福山市
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| 福山市のデータ | ||
| 国 | 日本 | |
| 地方 | 中国地方、山陽地方 | |
| 都道府県 | 広島県 | |
| 団体コード | 34207-6 | |
| 面積 | 518.07km² | |
| 総人口 | 460,215人 (2007年5月1日) | |
| 隣接自治体 | 尾道市、府中市、神石郡神石高原町
岡山県:笠岡市、井原市 | |
| 福山市役所 | ||
| 所在地 | 〒720-8501 | 広島県 |
| 福山市東桜町3番5号 | ||
| 電話番号 | 084-921-2111(代表) | |
| 外部リンク | 福山市ホームページ | |
| 位置 | </td><td colspan="2" style="border-style: solid none none solid; border-color: #aaa; text-align: right;">東経133度21分||
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福山市(ふくやまし)は、広島県にある都市で政令中核市。広島県東南部(備後地方)から岡山県西南部におよぶ福山都市圏を形成していてその中心都市となっている。広島県下で第2位、中国地方では第4位(広島市、岡山市、倉敷市に次いで)の人口規模を抱える。
景勝地として市南部の鞆の浦が有名。特産品は、鉄鋼・琴・デニム・クワイ・畳表・下駄。1985年(昭和60年)からはバラを市の花と定め、「ばらのまち福山」と称して福山ばら祭を毎年5月下旬に開催している。
目次 |
[編集] 地理概要
- 中国地方の中南部・広島県南東端に位置し、岡山県に接する。以前より中国・四国地方では広島市・岡山市・松山市・倉敷市に次ぐ5番目の人口規模である。平成の大合併で隣接のベッドタウン4町を編入した結果、人口は約46万人(推計人口)となった。
- 福山市役所から各市市役所までの高速道路を利用した道程は、大阪府大阪市まで236km、山口県下関市まで302km、広島県広島市まで107km、岡山県岡山市まで70km、愛媛県松山市まで116km、香川県高松市まで114km、島根県松江市まで217kmとなっている(MapFan webによる数値より)。
- 市域は坪生地区を除くほぼ全域が旧備後国に属し(坪生は旧備中国)、三原市北部の大和町を源とする芦田川の河口に広がる福山平野に市の中心地がある。市の南端は瀬戸内海に面し、北部山岳地帯は概ね標高400~500メートルで吉備高原西南端、通称神石高原南端を形成し、倉敷市へ注ぐ高梁川支流小田川流域である。そして市街地は概ね、旧福山市街・東部(蔵王・春日)地区・松永(旧松永市)地区・北部(神辺・駅家・加茂)地区に大別されるが各地域とのアクセスも決して良好とは言えず、市民性も地域により若干異なる傾向がある。
- 福山都市圏は岡山県の南西部の笠岡市や井原市にも及び、県境を越えた連携が政経民間で様々見られる。三原都市圏も含め、福山市を中心とする都市群は備後都市圏とも呼ばれる。
- 福山市(旧備後国地域)は、広島県下にありながら、地理的背景・交通環境・歴史的経緯から、広島都市圏(旧安芸国)よりも、現在の岡山県南部地域(旧備中国・旧備前国地域)と風土や方言などが似通っており、旧吉備国としての一体性が見られる。一例として福山駅はJR西日本広島支社管内ではなくJR西日本岡山支社管内となっている。そのため、備後都市圏と岡山都市圏、さらに瀬戸大橋を挟んで近接する高松都市圏などを含めた地域は東瀬戸経済圏という経済地域を形成していると見なされている。
[編集] 交通環境
- 鉄道(JR西日本)については、中心駅の福山駅からは山陽本線の岡山方面へは日中、在来線各駅停車が毎時4本、快速(サンライナー)が毎時2本運行されており、快速での所要時間は笠岡駅まで13分、新倉敷駅まで25分、倉敷駅まで約33分、岡山駅まで45分である。一方、広島方面へは寝台特急以外の在来線の優等列車の設定はないため(1975年3月改正以前は存在)、普通列車(各駅停車)のみの運行で日中、毎時3~4本程度運行されていて尾道駅まで18分、三原駅までは33分、西条駅までは69分、広島駅までは100分の所要時間。そのため西条駅以遠へはもっぱら新幹線利用が便利であり主流となっている。また福山駅を起点とし、内陸の府中市や三次市を結ぶ福塩線や、井原市や総社市とを結ぶ井原鉄道井原線も一日の3本のみ神辺駅を経由し福山駅に直通乗り入れしている。
- 山陽新幹線は東京、新大阪方面には日中毎時4~5本、博多方面は4~6本停車する。ひかりレールスターやのぞみでは岡山駅までも最短16分、広島駅まで最短24分、新大阪駅や小倉駅へも最短約1時間で到着する事から山陽地方主要都市や関西圏、九州北部へのアクセスも良く、また東京駅へも、のぞみ利用で約3時間40分で到着する。
- 山陽自動車道や国道2号線といった基幹交通網もほぼJR山陽本線沿いに走っており、福山市を中心とする備後都市圏と岡山市・倉敷市を中心とする岡山・倉敷都市圏は交通、地理面からほぼ連続している。また四国とを結ぶ2つの本州四国連絡橋(瀬戸中央自動車道・瀬戸内しまなみ海道)の本州側起点の中間に位置している為、香川県・愛媛県といった四国北部方面へのアクセスも良好。また一日16往復運行されている愛媛県今治市行きの高速バスしまなみライナーは西瀬戸自動車道(しまなみ海道)経由で所要時間約1時間強。
- 高速バスは福山駅前からのローズライナー・福山市北部を始発とするリードライナーと、広島市とを結ぶ路線が2路線開設されている。また2006年からは岡山市とを結ぶももっちライナーも開設されたほか、中国バスがメインとなって路線が多く開設されている。
[編集] インフラ整備環境
- 上水道は市内ほぼ全域を福山市水道局が供給。主要な浄水場は千田、中津原、箕島にある。また特に神辺地域では地下水が豊富。
- 下水道は普及率65.5パーセント(神辺町域を合併以前の普及率)市街地ではほとんどが公共下水道へ放流可能。主要な下水処理場は芦田川浄化センター(箕沖町)、新浜処理場、松永処理場がある。
- 電力は中国電力において供給。供給源としては市内に瀬戸内共同福山火力発電所と福山RDF火力発電所がある。
- 都市ガスは福山ガスによって旧市内ほとんどで利用可能で2007年度を目途に天然ガス転換中。
[編集] 自然環境
- 福山市を南北に流れる芦田川は汚濁が激しく中国地方の一級河川での水質は32年間ワースト1を続けている。原因としては河口にある河口堰による締切、元来の流量の少なさ、神辺町域での下水道整備の遅れがある。2005年には全国のいくつかの河川流域で感染が確認されたコイヘルペスに罹患したコイの死骸が大量に浮かぶ現象も見られた。
[編集] 気候
- 典型的な瀬戸内海沿岸気候だが当地域は特に年間を通じて比較的温暖で年間晴天日も多い。また風水害の影響は少なく、地震や台風などの天災も少ない地域。テレビや新聞などの天気予報は岡山県南部の予報を見た方が精度が高い。
[編集] 主要な山岳・河川・島嶼部
- 主な山岳:京ノ上山(611m・市内最高峰・福山市新市町藤尾)、蛇円山(546m・福山市駅家町) 、熊ヶ峰 (438m・福山市熊野町)
- 主な河川:一級河川芦田川、芦田川支流瀬戸川、神谷川、加茂川、高屋川、一級河川高梁川支流小田川
- 主な島嶼:走島、宇治島、田島、横島、仙酔島、弁天島、皇后島 (※箕島は戦前までは島であった。)
[編集] 隣接する自治体
[編集] 特色
福山(備後)都市圏の中心都市として、都市銀行、証券会社などの大手企業の営業拠点や国・県の出先機関も多く存在し、なおかつ独自の自動車のナンバープレート、市外局番、郵便番号を付与されている。特に車のナンバープレート名“福山”や一般加入電話の市外局番が084から始まるのは、中四国地方ではこの福山市を中心とする備後地方のみで、ひとつの県単位クラスの扱いとなっているとも言える。
都市規模の割りにも一般的にも、他の同規模の都市に比べて全国的な知名度が低いと言われる。原因としては、広島県に属しているため、著名でイメージの定着している広島市や尾道市の知名度が大きい点や、全国に似たような地名(福知山市や岡山市、福島市など)があり混同されやすい、などが考えられる。また当の福山市民もその知名度の低さを逆手に取って広島出身と名乗ってしまい、相手に広島市近郊住民であると混同させてしまうという傾向が強く、悪循環に陥っている。事実、概ね中四国以外の他県出身者からよくあるのが、”広島風お好み焼は好きか?”だとか”カープファンか?”という質問である。本当のところ、福山地区はお好み焼も元々は関西風であり、阪神タイガースファンも多いなど関西や岡山系に似た文化である。
