神智学
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神智学(しんちがく、Theosophy)は、19世紀のオカルティスト、マダム・ブラヴァツキーによって提唱されたオカルト運動である。
心霊、および霊的世界を研究する事で、人間の精神の内部に潜む「宇宙の根元と同質のもの」を掘り起こそうとするものである。
全宇宙の過去と未来がすべて記された、時間と空間を超越した“超”記録「アカシック・レコード」(アカシヤ年代記)が存在するとして、秘儀参入者や予言者はそれにアクセスして知識を得ることが出来ると主張する。
その主張に従えば、人類とその文明の進化には七つの周期があり、現在はその五番目の段階に当たり、それ以前にはレムリアやアトランティスなどの先史文明があったといい、現在の人類も七つの亜人類に分れ、今はその五番目の段階にあるらしい。また、人類の進化を指導するハイアラーキーという霊的存在の働きを認めている。
なお theosophia の語自体はすでに近世初期の神秘主義思想に使用例がみられる。
[編集] 関連事項
[編集] 参考文献
- H.P.ブラヴァツキー 『シークレット・ドクトリン』 竜王文庫
- 高岡光 『クリシュナムルティ・水晶の革命家』 創栄出版、1998年
- H.P.ブラヴァツキー 『沈黙の声』 竜王文庫
- ルネ・ゲノン『世界の終末 現代世界の危機』田中義廣訳 平河出版社、1986年
- ハワード・マーフェット 『H・P・ブラヴァツキー夫人―近代オカルティズムの母』 田中恵美子訳 ISBN 4897413087
- アン・バン・クロフト『20世紀の神秘思想家たち』 吉福伸逸訳、平河出版社
- H.P.ブラヴァツキー 『実践的オカルティズム』 竜王文庫
- 『プラトンのアトランティス』 小泉源太郎訳 (『シークレット・ドクトリン』 の出典について) ISBN 4894563657
- 大陸書房刊 『幻想大陸』 の改題再刊

