMICバズーカヴィーナス(辰己出版)に於いて、商業としては初の成年向け作品『Rose Rosse』の連載を開始する。


[編集] 作風

デビュー当時はつけペンによる作画に慣れておらず、連載初期等は主人公・ミンクの尻尾の先が歪になるのをごまかす目的で黒く塗り潰していたりもしたが、アシスタント等で経験を積み、丸ペンによる繊細な描線を得意とするまでになる。

以下に示すように非常に特徴的な絵柄である(『ドラゴンハーフ』の後半に顕著になる)。読み手の限界を試すようなデフォルメは人により好悪を分ける原因となりながらも、根強いファンを獲得している。

  • 登場人物の目が非常に大きい。また目の大部分は瞳で占められる。
  • 女性キャラクターの場合、括れた腰、巨大な尻、細い脚が強調される。
  • 細くて繊細な線が丁寧に描き込まれている。

カラー画材はデビュー当初はカラーインクを使用していたが、それ以降はエアブラシアクリルコピックへと変化。特にコピックで描かれたイラストの評価は高く、美術出版社発行のコピックイラスト教本『コピックワールド』にも取り上げられた。一時期はパソコンでの作画を試した時期もあったが、インタビューによれば『(PCを)使い出してから視力がガクンと落ちた』らしく、近年は再びカラーインクを用いて美麗なカラーイラストを披露している。

作品は『ドラゴンハーフ』以来いわゆる娯楽活劇が中心で、異世界ものが多い。独特のギャグセンス、流麗な線によるアクション、時にハッとさせるシリアスを武器とする。作品によりトーンの振れ幅が大きく、救い難い悲劇へ落とし込む事もあるが、最後は概ねハッピーエンドである。

自身の家庭を恵まれたものとは感じていなかった事を告白している。それは原体験として、多かれ少なかれ不遇な生まれを背負った主人公として作品にも反映する場合があるようだ。実際に『黒髪のキャプチュード』『るびくら』ではキャラクターの自分語りが増え、『ドラゴンハーフ』とは大分毛色の異なる作品となった。娯楽に立ち返った『てんぐり』以降は控えるようになるが根底には存在しており、時々隠し味の様に顔を覗かせる。

[編集] 作品リスト

[編集] 漫画作品

[編集] キャラクターデザイン

[編集] ゲーム

  • シェナン・ドラゴン
  • クイズアベニュー

[編集] オナホール

  • 2007.0111 ローセロッセ みつ
  • 2007.0111 ローセロッセ みくり
  • 2007.0111 ローセロッセ 灯(あかり)


[編集] 関連項目

  • 月刊PCエンジン(小学館が刊行していたゲーム雑誌。創刊号より連載を持っていた)


[編集] 関連リンク

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