第四紀

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この項目では(地質時代の第四紀)について記述しています。(J・R・R・トールキンの著作の第四紀)については第四紀 (トールキン)をご覧ください。


第四紀(だいよんき、Quaternary)は地質時代の一つで、約260万年前(以前は100万年前、170万年前などとされていた)から現在までの期間。

他の地質時代が生物相の大幅な変化(特に大量絶滅)を境界として定められたのに対し、第四紀は人類の時代という意味で決められた。したがって、古人類学の進展に伴い次々に古い原人が発見されるとともに第四紀の始まる年代も変化していった。現在ではヒト属の出現を基準とし、地質層序気候変動を併用して決定している。


周辺の時代
新生代 第四紀 Quaternary 完新世 Holocene
更新世 Pleistocene
第三紀 Tertiary 新第三紀 Neogene 鮮新世
中新世
古第三紀 Paleogene


目次

[編集] 生物


[編集] 気候

  • 高緯度の地域に、大陸並の規模の氷河が分布している。
  • 氷期間氷期を繰り返している。


[編集] 新第三紀との併合問題

2004年の国際地質科学連合(IUGS)において、第四紀を新第三紀に併合し新生代PaleogeneとNeogene(新第三紀+第四紀)の2つに区分する提案がなされたが、同年の万国地質学会(IGC)では批准されず、国際第四紀学連合(INQUA)もこの提案に反対した。これを受けてIUGS内の国際層序委員会(ICS)とINQUAのタスクフォースが設置され、結論として、

  • 第四紀の存続
  • 第四紀の始まりを260万年前とする

ことが提案された。これは2008年のIUGS大会で投票される予定である(日本第四紀学会(PDF))。


[編集] 関連項目


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