蕎麦がき
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蕎麦がき(そばがき、蕎麦掻き)とは、蕎麦粉を使った料理で、麺(蕎麦切り)としてではなく、蕎麦粉に熱湯を加えるか、水を加えて加熱し、箸などですぐかき混ぜることで粘りを出して塊状とする点に特徴がある。
子供でも簡単に作れるので、蕎麦産地では昔からおやつとして定番だった。箸で少しずつちぎりながら、そばつゆや醤油をつけて食べる。
そばがき(深大寺)
調理方法としては葛湯に近いが、蕎麦掻きでは固めの団子状になるまで練るのが異なる。蕎麦粉に熱湯をかけて混ぜ、粘りがでた状態のものを食べる「椀がき」と、小鍋に蕎麦粉と水を合せコンロで加熱しながら練る「鍋がき」がある。 イタリアのポレンタや、東アフリカにおけるトウモロコシの粉など穀物粉に湯を加えて練り上げた主食のウガリなどに似た製法である。
途中で冷やご飯と混ぜ合わせる食べ方もある。本来は冷やご飯をおいしく頂くための知恵だが、普通に炊いたご飯で作って醤油をかけて食べるのも良い。
水を加えて加熱することで、蕎麦粉のでんぷんを糊化(アルファ化)させることにより、消化吸収がよく蕎麦の栄養を効率よくとることができるため、健康食としても見直されている。
[編集] その他の蕎麦がき
はやそば(早蕎麦) 信州山ノ内町・栄村では、大根の細切りした所に、蕎麦粉、熱湯を加えて、かき混ぜ、そばつゆを付けて食べる。近隣市町村では、せんぞ蕎麦ともいわれる。
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