美少女戦士セーラームーンの登場人物

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加筆の要点 - キャラクター名の天文学的&地学的豆知識を補足して頂く余地はあると思います。
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美少女戦士セーラームーンの登場人物(びしょうじょせんしセーラームーンのとうじょうじんぶつ)では、漫画美少女戦士セーラームーン』に登場する、架空の人物を紹介する。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

[編集] 太陽系のセーラー戦士たち

[編集] 主人公と運命の恋人と未来の娘

原作・アニメ・ドラマ共通の基本となる物語は、ギリシア神話での月の女神セレネ(Σελήνη, Selene)と、彼女に愛され永遠の睡眠についた羊飼いの青年エンデュミオーン(Ἐνδυμίων, Endymion)の神話に由来する。

月野うさぎ(つきの - )
本作の主人公。セーラームーンに変身する。
地場衛(ちば まもる)
うさぎの恋人。タキシード仮面としてセーラー戦士たちをサポートする。
ちびうさ
うさぎと衛の娘。原作第2期クライマックス(アニメでは「S」)でセーラーちびムーンに変身する。

[編集] 四守護(内部太陽系)戦士

プリンセスを守護する四人の戦士たち。原作での回想ではセレニティの世話係や家庭教師なども行っていた。

水野亜美(みずのあみ)
セーラーマーキュリーに変身する。
火野レイ (ひのれい)
セーラーマーズに変身する。
木野まこと (きの - )
セーラージュピターに変身する。
愛野美奈子 (あいのみなこ)
セーラーヴィーナスに変身する。

[編集] 外部太陽系戦士(外系戦士)

太古の時代から、遠く宇宙の彼方からやってきた侵入者と闘う、より特殊な力と、「タリスマン」という強力な武器を持つ戦士たち。普段は各々誰もいないところで警備に当たっているが、緊急事態のときは一堂に集結し行動を起こす(タリスマンによる原作のサターン覚醒、アニメでの聖杯召還など)。

三つのタリスマンは、これはローマ神話でも天文学占星術でもなく古事記日本書紀三種の神器からの、アニメで彼女達が召還する聖杯キリスト教聖遺物伝承からの取材であり、原作・アニメの共通キーワード「メシア(アニメでの沈黙のメシア)」も同様である。

狭義での外部太陽系戦士は、ウラヌス・ネプチューン・プルートの三戦士を指し、広義(SuperS以降)ではサターンを加えて四戦士と扱う書見もあり様々である。
天王はるか(てんおう - )
セーラーウラヌスに変身する。
海王みちる(かいおう - )
セーラーネプチューンに変身する。
冥王せつな(めいおう - )
セーラープルートに変身する。
土萠ほたる(ともえ - )
セーラーサターンに変身する。

[編集] お供の猫たち

セーラー戦士たちをサポートし、人間の言葉を喋る不思議な猫。また、人間の姿に変身する事もできる(どちらが真の姿かは不明)。彼らの出身惑星はマウ星。額に三日月模様があり、この模様を絆創膏などで覆われると喋れなくなってしまう。雌雄を問わず、月の女神(又は月神と習合した女神)の名に由来する。

ルナ (声優:藩恵子)
うさぎの傍らにいる雌の黒猫。「三日月ハゲ」か「黒助(星野光はルナをこう呼ぶ)」と呼ばれるとキレる。ドラマ版ではぬいぐるみになっているが、セーラールナ(後述)に変身する。
アルテミス (声優:高戸靖広(アニメ版) 山口勝平(ドラマ版))
美奈子の傍らにいる雄の白猫。ルナと同じくドラマ版ではぬいぐるみである。
ダイアナ (声優:西原久美子)
ちびうさの傍らにいる雌の灰色猫。ルナとアルテミスの娘。ドラマ版には未登場。

[編集] セーラー戦士達の合体技

[編集] 主人公と四守護戦士たちによる合体技
  • スターダスト・ストリーム・アタック(ムーン、マーキュリー、マーズの3人、アニメ24話。ムーンティアラアクションにシャボンスプレーとファイアーソウルを合体)
  • セーラー・テレポート(ムーン~ヴィーナスの5人。アニメ第一期。原作では全員が個人単位でテレポート可能)
  • セーラー・プラネット・パワー(ムーン~ヴィーナスの5人。ムーンを除いた4人でも使用できるが、パワー不足になる。)
  • セーラー・プラネット・アタック(原作漫画、アニメ、実写全てに登場。アニメではムーン~ヴィーナスの5人、原作ではムーンを除いた4人、実写ではマーズを除いた4人。アニメでは第二期以降、それ以外は第一期)
  • ムーンライト・アトラクティブ・アタック(ムーン~ヴィーナスの5人。ムーン以外の4人のうち、1人が欠けていても使用可能。実写)
  • ギャラクティカゲイル(ギャラクシアに操られた四守護戦士による合体技)
[編集] 外系戦士を含めた合体技
  • シルバー・クリスタル・パワー(うさぎ+四守護+サターン除く外系三戦士+ちびうさ。劇場版S)
  • セーラー・プラネット・パワー・メディテイション(四守護+サターン除く外系三戦士。原作第四期)
  • ギャラクティカ・プラネットアタック(ギャラクシアに操られた四守護+外系戦士。原作第五期)

[編集] 主人公の運命に深く関わる者たち

[編集] ちびちび

声優:三石琴乃

その言動や容姿から、3歳前後と思われる。私服はセーラー服に似ている。赤毛で、ハート型のシニョンのついたツインテール(だが、年齢的に髪が短いため、ほとんどシニョンだけになっている)。いつのまにか月野家の一員として居候している。セーラーちびちびに変身する。(原作での)彼女の正体は、ギャラクシー・コルドロンを護るセーラーコスモスである。そしてセーラーコスモスは、セーラームーンの未来の過去(または過去の未来)の姿であり、ちびちびがうさぎと同じオーラを放っていると評されたのはそのため。

アニメ版での正体は、ギャラクシアのスターシードの化身、強いて言えばギャラクシアの良心の集合体。銀河に平和をもたらす希望の光である。その後封印の大剣に変化し、カオスに完全に取り込まれたギャラクシアを倒してほしいと懇願した。

[編集] クイーン・セレニティ

声優:土井美加

シルバー・ミレニアムの女王で主人公の前世の母親。セレニティ(serenity)は、月の「晴れの海」の「晴れ」に当たる言葉。高貴な人への尊称がセレニティでもある。また、ギリシア語の「月」(また月そのものを神格化した、ギリシア神話の月の女神)=セレネ(selene)や、それが語源となった鉱物の透石膏(セレナイト selenite)の意味も持たせてあるかも知れない。

[編集] 他のセーラー戦士たち

[編集] セーラーカルテット

火星と木星の間の小惑星帯に位置する四大小惑星を守護に持つ太陽系のセーラー戦士。だが秘めたる星の力をネヘレニアに気付かれ、彼女の呪いにより強引に覚醒、初登場時は第4部において、反セーラーチーム的存在である「アマゾネスカルテット」として悪夢の中で踊らされていた。術(必殺技)は主にパラパラが使用する。その名前は「玉の冠(時空の門を封印)」、「逆玉(うさぎとちびうさの年齢を変える)」、「玉響(ミラーハウス内で幻覚を見せる)」、「玉結び(セーラー戦士を閉じ込める)」、「玉かずら(木の蔓で敵を絡み取る)」、「玉あられ・玉納豆・玉ぐすり(それそれ攻撃)」などほとんど「玉」の名前が付いたものである。覚醒後の必殺技は合体技の「アマゾネス・ジャングル・アロー」。次代月のプリンセス(ちびうさ)のガーディアン。ただしアニメではそれらの設定はオミットされていて、「根はそんなに悪くない、普通の少女達」的な描写になっている。

