筵(むしろ)とは、藁(わら)などの草で編んだ簡素な敷物。
製法が成立した年代は不明であるが、日本では古くから造られており、奈良時代には畳(筵に縁取りをした畳の原形)へ派生している。
住宅などの建築資材などにも用いられたほか、天皇や貴族の通路に敷物(現代の赤絨毯に相当するもの)として用いられることもあった。
農村では、手軽な現金収入となる内職仕事の一つであり、盛んに造られた。百姓一揆の際には筵に要求を書き上げ、筵旗として用いられることもあった。
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