また、同じ県内で県庁所在地の広島市に対してのライバル心も元々根強く、年配の市民を中心に広島市への抵抗感は根強いものがある。歴史的には、広島県編入時に確執があったと言われている。福山地方が岡山県から広島県に編入された1870年代には、ちょうど地租改正が行われていた。福山地方の窪田次郎(医師・思想家)らは、各田畑への「目的額」強要に抵抗していた。小田県、岡山県時代から活動を続けていたが、広島県編入により広島県令藤井勉三へと嘆願書を提出した。しかし、この時の藤井県令の対応が極めて強圧的な門前払いで、岡山県時代の事情には一切関知しない姿勢であったとされている。広島県行政やマスメディアの広島県内における広島市とその周辺への偏重方針は現在にも至っている面もある。ただ、近年中国新聞が備後版を発行するなど、是正される傾向もうかがえる。
近隣の類似の都市としては、岡山県倉敷市の他にも兵庫県姫路市が挙げられる。共にその所属県の第二の都市であり、県庁所在地とは別の都市圏を形成し、江戸時代以後の歴史的背景、人口規模(50万人前後)、産業形態も非常によく似ている。
[編集] 政治
[編集] 市長・助役・市議会議長、副議長・議員定数
- 市長 羽田皓 (第十二代)1期目・2004年9月~
- 助役 開原算彦
- 議長 蔵本久
- 副議長 桑原正和
- 会派
- 水曜会 15人
- 公明党 6人
- 市民連合 6人
- 明政会 6人
- 共産党市議団 5人
- 新政クラブ 5人
- 誠友会 3人
- 市議会議員定数 46名
[編集] その他
2006年6月に発覚した下水道工事不正発注事件によって、市役所や一部の地元土建業者との癒着が表面化し、市長や一部議員への辞任要求が市民の間から出た。また市職員による不祥事も相次ぎ、市政への批判が強まった。
[編集] 歴代の福山市長
- 第一代 阿武信一 1916年~
- 第二代 中野有光 1927年~
- 第三代 小林壽夫 1938年~
- 第四代 三谷一二 1944年~
- 第五代 小林和一 1946年~
- 第六代 藤井正男 1947年~
- 第七代 徳永豊 1955年~
- 第八代 立石定夫 1970年~
- 第九代 中川 弘 1979年~
- 第十代 牧本幹夫 1983年~
- 第十一代 三好 章 1991年~
[編集] 市章
市章は、コウモリを「山」の字にデザイン化したもの。また市章旗は黄地に黒で描かれている。これは1917年に市制施行時に福山出身の有名建築家の武田五一に依頼され彼がかかわったもの。由来については福山城のある付近はかつて蝙蝠山と称しており、「蝠」は福に通じることと初代藩主水野勝成が「福山」と名づけたとする地名由来説があることからモチーフに選ばれた。事実、明治時代初期の函館戦争時に福山藩はこのコウモリの旗印を掲げて参戦している。
コウモリは本来中国思想の影響から縁起のよい動物とされており、決して悪い意味はなかった。しかし最近では、夜徘徊する動物を忌み嫌う西洋思想の浸透のため、コウモリのイメージが一般的に悪いとされている。そのため一部市議や平成の合併以降に合併された旧町民から変更してほしいとの意見もある。また福山市はバラ(市の花)をイメージしたマークがあり、市の出版物や封筒や市の施設にあしらわれており、実質上市章に近い扱いがされている。
[編集] 歴史
- 古代において現在の福山市の中心地はほぼ全てが干潟や海であり、入り組んだ湾が現在の府中市や神辺町まで及び、穴の海と呼ばれていた。市北部地区一体には畿内以外では珍しい市内駅家町の大規模な“二子塚古墳”を代表とする前方後円墳や墳墓・遺構が残り、古くから大和朝廷の重要拠点であった事がうかがえる。また大伴旅人などによる万葉集に詠まれるように、鞆の浦が栄え、後の明治維新の頃まで風待ち、潮待ちの港として大いに栄えた。また芦田川により三角州が形成され始めた中世には、現在は芦田川の中洲に遺構として眠る草戸千軒町という商業都市があったが、長年の芦田川の堆積作用により次第に使用し難くなり衰退した。
- 戦国時代に毛利氏勢と尼子氏勢との間で拠点争いの地となったことにより、多くの山城や古戦場が存在する。毛利氏の擁護の元、鞆の浦に室町幕府15代将軍、足利義昭が長く滞在し、鞆幕府とも呼ばれている。江戸時代まで福山は概ね毛利氏の所領であったが、関が原の戦い以後は福島氏の所領となり、鞆の浦に支城が置かれる。
- 福島氏の改易に伴い、1619年 徳川家康の従兄弟である水野勝成 が西日本の有力外様大名への幕府方の砦としての重要な役目を命じられ備後国東南部・備中国西南部の十万石を与えられ臨海部の当時干潟であった備後国深津郡野上村一帯に新たな城、福山城と城下町を建設し、この町を福山と名づける。当初の福山藩の構成領地は備後国の深津郡、安那郡、沼隈郡 神石郡 品治郡 葦田郡、備中国の小田郡、後月郡のそれぞれ大半であった。
- 1698年 5代藩主水野勝岑死去により、無嗣除封 一時的に領地全域が徳川幕府天領となる。
- 1699年 松平忠雅が転封。
- 1710年 松平忠雅が福山から伊勢国桑名藩に移封。
- 1710年 阿部正邦が福山に転封。
- 1845年 阿部家七代藩主阿部正弘が幕府老中首座に就任 同時に一万石加増され、石高が十一万石になる。
- 1871年 明治維新 廃藩置県により備後国旧福山藩領と神石郡、甲奴郡の半分、備中国小田郡、後月郡の大半を持って福山県 設立
- 1871年 福山県 から深津県 へ名称変更。
- 1872年 深津県 と倉敷県が統合し小田県設立 それに伴い、県庁は小田郡笠岡町に移転。
- 1875年 小田県が岡山県へ編入。
- 1876年 岡山県より旧備後国沼隈、深津、安那、品治、芦田、神石の6郡が広島県に区域移管。
- 1891年 9月11日 山陽鉄道(現:JR山陽本線笠岡~福山間開業。同年11月3日には福山~尾道まで開業。
- 1898年10月1日 芦田・品治両郡、深津・安那両郡が統合され、それぞれ芦品郡、深安郡が成立する。
- 1913年 4月1日 深安郡福山町が同郡野上・三吉両村を編入する。
- 1914年7月21日 両備軽便鉄道(現:JR福塩線)両備福山(1935年廃止)~府中町(1956年12月20日府中に改称)間開業。
- 1916年 7月1日 福山市(初代)市制施行。人口32,356人。
- 1933年 1月1日 深安郡川口・手城・深津・奈良津・吉津・木之庄・本庄各村、沼隈郡神島・佐波・草戸各村の10ヶ村を編入。
- 1942年 7月1日 沼隈郡山手、郷分村を編入。
- 1943年 3月1日 深安郡大津野村(現福山市大門町)に福山海軍航空隊開隊。
- 1945年 8月8日 福山大空襲 国宝福山城天守閣、国宝伏見御殿御湯殿、市街地の大半が焼失。
- 1954年 3月31日 沼隈郡松永町及び柳津・金江・藤江・東・本郷・神各村をもって松永市市制施行。
- 1956年 9月30日 深安郡引野・市・千田・御幸各村、沼隈郡鞆・水呑両町及び津之郷・赤坂・瀬戸・熊野各村を編入。
- 1962年 1月1日 深安郡深安町を編入。
- 1966年 5月1日 福山市(初代)・松永市の2市が対等合併し、福山市(2代)となる(中国地方初の市同士の合併)。
- 1966年 11月15日 福山城天守閣・伏見御殿御湯殿・月見櫓の再建が完成する。
- 1967年 6月1日 自動車のナンバープレートに福山ナンバー登場。
- 1974年 4月1日 芦品郡芦田町を編入。
- 1975年 2月1日 深安郡加茂町・芦品郡駅家町を編入。
- 1975年 3月10日 JR山陽新幹線開業。JR福山駅付近は新幹線が3階、在来線が2階の世界初の二重構造高架となる。
- 1988年 3月1日 山陽自動車道早島IC~福山東IC間開通。
- 1998年 4月1日 中核市に昇格。
- 2002年 2月2日 一部地区(新市町全域及び芦田町福田・高西町南・山野町山野の各一部)を除き市内局番が3ケタ化される。
- 2003年 2月3日 沼隈郡内海町・芦品郡新市町を編入。芦品郡消滅。
- 2005年 2月1日 沼隈郡沼隈町を編入。沼隈郡消滅。
- 2006年 3月1日 深安郡神辺町を編入。深安郡消滅。
[編集] 行政・出先機関
[編集] 国の機関
- 防衛省