  • セーラーセレス(声優:天野由梨
    小惑星ケレス(セレス)を守護に持つ戦士で、アマゾネス・カルテットのセレセレとしてデッド・ムーンに操られていた。操られていた頃は花使いセレセレと名乗る。イメージカラーはピンク。
  • セーラーパラス(声優:豊嶋真千子
    小惑星パラスを守護に持ちセレスと同じく、パラパラとして操られていた。同じく玉乗りパラパラ。イメージカラーは水色。
  • セーラージュノー(声優:渡辺久美子
    小惑星ジュノーユノ)を守護に持ち、ジュンジュンとして操られていた。同じく軽業師ジュンジュン。イメージカラーは緑。
  • セーラーベスタ(声優:萩森侚子
    小惑星ベスタウェスタ)を守護に持ち、べスベスとして操られていた。猛獣使いベスベス。イメージカラーは赤。

[編集] セーラースターライツ

敵の奇襲によって故郷の星を追われ、アイドルグループ『スリーライツ』に身を変えプリンセスを探している。Starsにおいては準主役に匹敵する重要な存在である。その中でも、セイヤ(星野)は(特にアニメでは)うさぎにとって衛と同じような立場のキャラクターとして位置づけられている。

  • セーラースターファイター(声優:新山志保
    変身前は星野光(せいやこう)でヴォーカルを担当。アニメのサブタイトルでは名前が他の二人が普通に漢字で書かれているのに対し「セイヤ」と片仮名で書かれることが多い。うさぎに片想いしていた。必殺技はスター・シリアス・レイザー
    誕生日:7月30日
    星座:獅子座
    血液型:A型
  • セーラースターメイカー(声優:津野田なるみ
    変身前は大気光(たいきこう)で作曲を担当。必殺技はスター・ジェントル・ユーテラス
    誕生日:5月30日
    星座:双子座
    血液型:AB型
  • セーラースターヒーラー(声優:坂本千夏
    変身前は夜天光(やてんこう)。必殺技はスター・センシティブ・インフェルノ
    誕生日:2月8日
    星座:水瓶座
    血液型:B型
  • 火球皇女(声優:玉川紗己子
    キンモク星、丹桂王国第1皇女でセイヤたちのプリンセス。原作では彼女自身もセーラー火球というセーラー戦士である。原作での必殺技はスターライツ・ロイヤル・ストレート・フラッシュ桂花百花繚乱(キンモク・フュージョンテンペスト)

[編集] 実写版のみ登場したセーラー戦士

  • セーラールナ(演:小池里奈
    幻の銀水晶の影響により、人間の少女に変身できるようになったルナが変身する、愛と小さき者達の戦士。ちょこまかと動き回って敵を撹乱し、ムーンライトスティックで戦う。ムーンライトスティックはハリセン、金のハリセン、猫形網に変化する。ムーンライトスティックから無数のキャンディ状の弾を放つルーナシュクルキャンディが必殺技。離れた場所にいる敵を探知する能力も持つ。実写版にはちびムーン、サターンが登場しないので製作側がロリコン層対策に登場させたともいわれている。
  • ダークマーキュリー(演:浜千咲
    クンツァイトに操られ、ダークキングダムの手先にされたセーラーマーキュリー。「ダークパワー・メイクアップ」で変身する。氷の剣で戦う。なお、雑誌等ではハープと弓のような武器の存在が確認されているが、本編では未使用。
  • プリンセス・セーラームーン(演:沢井美優
    セーラームーンに前世プリンセス=セレニティの人格が宿った姿。「幻の銀水晶」で増幅された力によって突き動かされており、エンディミオン以外の者は一切目に入らない。月野うさぎの怒り・悲しみが制御しきれなくなったときに現れ、立ちふさがる者全てをなぎ払う強大な力を持つ。竪琴と聖剣に変形するプリンセスハープが武器。竪琴の音色には治療の効果がある。聖剣は敵のあらゆる攻撃を弾き、五芒星の描かれた大型光弾や衝撃波を放つ他、数人の月の僕を作り出す事も可能。

[編集] ミュージカルのみ登場したセーラー戦士

  • セーラーアスタルテ(演:細田阿也
    セーラームーンミュージカル「決戦 / トランシルバニアの森」(またはその改定版)のみ登場したセーラー戦士。バルカンつまりカウンターアースの守護を持ち、謎に包まれたセーラー戦士。その正体は柴・新月・アスタルテの多重人格の一つと思われ、バルカンであることが判明できる。ドラクルの館の戦いで突如に登場し、セーラー戦士たちを危機から救った。その後はダークカインに操られ、セーラー戦士たちに戦いを挑んだ。最後に浄化されたが、柴・新月・アスタルテ自身は結晶化、スターシードとなる。
    必殺技はソロモン・バーサスとソロモン・ジハード。

[編集] 主人公の周りの人たち

[編集] 主人公の家族

東京・麻布十番に居住。原作者である武内直子(以下、著者と記す)自身の親族がモデルとなっている。

  • 月野謙之(声優:真地勇志
    うさぎの父親で雑誌記者。とても優しい人。
  • 月野育子(声優:高木早苗/演:森若香織
    うさぎの母親で専業主婦。見た目は優しそうだが、怒ると怖い。うさぎのテストの点に怒り、家から閉め出すことも。得意料理はレモンパイ。
  • 月野進吾(声優:川島千代子/演:武子直輝)
    うさぎの弟で小学生。猫嫌いだが、まんまとセーラームーンにのせられ、ルナに良くしている。姉のことはバカにしているが、セーラームーンは自身の姉とも知らず、大ファンを公言。

[編集] 学校

十番中学校

主人公が通う十番中学校には様々な同級生たちがいる。
  • 大阪なる(声優:柿沼紫乃/演:河辺千恵子
    主人公の親友で同級生。アニメ版では、ネフライトの人間での姿「三條院正人」に恋心を抱き、後に海野に惹かれていく。実家は宝飾店オサピーを営む。店名の由来は原作者の編集担当小佐野氏の愛称「OさP」(後にこの愛称はオサブーとなり、コミックスの後書きに度々登場する)。ちなみにアニメ版ではネフライトが差し出した黒水晶が彼女に対して反応するシーンがあったが、彼女が後々のエピソードでセーラー戦士になる事も妖魔七人衆(後述する)にされる事も無かったので、この設定は結局はうやむやにされてしまった感がある。
  • 海野ぐりお(声優:難波圭一
    ぐりぐり眼鏡をかけたオタクの同級生。隠れた名物キャラだが、連載当初の辺りしか頻繁に登場しない。アニメ版では当初うさぎに恋心を抱いてはいたが、後に大阪なると付き合うことになる。
  • 桜田春菜(声優:川島千代子/演:大寶智子
    うさぎの担任の教師で、遅刻をするうさぎをいつも叱っている。愛称は「ハルダ」。原作著者の前作「THEチェリープロジェクト」にも登場し、芝中学校の教師を勤めていた。

芝公園中学校

愛野美奈子が通う芝公園中学校。芝公園中学校は作者のセーラームーン執筆前のなかよし連載作品「THEチェリープロジェクト」の舞台でもある。
  • 空野ひかる
    同級生の友達。見た目が水野亜美に似ているが、一般人である。
  • 天野ぐりかず
    オタクの同級生。海野そっくり。
  • 数里くるめ
    外伝漫画(後に劇場用短編アニメ化)「亜美ちゃんの恋人」に登場する、ハンドルネーム「メルクリウス」の正体。天野や海野そっくりの男子中学生。メルクリウスの名前の由来は、劇中では「数里くるめを逆から読んだもの」と説明されるが、勿論「マーキュリー」と英語化されたローマの神の原語ラテン語読みであり、「数理くるめ」の方がそこから採られた苦しいキャラ命名である。

十番小学校

ちびうさ(スターズ篇ではほたるも)が通う十番小学校の同級生たち。
  • 桃原桃子(声優:川田妙子
    同級生の友達。両親が中華料理屋を経営している。
  • 更科九助(声優:阪口大助
    同級生の友達。両親が蕎麦屋を経営している。更科琴乃(後述)の弟。
  • 空野
    同級生の友達。海野や天野にそっくり。
  • 三井不動
    同級生の友達。父親は一流不動産会社のオーナー社長。
  • 大阪なるる
    同級生の友達。大阪なるの妹。コスプレイヤーでギャル語を話す。アニメ未登場。
  • 神戸るるな
    同級生の友達。なるる同様にコスプレイヤー。アニメ未登場。

[編集] エリュシオン

  • 祭祀エリオス(声優:松野太紀
    聖地エリュシオンに仕える少年祭祀で当地を管理している。呪いでペガサスに変えられている。
  • メナードたち
    エリュシオンに仕える巫女。

[編集] その他

  • フォボスディモス
    レイが飼っているカラスで火星の衛星を守護に持ち、マーズを護っている。双子で、人間体では女性の姿で登場しているので、性別はメスと推測される。コロニス星出身。
  • 元基お兄さん(古幡元基)(声優:佐藤浩之/演:黄川田将也
    原作での愛称はふるちゃんにーさん。ゲームセンター(実写版ではカラオケボックスに設定変更)「クラウン」でアルバイトをしている。うさぎが学校帰りに良く立ち寄るので仲が良い。アニメ版と実写版では衛の大学(実写版では高校)の顔なじみで恋愛の相談をしたりと結構仲がいいが、原作漫画での彼の大学の顔なじみは西村レイカ(後述する。アニメでは別の大学にいる。)と遠藤くん(後述する)である。クラウンの下にルナが操るセーラー戦士たちの秘密基地があることについては、もちろん元基は全く知らない。(ただし漫画版第二部でバレる。)家族は父と妹の宇奈月が確認。また、このクラウンは実際の麻布十番ではパチンコ屋であった。現在は閉店。跡地はマクドナルド麻布十番店となっている。
    実写版ではオタクの亀愛好家。
  • 宇奈月ちゃん(古幡宇奈月)(声優:遠藤みやこ
    元基お兄さんの妹。ゲームセンター2階(アニメ版、原作ではゲーセンと共営)のフルーツパーラー「クラウン」でバイトをしている、レイと同じT・A女学院の女子高生。セーラー戦士達(特にまこと)と仲良し。
  • 火野宮司(ひの)(声優:西村知道
    レイの祖父で、火川神社の宮司。なかなかにブットんだイケイケじーちゃん。多忙な親に変わってレイの面倒を見てきた存在。藍色の虹水晶の所持者。レイの祖父らくし優れた神通力を持ち一度は虹水晶を狙ってやってきたゾイサイトを追い返すが、その余波で一時期精神が不安定になった。結局、妖魔として覚醒させられヒーリングエスカレーションを受けるまで、それは直らなかった。原作にもちょこっとだけ登場するが、原作では髪の毛がふさふさのダンディな老人(アニメではつるっはげで三枚目の小男)とキャラクターデザインが違っている。
  • 熊田雄一郎(声優:島田敏
    無銭旅行中に野宿していた火川神社でレイに一目ぼれした青年。更にそれを原因として、レイの祖父に弟子入りして火川神社で働く事となった。実は別荘を持つほどの金持ちのお坊ちゃま。初登場でいきなりレイをかばって妖魔に立ち向かってみたり、対トデーン戦では「あずさ2号」を歌ったりと、レイのために様々な場所で意外な活躍をする男である。原作漫画には登場しないアニメオリジナルキャラである。
    レイに惚れるという無謀さと彼女のために体をも張る純情さが醸し出す憎めないコミカルさが一定の人気の獲得に至り、R以降のシリーズでも忘れた頃に登場し活躍する人気脇役となった。
  • 西村レイカ(にしむられいか)(声優:深見梨加)
    元基お兄さんの恋人。青の虹水晶を持つ。工業大学のエリート学生であり『人間の発生』を研究するためアフリカへ旅立つ。イキナリの登場でうさぎ達をヤキモチさせた。後にSupereに再登場して、タイガーズ・アイに襲われる。なお原作にも逆輸入されたキャラクターで、第3部ではせつなと同じKO大学に在学していて(元基お兄さんも同じ学生)、せつなと会話したりするシーンも見られる。ちなみに作者の竹内がキャラ設定集で描いた彼女の初期設定は「近所のおたくな女子大生」というものだった。
  • 更科琴乃
    T・A女学院超常現象研究部の部長。名前の由来はうさぎの声優役である三石琴乃から。レイが連れ去られた時、レイのことを心配していた。アニメ未登場。
  • 浅沼一等(声優:中井和哉
    原作では元麻生中学の1年生で、衛とまこと(学校は違うが)の後輩。衛の事をすごく尊敬している。アニメではセーラースターズ編のゲストキャラだった。

