移籍
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移籍(いせき)とは、所属を移して新たに活動する事。主にスポーツ選手が所属チームを移したり、芸能人が事務所などを変える際に使用されるが、一般でも同業他社に移る場合に使用することがある。
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[編集] アメリカンプロスポーツ
野球・バスケットボール・アメリカンフットボールなどアメリカ発祥のプロスポーツの場合、移籍の形態として以下の場合がある。
- トレード
- フリーエージェント制度
- ウェーバー公示
- 自由契約
- ポスティング制度(日→米プロ野球のみ)
詳細は各項を参照。
[編集] サッカー
サッカーの場合は移籍金制度があり、選手が移籍するに当たって移籍先から移籍元へ金銭を支払うのが通例であるが選手交換によるトレード移籍もある。ただし、契約満了となった選手などは移籍金なしとなる。また、選手を一定期間のみ移籍させる「レンタル移籍(期限付き移籍、ローン移籍)」もある。
欧州では年2回の移籍期間がある。シーズン終了後から8月31日までと1月に設定されており、一般に「移籍市場」と呼ばれる。Jリーグにおいては日本サッカー協会による「移籍リスト」に掲載され、期限までに所属先が決定されて移籍となる。移籍期限は海外への移籍は8月7日、Jリーグクラブ間、あるいは海外からJリーグクラブへの移籍は9月15日までと設定されている。
[編集] 大相撲
大相撲においては、部屋が消滅したり独立して新たな部屋が創設された場合に親方とその内弟子である力士の移籍が行われるが、力士個人としての移籍は原則として認められていない。ただし、一門から破門されるなど移籍を余儀なくされた場合はこの限りではない。
移籍を行う場合は、親方は部屋を持つ条件を満たし、日本相撲協会に「移籍届」を提出して承認を得る必要がある。
[編集] 社会人スポーツ
実業団を中心とする社会人スポーツの場合、国内移籍は元のチームが休廃部となったり新しいチームが旗揚げされた場合を除き滅多に行われない。
多くの場合、移籍する際には元の契約チームから「移籍承諾書」を発行してもらう必要があり、これがなければ新しいチームでの1年目は出場できない規定となっている。
主力選手がチームと何らかのトラブルを抱えて退団したり、不祥事により解雇された場合移籍承諾書は発行されない事が多い。なお、チームで練習及び非公式の試合には出場が可能である事が多い。また、リーグ戦以外の公式戦には出場できる場合もある。
[編集] 政界
政界においては、議員が所属する政党を変える場合を移籍と呼ぶ。移籍のケースとしては新党旗揚げに参加する場合や所属政党が解散するためのケースがほとんどだが、まれに既存政党間の移籍も見られる。多いケースとしては造反によるものだが、政党を満たす条件となる党員数(5名)を確保するための移籍もある。2005年に旗揚げされた新党日本は党員条件を満たすため同じく旗揚げされたばかりの国民新党から長谷川憲正を一時的に移籍させた。
2000年以降の国政選挙から、比例代表制で当選した議員は議員在職時は当選時に存在した他の名簿届出政党等に移籍する場合は議員退職となる。ただし無所属になることや、当選時に存在しなかった新政党への移籍は退職の必要はない。
[編集] 芸能界
芸能界においては所属プロダクションを変える場合を移籍と呼ぶが、ミュージシャンの場合はレコード会社の移籍もある。事務所移籍のケースは大きく分けて3つある。
- 既存事務所間のタレント移籍
- タレントの独立に伴う新事務所への移籍
- 事務所の合併・消滅による移籍
1.は多くの場合このケースに当てはまる。グループ内事務所間の移籍もよく行われている。
2.は一定の地位を確保したタレントが行う事が多い。

