意富比神社
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| 意富比神社 | |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県船橋市宮本5丁目2-1 |
| 主祭神 | 天照皇大神 |
意富比神社(おおひじんじゃ)は、千葉県船橋市にある神社である。式内社。船橋大神宮(ふなばしだいじんぐう)の通称で親しまれており、「日本一小さい大神宮」の異名をもつ。旧県社。千年以上の歴史をもつ古社の1つ。
目次 |
[編集] 由緒
社伝では、景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊の東征の折に当地で天照皇大神を祀り、東国平定の成就を祈願したのに始まると伝える。当時、当地の住民は日照りに苦しんでおり、日本武尊があわせて祈雨を念じると、雨が降り出したとも伝える。元々同社では地方の太陽神である「意富比神(大日神)」が祀られ、特に周辺(東京湾)の漁民の信仰を集めていたが、この一帯が伊勢神宮に寄進されて御厨(夏見御厨。船橋御厨ともいう)となり、その守護として伊勢神宮の祭神である天照大神を祀る神明社が建立され、後に同社に神明社が合祀された。意富比神が天照大神と同一視されたものとみられている。国史の初見は『日本三代実録』の貞観5年(863年)5月26日条で、延喜式神名帳では小社に列している。
朝廷・将軍家などから崇敬を受け、源頼朝、徳川家康などが社領の寄進や社殿の造営・改修を行っている。近代では明治天皇、大正天皇、昭和天皇などの歴代天皇も参拝に訪れている。
[編集] 祭神
天照皇大神を主祭神とし、万幡豊秋津姫命、天手力雄命を配祀している。
[編集] 文化財
[編集] 県指定
[編集] 市指定
[編集] 行事
[編集] 船橋大神宮の奉納相撲(10月20日)
秋の例祭として行われる奉納相撲の歴史は古く、1590年(天正18年)に行われた徳川家康の上覧相撲に起源を持つ。当時、家康は下総で時々鷹狩りを催し、宿舎として船橋に離館が設けられていた。(現在の船橋市本町4丁目に船橋御殿があり、「御殿地」と呼ばれていた。その跡地には船橋東照宮が建てられている。)ある日、家康が相撲に戯れていた子供の姿を見てこれを賞し、信仰深かった船橋大神宮に奉納したものが起源と言われ、その後幕府自ら歓進元となった、由緒ある素人相撲である。
[編集] 写真
[編集] 交通
最寄り駅
[編集] 参考文献
- 船橋市郷土資料館, 絵はがき写真に残された明治~大正~昭和-, 平成17年3月23日
- 『船橋市史 』(船橋市役所、1998年)
- 郷土出版社,祝市制施行70周年~船橋の100年~, 平成19年2月5日

