置き碁

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置き碁おきご)は、囲碁用語のひとつで棋力の差がある二人が対局する場合、ハンデとしてあらかじめ碁盤を置いて対局する事をいう。
石を置くほうを下手したて)、もう一方を上手うわて)と呼ぶ。

下手は黒石、上手は白石を持つ。

あらかじめ置く石を置き石と言い、置き石の数によって9子局、8子局のように呼ぶ。 1子の場合は定先といい、ニギリで先手後手を決めずに下手が常に黒を持って先に打つ。

石の置き場所は通常は定まっており、2子から4子までは隅の、5子ではそれに加えて天元、6子では4子に加えて対辺の二つの星、7子ではそれに加えて天元、8子では隅と辺のすべての星、9子ではすべての星となる。

9子局の石の配置

別名として9子局のことを「井目(星目)」、4子局のことを「四本柱」と呼ぶこともある。

10子以上になる場合は、9子に加えて三々の位置に置く。これを「風鈴」と呼ぶ。14子以上 になる場合は、辺の星の一路辺寄りの箇所に置く。これを「鉄柱」と呼ぶ。18子以上になる場合は、4つの星を結ぶ四角形の中心に置く。これを4子置いた場合を「中四目」(なかしもく)と呼ぶ。21子局の場合は「井目風鈴鉄柱中四目」という呼び方となる。22子以上になる場合は、星と星の中点の位置を組み合わせるなど、その都度工夫する。

これに対して置き場所を下手の好きな場所に決めて良い、自由置き石制と呼ぶ方式もある。

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