葬送行進曲 (ショパン)

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</div> フレデリック・ショパン葬送行進曲(そうそうこうしんきょく)(遺作)は1827年作曲。出版は死後の1855年。簡単な三部形式ハ短調。4分の4拍子。

C-E音の付点リズムによる序奏の後行進曲が始まる。少年期の作品らしく単調。

中間部は変イ長調。右手はリズムを刻みながら左手で音階を基本にしたメロディーが流れる。

全体に吹奏楽編曲を想定したものといえ、単純さが逆に雄大な曲想になっている。メンデルスゾーンなど他の作曲家には結婚行進曲など明るいものが多いが、ショパンの場合は葬送行進曲が他にあり(ピアノソナタ第2番)、また前奏曲に「葬送」とあだ名されたものがあるだけである。

後年の作風を象徴する陰鬱な小品である。

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