淡島千景

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

淡島 千景(あわしま ちかげ、大正13年(1924年2月24日 - )は、日本女優

東京生まれ。

目次

[編集] 略歴

昭和14年から25年まで宝塚歌劇団に所属。在団中は優れた美貌の娘役トップスターとして戦時中・戦後と宝塚歌劇を支え、月組で久慈あさみ、南悠子と同期トリオを結成。2人の男役から愛される娘役スターとして人気を得る。手塚治虫漫画リボンの騎士』のサファイア王女は、宝塚時代に2~3度男役をやった彼女をモデルにした、と大ファンだった手塚治虫本人が生前語っている。

退団後は映画界に転向、『てんやわんや』でデビュー。第1回ブルーリボン賞演技賞を受賞。以後『夫婦善哉』(第6回ブルーリボン賞主演女優賞)、駅前シリーズなどに出演するほか、総合女優として舞台やテレビでも現在まで息の長い活躍を続けている。

昭和30年に菊池寛賞、63年に紫綬褒章、平成7年に勲四等宝冠章、平成16年に牧野省三賞、平成17年にNHK放送文化賞に輝くなど日本映画の全盛期を支えた銀幕のスターの一人といっても過言ではない。

また、日本俳優連合名誉副理事長として、長年俳優の権利向上などにも力を尽くしている。

[編集] 主な授賞歴

  • 1950年:第1回ブルーリボン賞・主演女優賞 『てんやわんや』
  • 1955年:第6回ブルーリボン賞・主演女優賞 『夫婦善哉』
  • 1956年:第4回菊池寛賞
  • 1958年:第13回毎日映画コンクール・主演女優賞 『蛍火』『暖簾』
  • 1988年:紫綬褒章
  • 1995年:勲四等宝冠章
  • 2004年:牧野省三賞
  • 2005年:第56回日本放送協会(NHK)放送文化賞

[編集] 主な出演

[編集] 映画

[編集] テレビドラマ

[編集] 舞台

[編集] その他のテレビ番組

[編集] CM

[編集] 関連書籍

  • 水野晴郎と銀幕の花々」(近代文芸社。水野による淡島を含む女優達のインタビュー集)
  • 「別冊太陽 宝塚タカラジェンヌ一〇〇 宝塚歌劇団八〇周年記念」(監修・解説/宇佐見正。平凡社
  • 「中野シネマ」(中野翠著。新潮社
  • 「君美わしく 戦後日本映画女優讃」(川本三郎著。文芸春秋社。川本による淡島を含む女優達のインタビュー集)
  • 「成瀬巳喜男と映画の中の女優たち」(ぴあ

[編集] 外部リンク

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB