舌切り雀
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舌切り雀(したきりすずめ)とは、日本のおとぎ話の一つである。
[編集] あらすじ
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
お爺さんに助けられてかわいがられていた雀は、お婆さんが洗濯に使おうとしていた糊を食べてしまい、舌を切られて逃げ出す。その雀をお爺さんが追って山へ行くと、雀たちが恩返しにご馳走してくれたり踊りを見せてくれた。お土産として大小2つのつづらのどちらを持って行くか聞かれ、小さい方を持って帰り家に着いて中を見てみると小判が詰まっていた。欲張りなお婆さんは、大きなつづらをもらおうと雀の宿に押しかけ、大きい方を強引に受け取って、帰り道で開けてみると中には妖怪が詰まっており、お婆さんは腰を抜かし気絶してしまう。(妖怪に食べられてしまうという説もあり)
[編集] 原典
さるかに合戦やかちかち山など、多くの民話の類がそうであるように、この話も本来言い伝えられて来たものは残酷でグロテスクな内容を含んでいる。老人は雀の宿を探すために何人もの人に道を聞くが、彼らは引き替えに馬の血や牛の小便を老人に飲ませるなどといった場面がある。明治時代以後、子供にふさわしい物語とするためこうした過激な部分は削除され、おとぎ話としての形が整えられた。