- 自衛隊広島地方協力本部福山地域事務所
- 法務省
- 財務省
- 神戸税関福山税関支署
- 国税庁
- 広島国税局福山税務署
- 府中税務署(所在地は府中市・福山市北西部を管轄)
- 国土交通省
- 海上保安庁
- 第六管区海上保安本部尾道海上保安部 福山海上保安署
- 厚生労働省
- 農林水産省
- 独立行政法人雇用・能力開発機構
- 中国職業能力開発大学校附属福山職業能力開発短期大学校
- 独立行政法人国立病院機構
- 福山医療センター
- 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
[編集] 広島県の機関
- 広島県福山地域事務所
- 広島県福山旅券センター
- 広島県福山児童相談所
- 広島県福山教育事務所
- 広島県自動車運転免許 福山試験場(東部県民免許センターに改変予定)
- 広島県東部県民文化センター(エストパルク)
- 広島県立東部工業技術センター
- 広島県立福山高等技術専門校
- 広島県立福山少年自然の家
- 広島県立歴史博物館
- 広島県立ふくやま産業交流館(ビッグ・ローズ)
[編集] 福山市の機関
- 福山市役所本所
- 西部市民センター(建設中・松永支所)
- 東部市民センター(東部支所)
- 北部市民センター(北部支所)
- 沼隈支所
- 内海支所
- 新市支所
- 神辺支所
- 加茂支所
- 芦田支所
- 福山市水道局本所
- 東部支所
- 西部支所
- 福山市保健所
[編集] 警察
- 福山東警察署(所在地は三吉町南二丁目・芦田川以東の地域 市中心部・東部・北部、神石高原町を管轄)
- 福山西警察署(所在地は神村町・芦田川以西の地域、旧松永市地域や鞆町・沼隈町・内海町・尾道市浦崎町などを管轄)
- 福山北警察署(所在地は神辺町新道上三丁目〔現在建設中で2008年開設予定〕。福山東警察署管轄エリアより御幸町・神辺町・加茂町・神石郡神石高原町を移管)
- 府中警察署(所在地は府中市鵜飼町で福山市内分は新市町・駅家町など北西部を管轄)
- 広島県東部免許センター(津之郷町・2010年開設)
- 交通機動隊・自動車警ら隊東部分駐所(大門町1丁目)
- 高速道路交通警察隊福山分駐隊(蔵王町5丁目)
- 市内に交番は25箇所 駐在所は17箇所ある。
[編集] 消防・救急
福山地区消防組合消防局( 福山市・府中市・神石高原町の2市1町で組織され、消防・救急業務を運用中。) 1消防局(消防本部)、8署、1分署、6出張所
- 消防局(福山市沖野上町5丁目)
- 南消防署(福山市沖野上町5丁目)、鞆出張所(福山市鞆町鞆字関町)、瀬戸出張所(福山市瀬戸町)
- 北消防署(福山市奈良津町2丁目)、駅家分署(福山市駅家町万能倉)
- 東消防署(福山市引野町北4丁目)
- 西消防署(福山市松永町3丁目)、今津出張所(福山市今津町字安毛の下)、沼隈内海出張所(福山市沼隈町常石)
- 水上消防署(福山市箕沖町)
- 芦品消防署(福山市新市町戸手)
- 深安消防署(福山市神辺町川北)、安田出張所(神石高原町安田)
- 府中消防署(府中市府中町)、小塚出張所(府中市上下町小塚)
[編集] マスメディア
[編集] テレビ・ラジオ
- エフエムふくやま(コミュニティーFM局)本社
- NHK広島放送局福山支局
- 中国放送(RCC:東京放送系列。中国新聞傘下)福山放送局
- テレビ新広島(TSS:フジテレビ系列)福山支社
- 広島テレビ放送(HTV:日本テレビ系列)福山支社
- 広島ホームテレビ(HOME:テレビ朝日系列)福山支社
- オプティキャスト中国営業所(光ファイバーCATV)
- 井原放送(CATV・神辺町上御領の一部のみ)
- ケーブル・ジョイ(CATV・新市地域の一部のみ)
※以前は広島エフエム放送も支社を設置していたが、合理化により2006年(詳細な時期は不明)に廃止された。
※その他、市内各所で岡山金甲山からの放送波、瀬戸内海沿岸部地域では対岸の愛媛県の放送波も受信可能である。
[編集] 新聞
[編集] 地域紙
- 経済リポート(当地域一の経済誌で購読者数も一位)
- 中国ビジネス情報
- びんご経済レポート(本社は尾道市)
- ウィンク(タウン情報誌)
- タウン情報ふくやま(タウン情報誌)※2006年10月号をもって休刊。
- 福山リビング新聞(無料誌)
- プレスシード(無料誌)
[編集] 物流・基幹産業・地域産業
[編集] 物流拠点としての福山を中心とした備後都市圏
重要湾港福山港は港湾設備整備が進むにつれ、毎年20パーセント以上の割合で輸出入量・額が伸びており、中四国地方では倉敷市の水島港に次ぐ規模となっている。2005年3月には福山国際コンテナ港もオープンし、さらなる需要の増加が期待されている。
また、瀬戸中央自動車道と西瀬戸自動車道という2つの四国への連絡橋の中間に位置し更に現在建設中の中国横断自動車道尾道・松江線が全通するとよりいっそう備後都市圏が中四国地方内の各主要都市への所要時間、輸送コストの面で最も優位となることから、企業の進出が増加している。
[編集] 工業
福山市の製造品出荷額は約1兆5000億円で広島市と同規模で中四国地方でも倉敷市に次ぐ2番目の規模。特に昭和36年に立地したJFE西日本製鉄所福山地区(旧日本鋼管福山製鉄所)は同社最大の製造拠点であるのみならず世界最大規模の製鉄所でもあり、鉄鋼業の活況と伴にフル操業中で福山市の製造品出荷額の大半を占める。
シャープLSI事業本部福山工場はフラッシュメモリーなどの一大生産拠点。
三菱電機福山製作所は分電盤、ブレーカーの製造拠点。
地場業業では繊維・電子機器・ポンプ・クレーン・機械検査機器・食品トレー・ゴム製造業などの一大製造拠点になっていて、また上場企業やその業種のオンリーワン企業が都市規模の割合に比較しても非常に多く、国内地方都市では静岡県浜松地区に次ぐ上場・トップシェア企業の多い地域である。
[編集] 基幹産業・上場企業
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[編集] 商業
[編集] 福山駅前(中心街)
駅南口に市内随一の商業集積を持つ。昭和30年代までは福山駅より少し離れた市中心部の本通り商店街や霞銀座商店街、大黒町商店街などが長らく小売の中心であった。戦後、福山駅前に天満屋が出店。昭和40年代には相次いで福山駅前にダイエーやニチイ(後に福山ビブレとなる)・イズミ福山駅前店(後に複合専門店ビルCASPAとなる)が出店し、小売の中心は完全に福山駅前へと移ると伴に商店街は衰退。1984年に元町市街地再開発事業で建替えられた天満屋福山店が大幅増床オープン。また現在の市役所を入船町に移転し、跡地に西武百貨店を誘致する計画があったが市幹部と西武側の汚職で頓挫。またその後再び福山駅北口に西武百貨店を誘致する計画が持ち上がった事があった。1992年には福山そごうが駅南西の工場跡地に開店する。しかしわずか数年後いずれも経営母体の破綻に依る煽りでJR福山駅前の“福山そごう”、“福山ビブレ”が閉店。また2005年にはダイエー福山店も閉店。
福山そごう跡には2003年、天満屋系列の複合専門店ビル“福山ロッツ”となり再オープン。福山ビブレ跡地はホテルや貸しオフィスや飲食店、岩盤浴施設などの複合多目的ビルが開店、ダイエー跡地には現在、東棟にフタバ図書GIGAが入居しているが、隣接の専門店ビルCASPAなどを運営している市内のバス会社の鞆鉄道の関連会社であるトモテツセブンが取得して専門店ビルとして再生すべく現在検討中。西棟は穴吹工務店が取得し解体中で、高層の分譲マンションが建設される予定となっている。
なお数年前より全国的な都心回帰現象や、新幹線のぞみが停車する利便性の良い福山駅前付近が人気で、周辺では分譲マンションの建設ラッシュが興っており、いずれも12~15階建の高層で現在建設中や計画中のものだけで約20棟以上・戸数にして約1200戸以上ある。
また福山駅北口には福山駅ビルであるサントークが南口に跨って立地している他は分譲・賃貸マンションやビジネスホテル、飲食店・小売店などが点在している。倒産した地元建設会社の所有地を西松建設が買収し、徐々に再開発を進めていてこれまでビジネスホテル、高層マンション2棟が完成。残りの土地には福山大学のサテライトスクールが2008年に開設予定。
福山市の玄関口としていぜん最も商業集積のある福山駅南口の復権や他都市に流れている購買者の奪還、また郊外型店への対抗策として、市においての駅前大規模再整備事業が進行中で、他にも民間地権者主導で現在、福山駅前に以下のような2つの大規模再開発計画がある。順調に計画が進めば2010年頃には新たに福山駅前に4棟の超高層ビルが立ち並ぶ事となり景観も一変すると思われる。
