神戸新聞社

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神戸新聞社屋のあるエコール・マリン

株式会社神戸新聞社(こうべしんぶんしゃ)は、兵庫県神戸市中央区に所在する新聞社である。

目次

[編集] 概要

神戸新聞(朝刊・夕刊)を発行している。発行部数は約55万部(朝刊、2001年)。尚、神戸新聞は、1898年2月11日に創刊、翌12日と翌々13日に休刊したが、以来無休刊の伝統を保っている。

又、近畿地方の西部を範囲に収めている事から、ブロック紙と目される事も度々である。 京都新聞とは災害時の新聞発行協定を結んでいる。発行部数は兵庫県内の都市部・郡部ともに強いが、阪神エリアでは弱い。これは通勤圏が大阪で兵庫県内のニュースや地方の記事はあまり重要と思われていないからである。

尚、1889年7月~1891年12月にも「神戸新聞」が存在していたが、立憲改進党系の政論新聞で、現在の神戸新聞・神戸新聞社とは一切関係が無い。

毎月1日付朝刊の1面題字下に「神戸新聞社是」を掲載する。

神戸新聞社是

私たちは、新聞人として、地域社会の発展と福祉の向上につくす。」

[編集] 歴史

[編集] 阪神・淡路大震災当時

1995年1月17日、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生。当時、神戸新聞本社があった新聞会館も被災し、ビルの全壊という被害が発生した。この当時、神戸新聞・デイリースポーツの新聞印刷機能については神戸市西区西神ニュータウンに建設された「神戸新聞製作センター」に移動していたが、編集部門など新聞発行の心臓部ともいえる機能が被害の犠牲となる。この為新聞の発行が難しくなるのではないかという不安が募った。

しかし、1994年京都新聞との災害時の新聞発行協定を結んでいたことから、この日に発行の夕刊から、通常よりも頁数が大幅に削減されたものの無休で新聞の発行を続けて震災発生当時の神戸の惨状を的確に伝えた。

その当時、神戸新聞社はラジオ関西と合同で神戸ハーバーランドに自社新社屋ビル「神戸情報文化ビル・エコールマリン」が建設中で、1996年8月に完成するまで暫定の社屋を同ビルに近い「ダイヤニッセイビル」の空きフロアを活用することとなり(ただし、本社所在地は同期間中、西区室谷の製作センターに移していた)、他にも、神戸市の都心部に第二本社を設置して、速いペースでほぼ通常と同じ30頁前後の紙面発行まで復旧することができた。

また、デイリースポーツも、日本経済新聞や販売提携先の地方新聞社との連携で無休発行をするが、カラー印刷が出来なかったり、頁数の削減などで通常の発行に復旧するまでに2箇月以上を要した。


[編集] 社史・記念誌(子会社のデイリースポーツ社が発行したものもいれて)

  • 回顧五十年 神戸新聞ものがたり(神戸新聞社・編) 1948年発行、83ページ。
  • 神戸新聞五十五年史(社史編纂委員会・編集) 1953年7月発行、424ページ。
  • 神戸新聞社七十年史(神戸新聞社史編纂委員会・編纂) 1968年発行、554ページ。
  • 神戸新聞社史(神戸新聞社史編纂委員会・編)1978年2月発行、208ページ。
  • デイリースポーツ三十年史(社史編纂委員会 編) 1978年2月発行、191ページ。
  • 神戸新聞社九十年史(編纂・神戸新聞社史編纂委員会) 1988年2月11日発行、310ページ(後半101ページはデイリースポーツ四十年史
  • デイリースポーツ50年史(デイリースポーツ社史編修委員会・編纂) 1998年3月発行、261ページ。
  • 神戸新聞百年史(神戸新聞創刊百周年記念委員会社史編修部会・編修) 1998年11月発行、745ページ。
  • 神戸新聞百年史 資料編(神戸新聞創刊百周年記念委員会社史編修部会・編修) 1998年11月発行、207ページ。

[編集] 本社、支社及び総局

[編集] 本社

神戸市中央区東川崎町一丁目5-7

[編集] 支社

東京大阪加古川姫路

[編集] 総局

西宮三田明石加東洲本豊岡丹波市、その他。

[編集] 支局

相生赤穂伊丹佐用高砂浜坂三木小野加西香住神崎篠山宍粟宝塚たつの津名西脇南あわじ養父朝来北神西神尼崎、福岡(福岡市)、西播磨中央(たつの市)、出石通信部

[編集] 紙面構成

1面、政治、総合、オピニオン、国際、経済、地方経済、商況、番組(BS・ラジオ面)、文化、スポーツ、くらし、地方ニュース、社会(2ページ)、番組(テレビ欄)

1面コラムは「正平調」。社説は2本載せている。

天気予報は1面に県内6地区(神戸、姫路、西脇、柏原、豊岡、洲本)と大阪、京都が6時から24時まで3時間おきに6個のマークで表記。全国(札幌、仙台、東京、名古屋、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇)はその日の予報を1つのマークで表記。前日の天気図を掲載。解説は日本気象協会関西支部が書いている。3面には「列島お天気ウィークリー」という週間予報と前日のひまわりの衛星写真、あすの潮、(前日の全国)気温が掲載されている。

朝刊の4コマ漫画は、2007年6月30日まで京都新聞南日本新聞等全国各地の地方紙に連載されている『あんずちゃん』(田中しょう作)が連日掲載されていたが、同年7月1日から中日新聞西日本新聞ブロック紙3社連合の朝刊に『ほのぼの君』(佃公彦作。神戸新聞では非掲載)の後を受けて連載が開始される『ちびまる子ちゃん』(さくらももこ作)が神戸新聞でも連載される。


[編集] 新聞の発行体形

[編集] 地方面

地方ニュース5ページ- 青空主義(兵庫おでかけ情報)[火曜:遊ing 水曜:アウトドア 木曜:食べ歩き 金曜:まち探検 土曜:カルチャー]、ひょうご面(2ページ)、地方面、地方ワイド面


  • 但馬
  • 丹波
  • 西播
  • 北播
  • 東播
  • 姫路
  • 淡路
  • 明石
  • 三木
  • 三田
  • 阪神
  • 神戸
  • 神戸東部

[編集] 連結子会社

  • 株式会社ラジオ関西
  • 株式会社デイリースポーツ社 (デイリースポーツ
  • 株式会社中四国デイリースポーツ社
  • 株式会社サンテレビジョン
  • 株式会社神戸新聞事業社
  • 株式会社神戸新聞マーケティングセンター
  • 株式会社神戸新聞総合印刷

[編集] 番組表の収録局

[編集] メインテレビ面(最終面)

2006年4月より紙面刷新。テレビ欄が1段分拡大され文字も大きくなり、お勧めの番組にはテレビ欄の番組枠の背景をカラーで表示するようになった。また、縦の時間表示も朝6時から午前10時までが緑の白抜き、午前11時から午後5時までがオレンジの白抜き、午後6時から深夜、明朝までが濃い青の白抜きで表示される。また、テレビ欄の番組開始時間の時表記と分表記で異なった字体を使用している。

[編集] 第二テレビ・ラジオ面

2006年4月の紙面刷新でこれまでエリアごとに隣県放送局が異なっていたのを、全エリアで統合した。また、放送局表記のカットも黒に白抜き表示に変更した。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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