[編集] ゲストキャラたち

  • ダイヤ王女 (声優:伊藤美紀)
    アニメでは22話に登場するダイヤモンド王国の王女で、眼鏡を取ると実は美少女である。ネフライトの分身に取り憑かれるが、セーラームーンによって分身は祓われた。原作にもアニメと同様の設定で登場する。
  • クレーンの丈(くれーんのじょう)(声優:大倉正章
    麻府十番近辺のゲームセンターを荒らす凄腕のクレーンゲーマー。念動能力者(サイコキノ)であり赤色の虹水晶を持つ。木野まことの「センパイにそっくりな人」第一号。しかし「デカい女は嫌いだ」とあえなく彼女をそでにしている。ちなみに彼のキャラデザインは竹内直子の読み切り短編の「7月(ジュライ)マーマレード・バースデー」(短編集「ミス・レイン」に収録)の登場人物から流用されている。
  • 牧師さん(ぼくし-)(声優:梅津秀行
    横浜にある教会の牧師。ネフライト(三條院)を喪ったなるを元気付けた。オレンジの虹水晶を持つ。ちなみに彼のみ妖魔形態にでも顔に人間時の面影が残っている。
  • 浦和良(うらわ りょう)(声優:太田真一郎
    十番中学校の転校生。亜美のクラスメイト。塾の模試で偶然、隣席となった亜美に惹かれた少年。優れた予知能力者(プレコグ)の為、程度の大小に関わらず様々な未来を予知できる。一度は偶発的にその能力で学年テストにおいて亜美を抜いて一位になった。持っている虹水晶の色は黄色。彼は自分の妖魔としての覚醒と亜美の死の未来を見た為に、亜美に対して妖魔として覚醒した時には自分をためらわずに殺すように請うが、逆に亜美に希望を捨てずに自分の力で自分の望む未来を作っていくよう諭される。
    一件が片付いた後、親の都合で再び転校する事になり、別れ際に亜美本人から『自分(亜美)の生写真』を手渡される。以来亜美にとっては最も親しい異性の友人となる。
    後にダーク・キングダムが『伝説の最強妖魔』を復活させようとしていた時も予知能力でいち早くこれを察知して、セーラー戦士達に危機を伝えた。最後の登場はDDガールズとの戦いで亜美の見た幻想の中で姿を見せていた。
    以上の事実が亜美ファンの神経を刺激してしまい、『アニメ版セーラームーン史上最も反感を買った脇役』『制作側がうさぎ以外のセーラー戦士に明確な彼氏キャラを設定できなかった原因の一つ』として知られる。そのせいかどうか、R以降のシリーズ内では不遇な事に、『存在しなかった事』にされている。
    一方で『セーラームーン』を一般少女向けに『恋愛漫画』として捉える、本来の作品購読対象者に近いファンにはそれなりに隠れた人気キャラでもあった。SFC版のRPGゲームでは唯一の貴重な再登場を果たしている。
  • 夢野ユメミ(ゆめのゆめみ)(声優:渕崎ゆり子
    『恋人が幸せになれる絵』『両思いになれる絵』を描く画家。自分の容姿にコンプレックスを持っており、それまで出していた自画像はまるでお姫様のような似ても似つかぬ美人画だった。衛とうさぎをモデルに絵を描く。そして彼女の絵のモチーフは前世の記憶が影響している為か、プリンス・エンディミオンとプリンセス・セレニティの恋物語となっている。衛とうさぎに励まされ、自らのコンプレックスから開放される事になる。持っている虹水晶の色は緑色。
  • レッドバトラー(声優:安西正弘
    ネコの縄張り争いに巻き込まれたルナをタキシード仮面ばりに(しかもテーマソング付きでバラの代わりに魚の骨を使い)助けたデブ猫。彼の妖魔は唯一人間に転生しなかった。近くにある小原家の娘の杏の飼い猫。紫色の虹水晶を所持。当初セーラー戦士達はレッドバトラーではなく杏が虹水晶の持ち主だと勘違いしていた。ルナに好意を寄せていたが、ルナ自身はヒキ気味であった。妖魔として覚醒しても、足を滑らせて落下したルナを助けるという行動をとった。なお、レッドバトラーや小原の由来は『風と共に去りぬ』のレット・バトラーとスカーレット・オハラから来ている。
  • 小原杏(おはらあんず)(声優:嶋方淳子
    レッドバトラーの飼い主。
  • ローズ夫人 (声優:川浪葉子
    アニメ37話に登場するイギリスの貴婦人。クンツァイトの手で妖魔シャコーカイに変えられて、セーラー戦士たちを捜すためにプリンセス・セミナーを主催する。
  • 山本冴子 (声優:佐々木優子
    アニメ38話に登場するスキーインストラクターで、「ムーンプリンセスコンテスト」の優勝者だった過去を持つ。クンツァイトの手で妖魔ブリザーに変えられて、セーラー戦士たちを捜すためにスキー教室を開く。
  • カタリナ (声優:三田ゆう子)
    アニメ42話に登場するイギリスの婦人警官で、美奈子がイギリスで暮らしていた頃に知り合った。美奈子の男友達だったアランと結ばれる。クンツァイトの手で妖魔パピヨンに変えられてしまうが、セーラームーンによって救われる。
  • アラン (声優:難波圭一)
    同じくアニメ42話に登場する美奈子の男友達で、カタリナの彼氏。劇中では美奈子の回想シーンに登場するだけのキャラだが、アニメ65話にも彼の名前が登場する。
  • 朝比奈ナナ (声優:遠藤みやこ)
    アニメ43話に登場するフリージャーナリストでクンツァイトに妖魔オニワバンダナに変えられてしまう。ちなみにオニワバンダナは「セーラー戦士たちが険悪な関係にある」のが、実はセーラー戦士たちの仕組んだ芝居である事に気づかなかった。
  • 遠藤くん
    原作での古幡元基の親友だが、クイン・ベリルの手でエンディミオンになった衛に消滅させられて摩り替わられてしまう。アニメ未登場。

[編集] セーラー戦士が戦ってきた敵たち

多くのキャラクターのネーミングは、鉱物・岩石・元素などの名前から来ている(対するにセーラー戦士達は天体名である)。著者が理化学系を学んでいた故であろう。

[編集] ダーク・キングダム

  • クイン・メタリア(声優:上村典子/演:)
    命名の由来は金属を意味するメタル。ベリルに取り憑いた暗黒の生命体。黒点から生まれた魔王と呼ばれる。
  • クイン・ベリル(声優:潘恵子/演:杉本彩
    命名の由来は鉱物ベリル。本来の姿は、原作では地球の預言者であった。エンディミオンに密かな叶わぬ恋をしていた事をメタリアにつけこまれ、四天王を洗脳してダーク・キングダムの司令官となる。原作では月と地球の最終戦争後に転生し、学術調査員(もしくは学者)となって北極圏Dポイントへと調査のため派遣されたが、奇しくもそこはメタリアが封印されていた地点であったため、自身の前世が目覚めるきっかけとなってしまう。アニメ版では彼女の転生後からダーク・キングダム設立までのエピソードは省かれている。※PCエンジン版では、救われている。

[編集] ダーク・キングダム四天王

原作・実写での第1部の反セーラーチーム。原作Act14の表紙でセーラー戦士達と其々ペアとなっている。姿形は人間とほぼ同じだが妖魔であり、若干肌の色が暗く、血の色は草色に近い緑。倒されると光になって消える。

この4人の本来の姿は地球の王子であるプリンス・エンディミオンを慕う配下であった。PCエンジンで発売されたゲームでは、アニメをベースとして、この点を物語に使用している。

テレビドラマ版においてはこの「エンディミオンを慕う配下」という設定をさらに掘り下げていた。

  • ジェダイト(声優:小野坂昌也/演:増尾遵
    命名の由来は翡翠硬玉。四天王の一番手。冷酷な男。実力的には最も低く、末席であるとされる。無能とされることも多い。しかし、アニメにおいてはイレギュラーによらず作戦を成功させており、6話と13話において使用した妖力、タキシード仮面と一撃ながら互角に撃ち合う格闘能力、および6話において最後通告を受けたキュレネの態度、12話において登場した彼を慕うテティスの存在、そして処刑された折のざわめく妖魔の描写などから、決して弱体ではなく他の妖魔とは隔絶した存在であったと思われる。原作では極東支部のリーダーで、土人形の兵を操る。最後はセーラーマーズに倒された。アニメ版ではエナジー集めを使命としていたが、度重なる失敗によりクイン・ベリルに処罰される。どちらにも、ネフライトに見下される台詞がある。原作のAct14の表紙ではレイと一緒。
    テレビドラマでは前世の記憶を取り戻しても「現在の主はクイン・ベリル様である」との見解を保ち、最終回で魔法的束縛が解けた後もベリルに付き添い果てた。ドラマの四天王では、彼のみデザインが原作やアニメとほとんど変わらなかった。
  • ネフライト (声優:森功至/演:松本博之
    命名の由来は翡翠の軟玉。四天王の次席的存在。ベリルの意志に逆らっても自分の矜持を貫く誇り高き人物。下位の二人と異なり、軍服には赤い肩章がついている。魔の紋章を象徴とする。戦闘能力が高く、剣術と格闘術を併用した戦法に長ける。その威力たるや、相対した妖魔特殊部隊三人娘が三対一で戦いながら圧倒され、死の恐怖を露にするほどである。タキシード仮面とも同格ないしはそれに近い実力であることが、人間体での両者の接触という形で表現されている。占星術の腕前は凄腕といえ、天球儀を黒水晶に作り替える、自身の分身である影を作り出すなど、魔力も強大。これはジェダイトやゾイサイトとの転移の術の発動エフェクトの違いから端的に見て取れる。必殺技としてファイアーソウルに似たスターライト・アタックを持つが、牽制のための技と思われる。直属妖魔にも戦闘能力の高い者が多く、キャメランのようにセーラー戦士を倒す直前まで追い詰めた強者も存在する。原作では北米支部のリーダーで、最後はセーラージュピターに倒された。アニメでは人間界に屋敷を構えて会社を持ち(骨董商として実際に活動していたことを匂わせる描写もある。)、フェラーリ・テスタロッサを乗り回す青年実業家「三條院正人」として大阪なるに近づいたが、ネフライト仮面としてエナジーを奪ったことがきっかけでやがて彼女を愛するようになり、最後はゾイサイトおよび配下の妖魔特殊部隊から彼女を庇って死ぬ。同じく原作Act14の表紙でまことと一緒である。
    テレビドラマでは前世の記憶をほとんど取り戻さないまま。そのためエンディミオンへの忠誠心もほとんど無い。ベリルに捨て駒にされ命を落としかけたが、その結果ベリルの束縛から逃れることになった。一時はベリルへの復讐をもくろんでいたが、元基や素顔のセーラー戦士達の姿に触れるうち、恩讐を捨て人間として生きることを誓った。亜美に対してツンデレな描写がなされていた。デザインは原作やアニメと違って、赤い短髪の上に髪の色と同じ軍服を着ている。
  • ゾイサイト(声優:難波圭一/演:遠藤嘉人
    命名の由来は鉱物の灰レン石。別名タンザナイト。四天王の第三席的存在で、戦闘力ではクンツァイトとネフライトには遠く及ばない。これはタキシード仮面を有利な背後・上空からの攻撃にもかかわらず仕留められなかったこと、作り出す剣がネフライトのそれに比してやや短いなど剣術において端的に現れる。反面奸計に長け、闇討ちを得意としネフライトと対立した折にも直接対決は避け陰謀により陥穽に陥れ葬った。ベリルを恐れている。ただし魔力に関しては優れているようで、火炎を操る術など一部ネフライトに匹敵する術を披露したこともある。原作では欧州支部のリーダー。アニメではゲイ(海外の放映では女性となっていることも)。彼の最後は原作ではセーラーヴィーナスに倒されたが、アニメでは独断専行をクイン・ベリルに見抜かれ処刑され、クンツァイトの腕の中で息を引き取る。物腰は柔らかいが残酷な性格の持ち主。22話など典雅な言葉遣いを見せることもある。同じく原作Act14の表紙では亜美と一緒の描写がなされている。
    テレビドラマでは前世の記憶を取り戻した後は「前世の悲劇を繰り返さないため」にエンディミオン(衛)とセレニティ(うさぎ)の仲を引き裂こうとした。しかし、衛に諭され思い直す。"銀水晶の妖魔"から身を挺してうさぎを護り、命を落とす。デザインは原作やアニメと形は同じものの、銀髪で白い軍服を着ている。また、クンツァイトと相思相愛と言う設定も無かった。
  • クンツァイト(声優:曽我部和恭/演:窪寺昭
    命名の由来は鉱物のリチア輝石。冷徹な男で四天王のリーダー格。四天王の将的位置づけであり、マントを羽織り短靴を履くという他の三人と違う軍服デザインから階級の高さが見て取れる。実力もゾイサイトが罠にかける形でようやく葬ったネフライトをいつでも消せるとの発言、複数の人間を合体させて一体の妖魔にする、攻撃能力を持った巨大な幻影を作り出す魔力、ネフライト・ゾイサイトの作り出す水晶の剣を凌ぐ威力の飛び道具を操る戦闘力など他の三人を大きく引き離している。原作では中東支部のリーダー。アニメではゲイであり(口調は男)、ゾイサイトと愛し合っている。彼の最後は原作ではベリルに反逆しかけて傀儡化され弱体化したところをセーラー戦士の四人がセーラープラネットアタックで倒したが、アニメではセーラームーンに飛び道具を跳ね返された上にそれを食らって死ぬというマヌケな最期(「意地でもリフレッシュなどとは叫ばんぞーっ!」という台詞がそれに拍車をかけた。ただし、戦闘突入時のセリフなどは十分、四天王の将としての貫禄あるものであった。)だった。原作Act14の表紙では美奈子と一緒で、美奈子がムーンスティックを所持している。
    テレビドラマでは最初から前世の記憶を完璧に有していた。世界を滅ぼすきっかけとなったエンディミオンとセレニティを憎んでおり、また前世を背負って生まれた事そのものを疎んじている。前世に関わる全てを滅ぼし、己も命を絶つつもりでいた。最後はエンディミオンとの決闘の末、破れて散る。デザインは原作とアニメと形は同じものの、黒髪で紫がかった黒い軍服を着ている。

[編集] 妖魔

毎回セーラー戦士に倒されるザコ敵(特撮における怪人にあたる)の総称。各四天王の部下として人間たちの様々なエナジーを集めて四天王に献上している。基本は女性型。倒されると黒い灰になって風に散ってゆく。以下はテレビアニメ版における記述。

ジェダイト配下の妖魔は人間に化けて(実在の人間に化けた場合は化けた相手とすり代わって)社会に溶け込み不特定多数の人間からエナジー(生気)を奪っていた。エナジーを奪われた人間は妖魔の言いなりになる。

<代表例>モルガ、キュレネ、ムーリド

ネフライト配下の妖魔はネフライトが占星術によって厳選した人間の使用する道具に彼の手によって魔の紋章に変化し潜み取り憑く事で所有者のエナジーを極限まで高め、根こそぎ奪っていた。エナジーを奪われ続ける人間は人格に変調を来し、目的に対して異常なまでに偏執的になる。

<代表例>ペタソス、ジュモー、カストル&ポルクス

ゾイサイトはセーラージュピター登場以降は前世に妖魔であった存在に施された虹水晶の封印を解いて復活した妖魔を配下とし、セーラー戦士と戦わせた(最強妖魔七人衆の項目を参照)。一方で通常妖魔の部下も数名存在し、彼らはネフライト存命時に暗躍した。

<代表例>グレープ&スズラン&ホウセンカ、ヤシャ
この段階におけるケースでは銀水晶の捜索と虹水晶の奪取と回収が目的であったため、エナジー集めは行われていない。また、数回、普通の人間を妖魔にしている。
<代表例>アカン(元はヒーローショーの役者)

クンツァイトはゾイサイトに引き続き普通の人間を素体として妖魔を創り配下とした。このケースはセーラー戦士を罠にかけて抹殺して、幻の銀水晶を回収することが目的。エナジー集めは行われていない。

<代表例>シャコウカイ(体の一部がシャコガイになった貴婦人風の妖魔)、パピオン(蝶のような姿をした妖魔)、オニワバンダナ(頭にバンダナを巻いた女お庭番風の妖魔)、ブリザー(体に雪だるまを付けた妖魔)

アニメ12話に登場するベリル直属の妖魔で、ジェダイトに恋焦がれていた為に彼と協力して300組のカップルからエナジーを集めようとした。風貌は人間時の時はストレートロングヘアのスマートな美女で、本性時は赤い瞳しか無い顔になる。能力は海水を操ったりする他に、難破船を豪華客船に変える程の魔力を有している。名前の由来は同名のギリシア神話の女神だと推測される。劇中では立場の割にはあっけなく倒されたが、ファンの中では人気の高いキャラである。

[編集] 最強妖魔七人衆

アニメ版のみに登場する、銀水晶の力で封印され人間に転生した7人の妖魔。最強の名が示すように、その実力はそれまで出てきた他の妖魔たちとは一線を画すとされている。その身に銀水晶の欠片である「虹水晶」を秘めており、これを抜き取られると前世の力が暴走して妖魔として復活してしまう。妖魔状態から元の人間に戻るには、戦いによるエナジー消費とセーラームーンの浄化技「ムーンヒーリングエスカレーション」の両方を必要とし、上手く通用すると「リフレーッシュ!!」と叫びながら浄化される(後にクンツァイトによって妖魔化された人々に対しても)。これによって人間に戻った彼らは虹水晶の力に依らずとも、妖魔化を防げる。また七人衆全員の力を一つに集めると『伝説の最強妖魔』が誕生する。また数名は妖魔であった頃の能力の名残として何らかの超能力を有する。因みにゲーセーンとブンボウとリコウケイダーが「グロテスクな風貌の機械系妖魔なのに普通の風貌の人間に転生させられた」のに対して、ビーナとバネーネは「転生後は妖魔の時より不細工な風貌になってしまった」という転生の度合いに差があるとか、原作漫画では普通の人間である西村レイカと火野宮司が七人衆の中に含まれているなど、これらのキャラに関してはアニメ製作者がいい加減にキャラ設定をしたという印象は否めない。またアニメ版のシルバー・ミレニアム壊滅時には銀水晶が存在していたので、妖魔七人衆の封印はこの後だと推測される。