- (伏見町地区第一種市街地再開発事業 JR福山駅南口の東側街区にある中小ビルや老朽木造家屋等が混在する地区の再開発計画。事業パートナーにはJFE都市開発、アーバンコーポレイション、五洋建設。事業規模は地上38階、地下2階、高さ130メートルの分譲マンション棟と地上16階、地下2階のシティホテル棟や事務所を中核とした業務棟のツインタワータイプで構成され、低層部は天満屋を核テナントとした百貨店、量販店、シネマコンプレックスなどの地上6階、地下2階建の商業棟が占め、南隣の天満屋福山店と3階部分で連結し一体化。地下も既設の駅前地下道に接続。更に地上8階建、980台収容の立体駐車場で構成予定。総事業費380億円。2010年完成目標。延床面積 約148,385m²)
- (東桜町地区第一種市街地再開発事業 JR福山駅南口にある3階建の老朽雑居ビルである”繊維ビル”建替えに伴う再開発計画。地上28階、高さ95メートルの分譲マンション棟(戸数は140戸の予定)、地上16階、高さ約80メートル級・客室数200室規模のビジネスタイプのホテル棟のツインタワータイプで構成され、さらに低層部は専門店、フィットネスクラブ、事務所などの商業棟と大規模立体駐車場などで構成。地下部で既設の駅前地下道に接続。2009年度完成予定。こちらの住宅棟には広島市に本社を置く章栄不動産が事業参加し、地権者分20戸を除く120戸を分譲予定で同社初の超高層免震構造となる予定。建設会社はフジタの参加が噂されている。延床面積 約50,000m²)
[編集] 入船町・三吉町南・港町・王子町 (中心街)
福山駅前から南東へ約1.5キロ辺りに広がる地区で市中心部の国道2号線と県道との交差点にあった日本化薬福山工場(市内箕沖町に移転)跡地を中心に大規模な再開発がなされ、日本化薬がイトーヨーカドー福山店と天満屋、天満屋ハピータウンを中核とする大規模駐車場を備えたポートプラザ日化を建設。 市も周辺を大規模に区画整理を行ったり、隣接の工場跡地に福山芸術文化ホール(リーデンローズ)をオープンさせるが当初予定のバスセンターや旅客港湾施設などの計画は軒並み中止となり、福山駅前からの商業集積も連続していないため中途半端になっている。付近は歓楽街や大規模な工場地域のため街並みの連続性にも乏しい。地区東部には分譲・賃貸マンションが多く立ち並ぶ。
[編集] 沖野上町 (中心街)
福山駅前から南へ約2キロ辺りに広がる地区で旧国立病院(現在の国立福山医療センター)付近を中心に主に医療施設の集積が多く、分譲・賃貸マンションも多い。それにともなうある程度の商業集積があるが駅前地区との連続性は乏しい。近隣の緑町に郊外型の商業施設の天満屋ハピータウンみどり町店やシティホテルと宴会場を備えたサンピア福山やルートイン Spa Resortホテルグランティア福山、複合宴会場のアルセ、福山競馬場がある。
[編集] 昭和町・南町・住吉町・松浜町・入船町 (中心街)
福山駅前から南東へ約700メートル辺りに広がる地区で主に夜間営業のスナック、居酒屋、飲食店などが大規模に集積。中国地方でも有数の規模を持つ。それを取り囲むように分譲・賃貸マンションも多数存在する。当地域は古くは赤線地帯で現在も性風俗店は松浜、入船地区に多いが警察による取締りが激しく最近は無店舗型が主流。
[編集] 蔵王・春日(東部)
福山駅前から東へ約3~5キロ辺りに広がる福山市内第二の集積を持つ地区である。かつては山に囲まれた田園地帯であったが、国道182号線バイパスの設置や昭和40年代の大規模区画整理により整備され、昭和50年代に日本鋼管(現JFE)の住宅団地として伊勢ヶ丘・春日台が開発された。市も東部副都心構想を策定してJR東福山駅や福山市民病院(蔵王町)を設置するなどし、蔵王・春日地区の平野部を東西に貫く県道沿いにオープンした「イズミ蔵王店(現在のゆめタウン蔵王)」を皮切りに昭和60年頃から数多くの郊外型店舗が立地し始め、後背地に幕山・伊勢ケ丘・大谷台といった大規模住宅地を抱える地理的条件もあいまり、大発展を遂げていった。また、昭和63年には山陽自動車道の福山東インターチェンジが蔵王町に開通するなど交通の利便性も高まった。現在では高層の分譲・賃貸マンション、戸建住宅・オフィスなどの立地も盛んで単なる郊外型商業地ではない高度な集積が形成されている。またJR山陽新幹線を隔てた国道2号線沿いにはヤマダ電機福山店や計画中のコジマ、ホームセンターのニトリなど新たな商業集積ができつつあり、伊勢ケ丘地域ではJFE西日本製鉄所社宅跡地を利用した食品スーパーのハローズやホームセンターのユーホー、TSUTAYAを中核とするショッピングモールが完成した。
[編集] 松永(西部)
福山駅前から西へ約10キロ辺りにあり、かつては松永市でったが昭和41年に福山市に合併された。旧松永市時代にはJR松永駅北部が中心地であったが、駅南側もイズミ松永店のオープンを皮切りに郊外型店舗を中心とする集積が進んでいった。また、小規模ではあるが駅南口には歓楽街もある。駅周辺は福山大学の開設の契機に中高層の主に学生向け賃貸マンションが多く立ち並ぶようになった。西側の尾道市との境である高西町は土地区画整理やヤマダ電機福山西店の出店などにより尾道市側の高須地区との連続的な集積も出来つつある。東側の福山市中心部と松永地区の中間点である津之郷、赤坂、瀬戸地区にも郊外型パワーセンターや太陽家具などが立地している。
[編集] 駅家・御幸・神辺(北部)
福山駅前から北へ約6~7キロ辺りに広がる地区で駅家地区は昭和50年代に福山市に編入された地域で長らくJR福塩線の北側の県道沿いにのみ小規模な商店街が形成されるのみであったが、昭和50年代にニチイ駅家店(後にサティになるが現在は撤退し食品スーパーのハローズ主体の駅家モールとなっている)がオープンし、郊外型店舗のさきがけとなり、その周辺に商業集積が出来ていったが幾分道路事情が悪かったが平成2年頃からの東西に貫く国道486号線や主要道路の整備完了後には国道沿線に郊外型店舗が増え始め次第に万能倉や御幸との境辺りにその中心が移っていった。
御幸地区も南部の県道沿いに小規模な集積があったのみであったが北部に国道486号線が開通し、福山平成大学や中国中央病院、広島県立ふくやま産業交流館(ビッグローズ)が完成すると一躍その中核的な地域となった。現在では国道沿いに駅家地区と連続した商業集積を持っている。
神辺地区は国道313号線沿いや国道182号線沿いの川南・道上地区、旧山陽道沿いに小規模な商業集積があるのみであったが、昭和50年代にJR神辺駅西口に天満屋ハピータウン神辺店(現在は撤退して食品スーパーのハートが入店)、川南にニチイ神辺店(サティに衣替えするが現在は撤退)がオープンする。また国道486号線と国道313号線との交差点付近の湯野区画整理事業地内にミスターマックスを中心とするパワーセンターであるアクト神辺もオープン。平成に入り、国道486号線が国道182号線と交差するようになり、駅家・御幸地区との連続的集積が次第に形成され、その交差点付近の道上土地区画整理事業地内にフジグラン神辺を中心とする大規模商業街が完成し、至近距離の御幸地区や旧来の道上商店街、徳田土地区画整理地区の商業集積との連続性も高まり発展著しい。
[編集] 川口・曙・新涯・水呑(南部)
福山駅前から南へ約4~5キロ辺りに広がる地区で、昭和50年代までにほぼ完了した大規模土地区画整理事業以前は、バス通り沿いに小規模な商業集積があるのみであったが、その後は分散して郊外型商業施設が乱立し、特定の大規模な集積のない地域になっている。駅前通りが箕島町まで開通するまでは、川口地区が一番の集積があったが、現在では西新涯町の駅前通り付近や芦田川を芦田川大橋を経て渡った水呑町も、区画整理事業が完了するに伴い商業集積が高まってきている一方、一文字町にあったイオン系列のメガマートなどの複合商業施設が撤退したが跡地には温浴施設・映画館・ボウリング場などの複合遊戯施設コロナワールド福山店が建設中。
[編集] 新市(北部)
福山駅前から北西へ約11キロ辺りに広がる地区で県道沿いのJR新市駅付近に小規模な商業集積があったが国道486号線沿いに府中市との境界付近に一定規模の連続的な商業集積がある。一方、隣接の駅家地区とは長らく商業集積は分断されていたが新たに国道486号線の拡幅工事が完了すると連続してくるものと思われる。