日本の空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第三種空港 から転送)

日本の空港(にほんのくうこう)とは、日本国内における航空運送の用に供する公共用飛行場を言う。

空港整備法の定義する空港には、以下の4種類があり、その名称及び位置は政令で定められている。

  1. 第一種空港 国際航空路線に必要な飛行場
  2. 第二種空港 主要な国内航空路線に必要な飛行場
  3. 第三種空港 地方的な航空運送を確保するため必要な飛行場

上記の区分に該当しない飛行場は、「その他飛行場」という。ただし、自衛隊の設置する飛行場で空港の機能を果たすものは共用飛行場といい、空港整備法の適用を受ける。

日本の国際空港は海外の巨大国際空港に比べ、かなり規模が小さい。それを受けてか、滑走路の本数も少なく、距離も短い。しかし、成田、関空、中部と比較的市街地から近い距離に中規模クラスの国際空港があるので利用者の利便性については優れている。

また、日本の国際空港の着陸料は世界で最も高い(最高は成田国際空港)。この原因の一つとして、空港の建設費が予想外に膨れ上がった事が挙げられるが、これが日本の航空行政の発展の妨げになっているとも言われている。しかし、着陸料が高いのに対して、乗り入れ希望の航空会社が30以上あるというのも日本の特徴である。

目次

[編集] 種別一覧

[編集] 第一種空港

国際航空路線に必要な飛行場

[編集] 第二種空港

主要な国内航空路線に必要な飛行場 この第二種には更に、'a'、'b'の区別があり国が設置し管理する空港が'a'、国が設置し地方自治体が管理する空港が'b'とされている。

[編集] 第三種空港

地方的な航空運送を確保するため必要な飛行場

[編集] その他飛行場

[編集] その他飛行場のうち共用飛行場

[編集] 公共用ヘリポート

[編集] 地域一覧

[編集] 北海道地方

詳細は北海道#空港を参照

[編集] 東北地方

詳細は東北地方#空港を参照

[編集] 関東地方

東京と成田の両空港はマルチエアポート対応

[編集] 中部地方

詳細は北陸地方 (広義)#空港を参照

[編集] 近畿地方

大阪・関西・神戸の3空港はマルチエアポート対応

[編集] 中国地方

詳細は中国地方#空港を参照

[編集] 四国地方

詳細は四国#空港を参照

[編集] 九州地方

詳細は長崎県#空港を参照

詳細は鹿児島県#空港を参照

[編集] 沖縄県

詳細は沖縄県#空港を参照

[編集] 過去に存在していた空港

  • 北九州空港(二種)〔福岡県北九州市〕 - 新北九州空港に移転
  • 種子島空港(三種)〔鹿児島県中種子町〕 - 新種子島空港に移転
  • 藤沢飛行場神奈川県
  • 桃原飛行場〔沖縄県本部町
  • 南大東飛行場〔沖縄県南大東村〕
  • ボーロ飛行場〔沖縄県〕
  • 読谷補助飛行場〔沖縄県読谷村〕 - 現在は一般道として使用
  • 鶉野飛行場〔兵庫県

[編集] 乗降客数

[編集] 空港

年間100万人以上の乗降客がある空港(2005年度)
順位 空港 旅客合計 国内線 国際線
国内合計 うち羽田便
1 東京 63595441人 62294265人 1301176人
2 成田31290470人 1107999人 30182471人
3 福岡 18560570人 16386878人 80933832173692人
4 大阪 18519027人 18519027人 64734800人
5 新千歳 17738000人 17110876人 9116627627124人
6 関西 16428399人 5289063人 184437111139336人
7 那覇 13666846人 13387304人 4939689276542人
8 中部12078464人 7021552人 5056912人
9 鹿児島 5716534人 5646454人 227171470080人
10 広島 3291063人 2977868人 2340001314035人
11 仙台3244492人 2955977人 288515人
12 熊本 3139119人 3092501人 184351346618人
13 宮崎 3089259人 3031154人 139327958105人
14 松山 2689648人 2636929人 141932252719人
15 長崎 2610770人 2555843人 145187254927人
16 小松 2466833人 2370127人 188054296706人
17 函館 2094813人 1942066人 1289554152747人
18 石垣 1890802人 1890013人 不明 789人
19 大分 1864809人 1833909人 121447730900人
20 岡山 1574589人 1392156人 1071092182433人
21 高知 1521475人 1516272人 8519975203人
22 高松 1470672人 1425880人 124171244492人
23 富山 1360310人 1232705人 1044315127605人
24 秋田 1343009人 1304403人 88956838606人
25 青森 1268151人 1203305人 70784064846人
26 新潟1236021人 1006181人 229840人
27 旭川 1202693人 1123426人 88848879267人
28 宮古 1121221人 1121221人 不明 0人
29 女満別 1010459人 1008020人 5052342439人
※出典は国土交通省航空局・空港管理状況調書(2005年度)[1]
※チャーター便の旅客数含む

[編集] ヘリポート

順位 ヘリポート 着陸回数
1 東京 12,552回
2 舞洲 3,490回
3 静岡 2,122回
4 神戸 2,004回
5 群馬 1,680回
6 つくば 1,374回
7 津市伊勢湾 1,038回
8 栃木 865回

</div>

順位 ヘリポート 着陸回数
9 奈良県 795回
10 若狭 170回
11 佐伯 115回
12 高崎 61回
13 増毛 51回
14 米沢 48回
15 ニセコ 47回

</div>

順位 ヘリポート 着陸回数
16 砂川 45回
17 播磨 37回
18 豊富 31回
19 乙部 27回
20 足寄 25回
21 湯村温泉 8回
22 占冠 0回

</div>

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

※各空港のウェブページへは各空港の項目から入ってください。

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB