秦野市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

<tr> <td style="border-color: #aaa; border-style: none none solid; background-color: #f0f0f0; text-align: center;">市の木</td> <td colspan="2" style="border-color: #aaa; border-style: none none solid solid">サザンカコブシ </td></tr> <tr> <td style="border-color: #aaa; border-style: none none solid; background-color: #f0f0f0; text-align: center;">市の花</td> <td colspan="2" style="border-color: #aaa; border-style: none none solid solid">ナデシコアジサイ </td></tr> <tr> <td style="border-color: #aaa; border-style: none none solid; background-color: #f0f0f0; text-align: center;">市の鳥</td> <td colspan="2" style="border-color: #aaa; border-style: none none solid solid">ウグイス </td></tr>

</td><td colspan="2" style="border-style: solid none none solid; border-color: #aaa; text-align: right;">
<tr> <td colspan="3" style="border-color: #aaa; border-style: solid none none; border-width:2px 0px 0px 0px">特記事項 :
市外局番:0463(市内全域)
</td></tr>
秦野市のデータ
日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県 
団体コード 14211-5 
面積 103.61km²
総人口 168,854
(2007年6月1日)
隣接自治体 厚木市伊勢原市平塚市
足柄上郡大井町足柄上郡中井町
足柄上郡松田町足柄上郡山北町
愛甲郡清川村 
秦野市役所
所在地 〒257-8501  神奈川県
 秦野市桜町一丁目3番2号
電話番号 0463-82-5111 
外部リンク 秦野市 
位置

拡大表示(SVGファイル対応ブラウザのみ)
北緯35度22分29秒東経139度13分12秒
Template (■ノート ■解説) 日本の市町村pj

秦野市(はだのし)は、神奈川県中西部の。市域は、東西約13.6キロメートル、南北は約12.8キロメートル、面積は103.61平方キロメートルで、県内19市中4位の広さを持つ。丹沢の麓に位置し、市域の半分は山林である。 中世から昭和初頭に至るまで、秦野盆地は相陽煙草の産地として全国に知られていた。タバコ栽培は終了したが煙草の葉を模した銘菓「煙草煎餅」や例年の「秦野たばこ祭」に昔日の影が見い出される。

目次

[編集] 読み

現在の市名は「はだの」であるが、古くは和名抄に「波多野郷」とあり、万葉仮名は清濁を区別することから「はたの」であったと考えられる。然し、波多野郷が秦氏に由来するとして「はだの」であったとも考えられる。秦氏については、肌(はだ)に馴染む機(はた)を織る技術を持つ故に「はだ」と号したという説話がある。無論、説話自体は牽強附会に過ぎないが、秦氏が「はだ」氏であったことは疑いが無い。明治以降、西部の上秦野村は「はたの」、他は「はだの」と称した。

小田急電鉄の駅名も現在は秦野駅(はのえき)だが、かつては大秦野駅(おおはのえき)だった。現在でも学校名や企業施設名などで「はたの」、"Hatano" が用いられているものがある。

[編集] 地理

神奈川県の行政区域としては湘南に含まれているが、海には面していない。北部と西部に丹沢山地が連なり、南には大磯丘陵が横たわる盆地秦野盆地)が市の中心部である。盆地内には金目川水系の河川により複合扇状地が展開する。

[編集] 歴史

平安時代末期から鎌倉時代にかけて、平将門を討伐したことで有名な藤原秀郷の子孫・佐伯経範が1030年ごろ秦野に移り住んで波多野氏を名乗った。後に支流として、松田氏・渋沢氏・河村氏・栢山氏・大友氏・沼田氏などが出て、相模西北部にその一族の勢力を伸ばす。現在の秦野市内、足柄上郡松田町・山北町、南足柄市、小田原市の一部。 波多野城は一族の居館である。 その後、鎌倉幕府御家人となり、後の戦国大名の波多野氏となった。

[編集] 人口

秦野市と全国の年齢別人口分布図(比較) 秦野市の年齢・男女別人口分布図
紫色は秦野市
緑色は全国
青色は男性
赤色は女性
総務省統計局 平成17年国勢調査より

[編集] 市議会

  • 議長  三竹正義
  • 副議長 有馬静則

[編集] 行政

  • 市長  古谷義幸
  • 助役  中村良之 
  • 収入役 中村良之

[編集] 行政区域の変遷(戦後)

  • 1951年 
  • 1955年1月1日
  • 1955年4月15日
  • 1955年7月28日
  • 1963年1月1日
足柄上郡相和村大字栃窪を中郡西秦野村に編入。
中郡秦野町北秦野村東秦野村南秦野町が合併、秦野市制施行
中郡大根村の一部を秦野市に編入。
中郡西秦野村、足柄上郡上秦野村が合併、西秦野町に。
秦野市に中郡西秦野町を編入。現在の市域が確定。

[編集] 歴代首長

1955年の市制施行以降

  • 中村新治 1955年から1957年
  • 清水虎吉 1957年から1961年
  • 加藤喜太郎 1961年から1965年
  • 加藤喜太郎 1965年から1969年
  • 栗原藤次 1969年から1973年
  • 栗原藤次 1973年から1977年
  • 栗原藤次 1977年から1981年
  • 栗原藤次 1981年3月から同年12月  
  • 柏木幹雄 1982年から1986年
  • 柏木幹雄 1986年から1990年
  • 柏木幹雄 1990年から1994年
  • 二宮忠夫 1994年から1998年
  • 二宮忠夫 1998年から2002年
  • 二宮忠夫 2002年から2006年
  • 古谷義幸 2006年から現職

[編集] 財政

一般会計決算額(平成15年度)

  • 歳入決算額421億9458万円 (自主財源約273億円、依存財源約149億円)
  • 歳出決算額410億8619万円

[編集] 経済

平成12年国勢調査によると、産業構造は、第1次産業が2.4%、第2次産業が36.2%、第3次産業が59.9%となっている。中世以来秦野地方の経済はタバコ栽培を中心としてきたが、昭和初期にタバコ産業の工業化が開始されて以来、秦野盆地における煙草栽培は急速に衰退し、1984年に栽培は終了した。日本専売公社秦野工場も閉鎖され、その跡地にはジャスコを核テナントとしたショッピングセンターが開店している。

[編集] 農林業

農家の戸数は1699戸、基幹的農業従事者は1303人、農業産出額は31億円である(2000年)。タバコ栽培は現在完全に行われておらず、落花生(丹沢茶)、カーネーションが特産となっている。

[編集] 工業

工業製造品出荷額は5,381億円。事業所数は417、従業者数は15,617人(2000年)。戦後、市の中心部に工場の誘致を進め、日立製作所島津製作所スタンレー東芝などの大企業も進出している(現在は関連企業のみとなっているものもある)。

[編集] 商業

卸売事業所数は154、従業者数は875人、販売額は285億円。小売では事業所数は1,208、従業者数は9,801人、販売額は1,503億円(2004年)。ジャスコや、各種のロードサイドショップの進出、県道の整備などによって商圏は拡大したものの、既存の商店街の経営は苦しくなっている。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

[編集] 海外

[編集] 地域

[編集] 市内の各地域

合併前の旧行政地域(秦野市に合併する直前の旧町村はすべて中郡に属していた。旧西秦野町の地域のみ、さらに以前の西秦野村上秦野村の界で分けられる)での区分けが一般である。中学校区にもほぼ対応する。

  • 本町地区 人口約21500人 旧秦野町にあたる地域。秦野盆地の経済の中心だった十日市場(現本町四つ角)を中心に発展してきた。
  • 南地区 人口約3万人 旧南秦野町にあたる。新興の住宅地が多い。また湧水群が集中する。
  • 東地区 人口約16500人 旧東秦野村にあたる。農村的な景観が色濃く残っており、田原ふるさと公園がある。また大山への登山口もある。
  • 北地区 人口約13600人 旧北秦野村にあたる。ここも農村的な景観が色濃いが、本町地区に近い地域は工場が多く進出している。
  • 西地区 人口約4万人 旧西秦野村にあたる。渋沢丘陵やその麓の地域など。渋沢駅周辺や国道246号沿いを中心に都市化が進む。
  • 上地区 人口約2700人 旧足柄上郡上秦野村にあたる地域。のどかな風景が広がっている。
  • 大根地区 人口約43500人 旧大根村の真田地区(現平塚市)以外。東海大学前駅(旧大根駅)を中心に新興住宅地が広がる。鶴巻温泉もこの地区にある。人口(大部分が新住民)の割に、交通の都合(秦野盆地の外縁に位置する)で秦野市の中心部へ出にくいこと、また盆地内部の地区と比べると、歴史的なつながりが薄いこと(この地区だけは旧名に「秦野」の名が含まれていないことからもわかる)などから、秦野市内でも扱いが小さくなってしまう傾向がある。たとえば秦野市立の公共機関は他地区と比べて格段に少ない。また、秦野市議会・市長選挙などでも地区投票率は他地区よりも低い。

[編集] 教育

[編集] 学校教育

[編集] 幼稚園
[編集] 小学校
  • 本町小学校
  • 東小学校
  • 西小学校
  • 南小学校
  • 北小学校
  • 上小学校
  • 大根小学校
  • 鶴巻小学校
  • 南が丘小学校
  • 渋沢小学校
  • 広畑小学校
  • 末広小学校
  • 堀川小学校
[編集] 中学校
  • 本町中学校
  • 東中学校
  • 西中学校
  • 南中学校
  • 北中学校
  • 大根中学校
  • 鶴巻中学校
  • 南が丘中学校
  • 渋沢中学校
[編集] 高等学校
[編集] 特別支援学校
[編集] 大学・短期大学

[編集] 社会教育

[編集] 公民館・ホール・集会場
  • 本町公民館
  • 渋沢公民館
  • 東公民館
  • 西公民館
  • 南公民館
  • 北公民館
  • 上公民館
  • 大根公民館
  • 鶴巻公民館
  • 南が丘公民館
  • 堀川公民館
  • ほうらい会館
  • なでしこ会館
  • 曽屋ふれあい会館
  • 青少年会館
  • 曽屋ふれあい会館
  • 青少年会館
  • 宮永岳彦記念美術館
  • 田原ふるさと公園(ふるさと伝承館)
  • 文化会館

[編集] 隣接している自治体

[編集] 交通

[編集] 鉄道

  • 湘南軌道(廃線)
    かつて、たばこ製品の輸送を主目的として秦野-二宮間に存在した。秦野の駅は旧日本専売公社秦野工場(現在のJTエンジニアリング)に近接し、JR二宮駅までの路線跡を現在でもたどる事が可能である。

[編集] バス

[編集] 道路

[編集] 高速道路有料道路

[編集] 一般国道

[編集] 主要県道

[編集] 隣接市町村への連絡

  • 平塚市 - 秦野駅から神奈川中央交通バスで平塚駅へ。
  • 伊勢原市 - 市内各駅から小田急線。
  • 松田町 - 市内各駅から小田急線。
  • 大井町・山北町 - 市内各駅から小田急線で新松田駅へ。御殿場線へ乗り換えて各方面へ。
  • 二宮町 - 秦野駅南口から神奈川中央交通バスで二宮駅へ。
  • 清川村 - 小田急線で本厚木駅へ。本厚木からは神奈川中央交通バス利用。

[編集] 都道府県庁への連絡

市内各駅から小田急線を利用して海老名駅へ。海老名駅から相模鉄道線を利用して横浜駅へ。横浜駅から根岸線横浜市営地下鉄関内駅へ、あるいはみなとみらい線を利用して日本大通り駅下車。

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 名所・旧跡

源実朝御首塚

[編集] レジャー

[編集] 祭り

  • 白笹稲荷初午
  • 弘法山桜まつり
  • 鶴巻温泉まつり
  • 秦野丹沢まつり(春、丹沢山開き)
  • 秦野市商工まつり
  • 曽屋神社(水神)例大祭、太鼓囃子、花火大会
  • 秦野たばこ祭
    • 生産地としての歴史を記念して、9月の第4土・日に「秦野たばこ祭」が開催され、毎年30万人規模の見物客を集めているが、昨今の分煙・禁煙の風潮の中で「祭りの名前を変えるべきだ」との主張もある。

[編集] 出身の有名人

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB