苦味
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(苦さ から転送)
苦味(にがみ)は、味覚のうちのひとつ。
食用に用いられる甘味・塩味などとはかけ離れているとも言える、なんとも言えない違和感のある味である。強烈な苦味はえづきなどの拒絶反応を引き起こすほどである。
「苦い」という味覚は古来より敬遠される傾向にあったので「苦々しい(苦いものを食べた時のような渋い顔)」、「臥薪嘗胆(がしんしょうたん、苦い肝を嘗めてつらい思いを忘れずに精進する」、「苦虫を噛み潰したよう(不愉快な時のな顔つき)」などといった言葉の語源にもなっている。
渋味(しぶみ)も同じようなものである。「苦味の強い未成熟の青柿の味・濃過ぎて苦味の強い緑茶」などの青臭い苦味において使われる事が多い。
液性が塩基(アルカリ)性であることが多い。
[編集] 苦味のうまさ
だが適度な苦味はブラックコーヒー、魚介類の「わた」など内臓料理の珍味、酒、渋茶(濃茶)などで親しまれているケースもある。
苦味、渋味の美味さは大人でないとなかなか理解できないものでもあるので、「成熟した大人(特に男性)」の代名詞としても使われる。(大人っぽく落ち着いた趣味を表現して「渋い」と言ったり、「苦みばしったいい男」などの形容がこれにあたる)
かすかに苦いと感じることをほろ苦いという。適度なほろ苦さは好まれる傾向にあるが、どのレベルの苦さを「ほろ苦い」と感じるかは人による。
[編集] 苦味のあるもの
[編集] 史上最強の苦味物質
- デナトニウム(主な商品名:ビトレックス)

