浜名湖

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浜名湖

衛星写真
所在地 静岡県
面積 65.0 km²
周囲長 114 km
最大水深 16.6 m
平均水深 4.8 m
貯水量 0.35 km³
水面の標高 0 m
成因 海跡湖
淡水・汽水 汽水
湖沼型 中栄養湖
透明度 1.3 m

浜名湖(はまなこ)は、静岡県浜松市湖西市浜名郡新居町にまたがる

目次

[編集] 地理

静岡県西部に位置しており、南部は遠州灘)に通じている。このため、一部では「浜名湾」とも呼ばれる。湖の面積としては日本で10番目の大きさ。

形は複雑で、細江湖猪鼻湖松見ヶ浦庄内湖と4つの枝湾(水域)を持ち、これらの面積は湖全体の面積の4割に達する。 このため、湖の周囲長は日本では3番目の長さとなる。

近くに存在する佐鳴湖とは、1つの川(新川)を通して繋がっている。なお、河川法上は、浜名湖は都田川水系に属し、浜名湖に注ぐ全ての河川も、水系では都田川水系として扱われる。

[編集] 利用

ウナギノリ牡蠣スッポンなどの養殖が盛ん。特に養殖ウナギは有名で、鰻飯ウナギボーンうなぎパイなどの特産品がある。

浜名湖独特の伝統的な漁法であるたきや漁(獲物を光で誘引し、モリで突いて採取する漁法)も有名で、これによってスズキキスカレイなどが採取されている。その他、潮干狩りのポイントとしても一般に広く利用され、主としてアサリが採取される。

また、浜名湖周辺はリゾート地として開発されている個所も多く、ボートヨットなどのマリンスポーツも盛んに行われている。

浜名湖県立自然公園にも指定されている。

[編集] 歴史

一般的に、かつては「とおつあふみ」と呼ばれており、遠江の語源となったとも言われる。ただし、国府のある磐田湖(大之浦)を指すとする説もある。この時代は、(琵琶湖より)遠い淡海つまり淡水湖として認識されていた。浜名湖は海に近い湖であったが、湖面の方が海面より高く、浜名湖より流れ出る川を海水が逆流するようなことは無かった。

しかし、明応7年(1498年)に起きた大地震に伴う地盤沈下により湖面が下がり海水が流入しやすくなり、その後の度重なる暴風雨による土砂災害のために浜名湖から流れ出ていた川が埋まり、浜名湖に水が溜まるようになった。

その結果、浜名湖と海を隔てていた地面の弱い部分が決壊し現在のような汽水湖となった。この時、決壊した場所は今切(いまぎれ)と呼ばれ、渡し船で往来するようになった。今切は文字通り「今切れた」という意味である。

この今切の渡し(いまぎれのわたし)は東西交通の難所として広く知られたが、鉄橋や道路なども通り安全に往来できるようになっている。

[編集] 周辺

[編集] 観光地・施設

[編集] 交通

[編集] 関連項目

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