西広島バイパス

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西広島バイパス(にしひろしまバイパス)は広島県広島市中区平野町から廿日市市地御前に至る延長19.4kmの国道2号バイパスである。地域高規格道路広島西道路の一部を構成する。自動車専用道路で全線通行料金は無料である。

目次

[編集] 概要

このバイパス区間に相当する国道2号は、1942年昭和17年)までに一次改築が施工され、宮島街道として当時の多くの交通量をさばいた。だが1960年代以降、交通量は著しく増大し、幅員9~13mで2車線の道路では幹線道路としての機能を果たすことができなくなった。現道の拡幅という案もあったが山陽本線広島電鉄と平行して走り、周辺に民家も立ち並んでいることから不可能であると判断され、その山麓にバイパスを設けることとした。

西広島バイパスの構造は、幹線道路としての機能を十分に発揮できるように、起点から廿日市市平良までは自動車専用道路とし、五日市の平地部では街路部と高架部に分離している。また、自動車専用道路では、沿道住民の生活道路として幅員5mの側道が設けられている。

現在、廿日市市平良から串戸までの区間の直上に高架橋を建設中である。2006年度(平成18年度)からは広島岩国道路廿日市ICとの接続道の建設を進める。また、広島市中区平野町から舟入中町までの新広島バイパスの直上にも高架橋建設の計画があるが、住民の反対や財政難などで現在工事が凍結されている。


[編集] 全体計画

[編集] 高架都心部延伸

[編集] 廿日市高架橋

  • 起点:廿日市市下平良
  • 終点:廿日市市地御前
  • 延長:2.2km
  • 規格
    • (高架部)第1種第3級(自動車専用道路)  
    • (街路部)宮内交差点以東:第4種第1級 同以西:第3種第2級
  • 車線数:4車線
  • 設計速度:(高架部)80km/h  (街路部)60km/h
  • 制限速度:60km/h

[編集] 沿革

  • 1965年昭和40年):事業化。
  • 1967年(昭和42年):用地及び工事着手。
  • 1971年(昭和46年)3月:都市計画決定。
  • 1971年(昭和46年)8月11日広島市西区観音本町~広島市佐伯区五日市町間(L=7.0km)の暫定2車線供用。
  • 1974年(昭和49年)4月2日広島市佐伯区五日市町~終点(L=8.2km)、観音高架の庚午~観音本町間(L=1.5km)を暫定2車線供用及び、広島市西区観音本町~広島市佐伯区五日市町間(L=7.0km)の4車線化。
  • 1976年(昭和51年):遮音壁の設置開始。
  • 1978年(昭和53年)9月1日広島市佐伯区五日市町~終点(L=8.2km)の4車線化。
  • 1993年平成6年)8月:都市計画変更。(高架部の延伸を竹屋町交差点東とした計画に変更:L=2.7km延伸)
  • 1993年(平成6年)12月地域高規格道路広島西道路に指定。
  • 1996年(平成9年)5月:都市計画変更。(廿日市高架橋:L=2.2km)
  • 1999年(平成11年)5月:観音高架延伸部(観音新橋東詰~庚午北間:L=2.1km)の工事着手。
  • 2002年(平成14年):廿日市高架橋(L=2.2km)の工事着手。
  • 2003年(平成15年)10月:観音高架延伸部(観音新橋東詰~庚午北間:L=2.1km)の供用。

[編集] 通過市町村

[編集] 当該道路の位置関係

(山口方面) - 国道2号 - 西広島バイパス - 新広島バイパス - (岡山方面)

[編集] ランプなど(仮称)

[編集] 今後の展望

  • 平成20年代前半 廿日市高架橋(L=2.2km)の供用
  • 平成20年代 高架都市部延伸区間の供用

[編集] 関連事項

[編集] 外部リンク

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