稲盛和夫
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稲盛 和夫(いなもり かずお、男性、1932年1月30日 - )は、日本の実業家。京セラ・第二電電(現KDDI)創業者。
鹿児島県生まれ。鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校を経て、1955年鹿児島大学工学部を卒業。
卒業後、碍子メーカーの松風(しょうふう)工業を経て、1959年、社員8人で京都セラミックス(現在の京セラ)を設立し、10年後、株式上場。ファインセラミックスの技術で世界的な企業に成長させた。1984年には第二電電(DDI、現在のKDDI)を設立した。
1984年、財団法人稲盛財団を設立し、京都賞を創設した。また、若手経営者向けの経営塾「盛和塾」を非営利にて主宰し、若手経営者の育成も行っている。
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[編集] 稲盛和夫の言葉
- 人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力
- 能力とは、才能や知能といった「先天的な資質」を表し、熱意とは、情熱や努力する心といった「後天的な努力」を表す。考え方とは、哲学や思想、倫理観といった生きる姿勢、それらをすべて包含した「人格」を表す。本人によると、最も大事なものが考え方であり、能力と熱意は0点から100点までの点数があるのに対し、考え方は-100点から100点までが存在する、とされている。
- 動機善なりや、私心なかりしか
- DDIを設立し、電気通信事業へ参入するにあたって、自身の動機に利己的な心、「私心」がないかと、半年間にわたり自問したときの言葉。
- 楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
- 物事を行うときに取るべき態度を表した言葉。構想を練る段階では、そのアイデアの可能性を引き出せるように楽観的になるのがよい。具体的な計画を立てる段階では、あらゆるリスクを想定し、慎重かつ細心の注意を払って厳密にプランを練るのがよい。実行する段階では、思い切って行動するのがよい。
- 自燃性の人間、可燃性の人間、不燃性の人間
- ここでいう燃性とは、物事に対する熱意や情熱を表す。自燃性の人間とは、自分から率先して物事に取り組み、エネルギーを周囲に分け与える人を指す。可燃性の人間とは、自燃性の人や、既に燃え上がっている可燃性の人の影響を受けて燃え上がる人を指す。不燃性の人間とは、周囲からエネルギーを与えられても燃え上がらず、むしろ周りの人から熱意や情熱を奪う人を指す。
[編集] 稲盛経営12ヶ条
- 事業の目的・意義を明確にする
- 具体的な目標を立てる
- 強烈な願望を心に抱く
- 誰にも負けない努力をする
- 売り上げを最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
- 値決めは経営
- 経営は強い意志で決まる
- 燃える闘魂
- 勇気をもって事にあたる
- 常に創造的な仕事をする
- 思いやりの心で誠実に
- 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
[編集] 主な著書
- 『稲盛和夫の実学 経営と会計』日本経済新聞社、2000年、ISBN 978-4532190064。
- 『生き方 人間として一番大切なこと』サンマーク出版、2004年、ISBN 978-4763195432。
- 『アメーバ経営 ひとりひとりの社員が主役』日本経済新聞社、2006年、ISBN 978-4532312954。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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