池田修

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池田修(いけだ おさむ、1948年 -)は、日本裁判官兵庫県出身。

目次

[編集] 人物

刑事事件を扱う裁判官である。司法研修所の教官も務める。

小泉内閣の下で司法制度改革推進本部裁判員制度・刑事検討会委員として2009年から実施予定の裁判員制度成立に尽力した。

違法な捜査の有無を巡る係争では、被告側と検察側の主張が対立し、法廷での応答だけでは判断が難しいので、裁判員にも判断しやすい取り調べ状況を客観的に判断できる方策を導入するよう提言している<ref>読売新聞2003年4月26日朝刊・38面『「調書主義」脱却へ 検察庁が方針転換 証人尋問が中心に』</ref>。

[編集] 経歴

[編集] 主な担当事件

刑事訴訟法第321条第3項、4項の証拠とすることができる書面について、真正に作成したと立証されたものと扱える場合を示した。
  • 1989年に埼玉県熊谷市で起きた養鶏場宿舎への放火事件の共犯者
2006年9月26日、首謀者の無期懲役確定したことにより刑の均衡を失うので確定1審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言い渡した。
  • 長野県松本市で起きた殺害された男性の長男と孫が電子掲示板で父親殺害を依頼した殺人事件の控訴審
2006年11月16日に1審判決を軽すぎると棄却し、長男に無期懲役を言い渡した。
2007年5月31日に被告の控訴を棄却し、死刑判決。

[編集] 著作

  •  『条解刑法』(弘文堂、2002年)・・・編集代表前田雅英、松本時夫、渡邉一弘、大谷直人・河村博との共編
  •  『解説裁判員法 立法の経緯と課題』(弘文堂、2005年)
  •  『刑事訴訟法講義(第2版)』(東京大学出版会、2006年)・・・前田雅英との共著

[編集] 脚注

<references />

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