  • ゲーセーン(声優:大倉正章
    クレーンの丈が赤色の虹水晶を抜き取られて復活した妖魔で、アーケードゲームのクレーンゲームやモグラ叩きをモチーフとしているロボット。攻撃時にはレトロゲームにありがちの電子音が鳴る。名前はゲームセンターの略称から。機械系の三体の中では唯一TVゲーム版に登場していて、SFCで発売されたベルトスクロール版とRPG版とメガドライブで発売されたベルトスクロール版の3作品にザコ敵で登場する。
  • ボクシー(声優:梅津秀行
    牧師さんがオレンジの虹水晶を抜き取られて復活した妖魔で、ボクサー猛禽類が混じった姿の怪人。腹部のゴングが鳴って戦闘スタート。装備されているグローブが飛び出しロケットパンチを放つ(呼称は「ラブリーパンチ」)。激昂すると名古屋弁が出る。「短髪で薄い口髭の紳士風の顔つきのボクサー」というキャラ属性から考えると、あしたのジョーのホセ・メンドーサが元ネタではないかと推測される。
  • ブンボウ(声優:太田真一郎
    浦和良が黄色の虹水晶を抜き取られて復活した妖魔で、定規をモチーフとした薄緑のボディに両手がディバイダコンパスになっている、文房具を意識したデザインのロボット。巨大三角定規を手裏剣として用い、両手のディバイダとコンパスは分離して攻撃の武器となる。
  • ビーナ(声優:渕崎ゆり子
    夢野ユメミが緑色の虹水晶を抜き取られて復活した妖魔で、天使のような姿をしており、肌の色を除けばユメミ本人よりも美人である。名前の由来はビーナスから来ていると思われる。自らの羽を羽筆に変化させて中空に絵を描き、それを実体化させる能力を持つ。しかし、実際に描くものは岩のみで、それを実体化させて落とすだけ。
  • リコウケイダー(声優:深見梨加)
    西村レイカが青の虹水晶を抜き取られて復活した妖魔で、醜悪な顔の女性型ロボット。名前の語源は「理工系だ」から来ている。うさぎをアメーバ呼ばわりするなど、性格のほうも顔に負けず劣らず最悪の妖魔である。
  • 妖魔・ジジ(声優:西村知道
    火野宮司が藍色の虹水晶を抜き取られて復活した妖魔で、狛犬のような小鬼。身軽で素早い動きを持つ。レイは変身せずに必死に肉親の情に訴えて元に戻そうとしたのだが、直前に情緒不安定で無茶ばかり言う祖父を叱りつけたのが影響していたのか、結局それは叶わなかった。
  • バケーネ(声優:安西正弘
    レッドバトラーが紫色の虹水晶を抜き取られて復活した妖魔で、巨大で豪奢な化け猫。チタン合金をも切り裂く鋭い爪を持つが、劇中では使わなかった。この妖魔だけ浄化される際「ニャフレーッシュ!!」と叫びながら浄化されている。劇中ではセーラー戦士とのバトルは全く無かったが、ベルトスクロール型TVゲーム(SFC版はエンジェル、業務用はバンプレストから発売された)ではステージボスとして登場する。
[編集] D.Dガールズ

クイン・ベリル直属の妖魔で、アニメ第1部での反セーラーチーム5人組。当時この5人とセーラー戦士達との戦いで戦士達が次々と死んでいくのを見て、悲しみや怒りで打ち震えたファンが多く、ある地方ラジオ局アナウンサーは、娘が泣いているのを見て、テレビ局に抗議の電話をしたほど。名前の由来はC.C.ガールズからと思われる。このキャラ達が登場したのはアニメではセーラームーンに反撃されてあっけなく死んだクンツァイトの代わりではないかと推測される。TVゲーム版ではSFCのRPG版とPCエンジンのアドベンチャーに登場する。

  • DDガールズI
    DDガールズのリーダーであり、最後まで生き残る。片目を長い金髪で隠した青い肌の妖魔で、一人だけワンピースみたいな服を着ている(他の四人はビキニっぽい服を着ている)。必殺技の一つである幻覚を自在に操るが、セーラーマーキュリーに幻覚の源である宝玉を見破られ、破壊された。その後セーラーマーズと死闘を繰り広げ、瀕死のセーラーマーズのファイヤーソウルで倒された。
  • DDガールズII
    動きが素早く長身長髪で緑の肌を持つ。最後にセーラームーンを襲おうとした時に、セーラーマーズが氷の中から放ったファイヤーソウルで倒れる。
  • DDガールズIII
    地中からの攻撃が得意。小柄でショートカットで大きな瞳を持つピンクの肌の妖魔。少女の様に可憐な雰囲気があるが、セーラーヴィーナスのクレッセントビームを眉間に直射された際に悪魔のような断末魔の叫びをあげながら消滅した。
  • DDガールズIV
    放電攻撃を得意とする。紫の肌に灰色のソバージュ髪と少し地味な容姿。セーラージュピターのシュープリームサンダーに張り合って放電攻撃をしたが、シュープリームサンダーの前にあっけなく感電死して黒焦げになってしまった。
  • DDガールズV
    放電攻撃を得意とする。黒っぽいオレンジの肌に土色の髪というセンスの無い容姿。DDガールズIVと共にセーラージュピターを放電攻撃するが、シュープリームサンダーの超高電圧に敗れて感電死。黒焦げのまま氷の中に閉じこめられてしまった。

[編集] ダーク・エージェンシー(Aベックス)

コードネームはセーラーV』に登場するダーク・キングダム直属の芸能会社。後に「Aベックス」(エースベックス、エイベックスのパロディ)と会社名称を変更する。

  • 最上A(さいじょう えーす) / ダンブライト
    美奈子の前に現れた「怪盗A」と名乗る怪盗キャラのアイドル。だが正体は前世で美奈子と同じ金星の人間「アドニス」だった。ダーク・キングダム四天王直属の部下にしてAベックスの黒幕。本人曰く、運命が一つ違えば美奈子と結ばれる真の恋人となっていたはずの少年。ダンブライトの名前の由来は鉱物のダンブリ石、アドニスの名前の由来はヴィーナス(アプロディテ)に愛された美少年。
    前世はゴールデン・キングダムの衛兵でクンツァイトの部下。金星にいた頃よりヴィーナスに想いを寄せていた。だがダーク・キングダムの一件で、その運命と想いは前世でも今生でも粉々に砕かれる。しかしヴィーナスへの想いだけは変わらず、その為にヴィーナスにあえて敵として倒される運命を受け入れ、美奈子の前世覚醒を促した。最期までその矜持を貫き通し、ヴィーナスに使命に生き愛に生きられない運命を予言した。
  • フローライト
    ダーク・エージェンシー社長。人気アイドルや人気歌手の(同じ顔である兄弟という設定の)クローン達を操り、エナジーを集めていた。名前の由来は鉱物。
  • ナルキッソス(東センパイ)
    フローライトの部下で、セーラーVが最初に戦った相手。人間として近づき、美奈子や他の女子生徒に赤いリボンを勧め、エナジーを集めていた。名前の由来はギリシャ神話の美少年。
  • プリンセス惏惏
    A(エース)ベックスのやり手の女社長。エースと結託して中国を支配しようとしたが、セーラーVを追い詰めたところでAに裏切られる(Aの本来の目的がセーラーV打倒で無い為)。

[編集] 魔界樹とエイリアン

本来なら第1シリーズで終わる予定だった内容が急遽第2シリーズの製作が決定、その為アニメが原作に追いつかないように挿入された、『セーラームーンR』前半に登場するオリジナルの敵キャラクター。

  • 魔界樹
    宇宙をさまよっていた知的生命体。ラストで芽になって、エイルたちと再び宇宙を旅をすることに。
  • エイル(銀河星十郎)(声優:緑川光
    魔界樹に育てられ、その魔界樹に新鮮なエナジーを供給する為に地球にやってきた生命の末裔の男。うさぎに一目ぼれする。
  • アン(銀河夏美)(声優:冬馬由美
    エイルと同じく魔界樹に育てられ地球にやってきた生命の末裔の女。地球上ではきょうだいという設定。衛に一目ぼれする。
    二人ともエナジーが不足すると体力が消耗する。

[編集] カーディアン

ザコ敵の総称。カードから発生した召喚する女性型宇宙怪物。死に際に「クレンジングー!!」(洗浄)と断末魔をあげる。伝説上の怪物をモチーフにしたものが多いが、例外も多々ある。

<代表例>レーシー、セイレーン、ウトンベリノ

[編集] ブラックムーン

  • ワイズマン(デス・ファントム)(声優:丸山詠二
    ホログラフのような姿で現れ、ルベウスたちの前に現れては預言を残していく謎の預言者。正体は数世紀前に犯罪の芽を生ませた異能犯罪者デス・ファントムで、惑星ネメシスへ流刑後、怨念によって星と一体化していた。
    ※PCエンジンで発売されたゲームでは、パスト・ワイズマンという敵が出現する。恐らく、同一存在だと思われる(パスト=past(過去)であり、未来から見れば、現代は「過去」であるため)。
  • プリンス・デマンド(声優:塩沢兼人
    命名の由来は鉱物ダイアモンド。ネオ・クイーン・セレニティであるうさぎが好きで叶わぬ恋をしていた。原作では単に破滅願望の為に戦っていたが、アニメではクリスタル・トーキョーがブラックムーン一族を苦しめる元凶と見なして攻撃を仕掛けてきた。後にうさぎの説得でワイズマンの真意を知るが、その直後にワイズマンの攻撃からうさぎをかばって絶命する(原作ではセーラームーンとタキシード仮面に倒される)。
  • ブラックレディ(声優:荒木香恵
    ワイズマンによって洗脳されたちびうさ。原作ではプルートの犠牲による影響(アニメではうさぎと衛の呼びかけ)によって邪気が祓われる。
  • 紅のルベウス(声優:高木渉
    命名の由来は鉱物コランダムで宝石ではルビー。真っ赤な髪が特徴の男性。アニメでは原作よりも冷淡な性格で、最後はエスメロードに見限られ要塞もろとも宇宙の塵となった。
  • 蒼のサフィール(声優:柏倉つとむ
    デマンドの弟。原作ではドロイド製作の事しか頭に無い狂人だったが、アニメでは兄思いの穏健派でペッツの元恋人とキャラが全く違っている。後にワイズマンの真意に気づくが、そのことを兄に伝えようとした矢先にワイズマンの手に掛かり命を落とした(原作ではデマンドに手を下される)。命名の由来は鉱物コランダムで宝石ではサファイア
  • 翠のエスメロード(声優:小山茉美
    命名の由来は鉱物エメラルド。緑色の長い髪とジュリアナ扇子が特徴の女性。アニメではデマンドへの恋ゆえにデマンドが想いを寄せるうさぎに嫉妬していた。後にその嫉妬からワイズマンにそそのかされ、ドラゴンの姿に変えられてしまう。

[編集] あやかしの四姉妹

紅のルベウスの配下・第2部での反セーラーチーム

※この4人は、アニメでは後にそれぞれ1人ずつ別々に浄化されて、今は人間として生活している。ちなみに生活の糧は化粧品の販売(ただしSFCのRPGゲームでは再び敵になってセーラー戦士に倒されてしまう、原作は単なる雑魚キャラでセーラームーンに全員倒された)

  • 嵐(トルネード)のペッツ(声優:緒方恵美
    四姉妹の長女で、アニメではサフィールの元恋人。原作では三番目に登場して倒された。ダルクサンダーが必殺技。命名の由来は鉱物ペッツ鉱。
  • 霊媒(ミディアム)のカラベラス(声優:平松晶子
    四姉妹の次女。ダルクビュートが必殺技。原作ではルベウスと恋愛関係にあり、作品世界での時間において長く生き残り、テレビに出演してチャネリングまでしている。この時に姉と妹達の仇を討とうと、召喚した彼女たちの魂と共に戦い、最後に倒された。アニメではペッツと共に行動する事が多い。命名の由来は鉱物カラベラス鉱。
  • 振り子(ペンジュラム)のベルチェ(声優:天野由梨
    姉妹の三女。ダルクウォーターが必殺技。プロのダウザーで亜美と同じくチェスの名手。原作では二番目に倒された。命名の由来は鉱物ベルチェ鉱。
  • 同感(シンパシア)のコーアン(声優:山崎和佳奈
    姉妹の末っ子。青白い炎ダルクファイヤーが必殺技。原作では預言能力を持ち、黒月紅安(くろづき こうあん)と名乗ってT.A女学院に潜入し、最初に倒された。アニメ版ではルベウスに片思いしていた。命名の由来は鉱物紅安鉱。

[編集] 人造宝石ブラザーズ(ブールブラザーズ)

翠のエスメロードの配下であり、二人とも原作ではタキシード仮面の必殺技によって倒された。アニメでもエスメロードと一緒に十番小学校を襲う役で登場する。

  • キラル(声優:江原正士
    水色の長髪に色白の肌の男の姿をしている。
    名前の由来は化学用語。光学異性体を持つ、分子や鉱物結晶の構造。
  • アキラル(声優:置鮎龍太郎
    キラルと瓜二つの容貌だが、こちらは対照的にオレンジの長髪に褐色の肌の男の姿をしている。
    名前の由来は光学異性体を持たない、分子や鉱物結晶の構造。エレクトロ側鎖を使う。

[編集] ドロイド

ザコ敵の総称。ブラックムーン配下の怪人。原作では単に人間に化けて潜入するだけの戦闘員だったが、アニメではあやかしの四姉妹やエスメロードに操られる女性型怪人である。四姉妹の寵愛を受ける下級幹部クラスのものも存在する。邪黒水晶から生まれていて、最期は各々固有の断末魔を叫び邪黒水晶が灰化する。初期の妖魔に比べてデザインが可愛らしく、美形度もアップしている。

<代表例>アツゲッショ、ニパス、ジャーマネン、ウデリング
  • ヴェネティ
    蒼のサフィールの配下の完成品ドロイド。アニメ未登場。
  • アクアティキ
    同上、二人ともエクトプラズムのような形をしている。

[編集] デスバスターズ

  • 師ファラオ90〔マスターファラオナインティ〕
    タウ星系の生命体。原作では意志がありセリフもあったが、アニメでは単なるエネルギーの集合体として扱われている。
  • ミストレス9(声優:皆口裕子
    土萠ほたる(セーラーサターン)の体に巣食うダイモーンでファラオ90に仕える巫女のような存在。アニメでキーワードとなった「沈黙のメシア」そのものであるが、ほたるの父や友を想う精神力に破れてその存在が消滅する。
  • 土萠創一(教授)(声優:神谷明
    ほたるの父でダイモーンの超生物の研究者であり(アニメでは普通の遺伝子工学の科学者)、無限学園の理事長。正体は異次元生物ゲルマトイド(原作では超生物化した土萠の歪んだ心に似合った醜い成れの果てでムーンに倒されるが、アニメではダイモーンの卵が土萠に憑依していて、ウラヌス&ネプチューンと戦う際に分離、卵は最期にウラヌスのスペースソードで串刺しにされ土萠自体は助かった)。命名の由来は不明(ゲルマトイドという鉱物は存在しない。ゲルマン鉱(ゲルマナイト)という鉱物は存在する)。
  • カオリナイト(声優:上村典子
    本来は土萠の助手で秘術師(マグス)の最高位にいる。普段はカオリを名乗る。アニメ版では一度命を落としていたが復活、(失敗への嫌味を言う土萠に対して、自分の苦労を知らず苛つく原作とは違い)土萠の事を本当に愛していたが…。命名の由来は陶芸に用いる鉱物。

[編集] ウィッチーズ5

カオリナイトの部下で無限学園の各教室を担当している五人の魔女。第3部での反セーラーチーム。原作では彼女らは人造人間(あるいは改造人間)であると示唆される、土萌教授のセリフがある。アニメではセーラー戦士に倒されるごとに扉に書かれた「Witches5」の数字が書き直されていた。原作ではムーンや外系戦士に倒されたのだが(後にカオリナイトの呪術によって復活)、アニメでは仲間同士の裏切りや自滅などに変わっている。

  • ユージアル(声優:川村万梨阿
    普段は有村ゆう子として哲学クラスと礼儀作法部を担当する。原作では炎を操る武闘家だが、アニメではファイヤーバスターなる武器を携帯し、標的のいる場所まで白のライトバン(ルーフに拡声器付)で乗り付けていた。レベル78。その後タリスマンの持ち主がはるかとみちるであることを突き止めるが、タリスマンと聖杯の奪取に失敗した上に彼女の事を「カタツムリ女」とバカにしていたミメットの謀略に遭い事故死する。命名の由来は鉱物。
  • ミメット(声優:かないみか
    普段は芸能クラス担当のアイドル羽生美々として活躍し、アニメ版では美奈子と同じオーディションに出場(ただし二人とも落選)。レベル40。チャームバスターが必殺技。アニメではユージアルの遺した装置によってテレビ画像から攻撃しようと試みるが、装置の欠点を知るテルルによってテレビの中に永遠に閉じ込められてしまう。命名の由来は鉱物。
  • ビリユイ(声優:鷹森淑乃
    普段はサイエンスクラス担当の美堂ゆいという名の成績優秀の学生としてナノロボット(ナノマシン)を使って聖体(オスティー。アニメでのピュアな心)を集める。レベル202。必殺技はモザイクバスター。死後テルルに中途半端と評される。アニメでは腕に装備されているナノロボット制御装置にムーンの必殺技が当たり、その影響でナノロボットを制御できなくなり自滅。命名の由来は鉱物。
  • テルル(声優:本多知恵子
    普段は照野留々としてフィジカル(体力)クラスと植物園の担当で自分が開発した『テルルン』で聖体(ピュアな心)をとる。レベル404。必殺技はマンドラゴラバスター。アニメではテルルンの強化型・ハイパーテルルンでセーラー戦士達を苦しめるも、タキシード仮面の攻撃でそのハイパーテルルンに捕まり共に自爆。命名の由来は元素。
  • シプリン(声優:渕崎ゆり子
    ウィッチーズ5最後の戦士で、魔女養成プロフェッショナルクラスを担当。リボンバスターという悪の心を増大させる魔法を持つ。アニメではクライマックスが近かったせいか、ピュアな心の大量搾取(未遂)以外あまり目立った活躍は無かった。アニメでのイメージカラーは青(浅葱色)でレベルは2人で999。命名の由来は鉱物。
  • プチロル(声優:笠原留美
    シプリンの双子の妹で普段は姉の影に隠れている。二人とも原作ではリボンバスターで四守護戦士と外部太陽系三戦士とを敵対させたが、アニメではムーン&守護戦士達の連係プレーで相討ちというしまりのない最期を遂げる。アニメでのイメージカラーは赤(紅色)。命名の由来は鉱物の斜プチロル沸石

[編集] ダイモーン

ザコ敵の総称。デスバスターズ配下の女性型怪人。セーラームーンの「ムーン・スパイラル・ハート・アタック」で倒された際に「ラ~ブリ~!!」と特徴的な断末魔をあげ、後ろ向きに倒れて消滅する(スーパーセーラームーンの「レインボー・ムーン・ハート・エイク」で倒された際は、「ラブラブリー!!」と断末魔をあげる)。本来はタウ星系の住人。卵の形をとっている。ダイモーン(Daimon)とはギリシア語で「精霊」で、英語のデーモンの起源である。原作ではグロテスクなモンスターで聖体を抜き取った人間に憑依していたが、アニメでは対象物に卵を植えつけてタリスマンの探索の手伝い(カオリナイト直属・ユージアル直属)や、ファラオ90復活の為のピュアな心の収集(ミメット直属。ミメット直属のダイモーンは名前の上に「う」が付く。鵜飼いのようにピュアな心を飲み込む所から)を行っていた。これまでに比べてセクシャル的な表現が多く(谷間アップ、片乳丸みせ、星型ニプレスなど)アメリカなどでは一部編集されるほどだった。

<代表例>ネコンネル、ダイハート、スカー、トデーン、セニシェンタ、う・チョウテン。

[編集] デッドムーン

  • ネヘレニア(声優:榊原良子
    新月の女王。名はエジプト語の「ネフェル(美しい)」から由来か。アニメではSuperSで一度鏡の世界に封印されるが、スターズ前半でギャラクシアにそそのかされて復活、後にエターナルセーラームーンによって憎しみの心を浄化される。(このスターズ前半のエピソードはアンデルセン童話の「雪の女王」がモチーフになっていると思われる。)
  • ジルコニア(声優:京田尚子
    ネヘレニアの分身。老婆の姿をしており、蝙蝠の羽が生えた眼球のような生物ジルコンが先端にとまっている杖を持つ。名はジルコン(風信子石)若しくは人造宝石キュービック・ジルコニアから由来か。
  • ゼノタイム
    双子のナイフ投げの名手。原作で未だに変身できない美奈子をスカウトしに来た。命名の由来は鉱物。アニメ未登場。
  • ゼオライト
    同じくナイフ投げの名手。命名の由来は鉱物。アニメ未登場。

[編集] アマゾネス・カルテット

セーラーカルテットを参照。

「アマゾネス」(及び後述するアマゾントリオの「アマゾン」)は、宝石のアマゾナイト(天河石)に由来。

[編集] アマゾントリオ

アマゾネス・カルテットによって人間に変えられた動物たち。オカマ風のキャラ。原作ではただ倒されるだけの存在だったが、アニメでは性格を与えられ、主人公達に微妙に絡んでくる。

  • タイガーズ・アイ(声優:置鮎龍太郎
    虎の化身。角閃石の一種、虎目石(タイガーズアイ)から。若い女性の美しい心を狙うのを好む。3人の中では一番多く、夢の鏡を覗いている。レムレスを「ちゃん」付けで呼ぶ。
  • ホークス・アイ(声優:古川登志夫
    鷹の化身。角閃石の一種、鷹目石(青虎目石/ホークスアイ)から。年上の女性を標的にするのが好みだが、うさぎを狙った事がある。レムレスを「さん」付けで呼ぶ。
  • フィッシュ・アイ(声優:石田彰
    魚の化身。魚眼石(アポフィライト)から。女装して若い男性に接触する作戦が得意(海外の放映では女性となっていることも)。レムレスを「くん」付けで呼ぶ。

[編集] レムレス

ザコ敵の総称。名前の由来は古代ローマ人が信じていた死霊。原作ではまっくろくろすけ(ススワタリ)の様な形だが、アニメでは今までと同じく普通のザコ敵。万華鏡のような幻覚の中で「ステージアウトー!!」(退場)と叫びながら塵と化す。アマゾントリオ直属のレムレスはサーカスで行う曲芸からヒントにしたデザインで、またアマゾネス・カルテット直属のレムレスは名前の上部に「夢食い」、下部に「娘」「野郎」と付き、対象者の夢の鏡を飲み込んで、セーラー戦士達に襲い掛かってくる。

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