民主党 (1998-)
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民主党(みんしゅとう)は、日本の政党。略称は民主。英文名称は"Democratic Party of Japan"(DPJ)。
衆議院・参議院において、議席的には自民党に次ぐ第二党である。野党の中では他を大きく引き離し、最も多い議席数を持つため、自民党と共に二大政党と呼ばれる。
| 日本の政党 | |
|---|---|
| 党名: 英文名: | 民主党 Democratic Party of Japan(DPJ) |
| 代表: | 小沢一郎 |
| 幹事長: | 鳩山由紀夫 |
| 成立年月日: | 1998年4月27日 |
| 本部所在地: | 東京都千代田区永田町一丁目11番1号 |
| 衆議院議員: | 113/480 (2006年4月24日現在) |
| 参議院議員: | 83/242 (同上) |
| 党員: | 党員:41,799 サポーター:202,683 (2006年7月11日計) |
| 政党交付金: | 約104億7,800万円 (2006年) |
| ウェブサイト: | 民主党 web-site |
| シンボル: | 民主党ロゴマーク |
民主党本部 | |
目次 |
[編集] 概要
- 1998年4月、院内会派「民主友愛太陽国民連合」(民友連)に参加していた旧民主党 (日本 1996-1998)・民政党・新党友愛・民主改革連合が合流して結成。
- 2003年9月、自由党が合流。同年11月9日の第43回衆議院議員総選挙、2004年7月11日の第20回参議院議員通常選挙では比例区の得票で自由民主党を抑え、第1党になる。特に、第20回参院選では、野党として歴代最高の議席獲得。
- 代表の小沢一郎を中心として「対立軸路線(与党との違いを明確にする)」の穏健保守・リベラル派と、前代表の前原誠司を中心とする「対案路線(与党と政策で競争する)」の若手新保守主義グループの対立がしばしば指摘される。
- 現在のキャッチコピーは、「政治とは生活である。」「生活維新。」また、2007年7月の第21回参議院議員通常選挙でのキャッチコピーは、「2007 逆転の夏!」
- 2006年の政党交付金は約104億円。(自民党は168億円)
[編集] 党史
[編集] 執行部役員表
| 代表 | 代表代行 | 副代表 | 幹事長 | 政策調査会長 | 国会対策委員長 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 小沢一郎 | 菅直人 | 岡田克也、川端達夫 赤松広隆、北澤俊美 円より子 | 鳩山由紀夫 | 松本剛明 | 高木義明 | |
| 参議院議員会長 | 参議院幹事長 | 常任幹事会議長 | 代議士会長 | 最高顧問 | ||
| 輿石東 | 小川敏夫 | 中井洽 | 小平忠正 | 羽田孜 渡部恒三 | ||
[編集] 歴代の執行部役員表
民主党執行部を参照。
[編集] 次の内閣
- 次の内閣ついては別項目で説明。
[編集] 派閥
- 民主党の派閥については別項目で説明。
[編集] 党勢の推移
[編集] 衆議院
| 選挙 | 当選/候補者 | 定数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| (結党時) | 98/- | 511 | |
| 第42回総選挙 | ○127/262 | 480 | 追加公認+2 |
| 第43回総選挙 | ○177/277 | 480 | 追加公認+3 |
| 第44回総選挙 | ●113/299 | 480 | 追加公認+1 |
[編集] 参議院
| 選挙 | 当選/候補者 | 非改選 | 定数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| (結党時) | 38/- | - | 252 | |
| 第18回通常選挙 | ○27/48 | 20 | 252 | 追加公認+7 |
| 第19回通常選挙 | ○26/63 | 33 | 247 | 追加公認+1 |
| 第20回通常選挙 | ○50/74 | 32 | 242 | 追加公認+2 |
(参考文献:石川真澄(一部山口二郎による加筆)『戦後政治史』2004年8月、岩波書店・岩波新書、ISBN 4-00-430904-2)
- 当選者に追加公認は含まず。追加公認には会派に加わった無所属を含む。
- 『戦後政治史』にない追加公認は2 国会議員会派別議員数の推移(召集日ベース)(衆議院)、(2) 参議院(2002年まで)(2) 参議院(2004年まで)にある、選挙直後の国会召集日の会派所属者数から判断した。ただし、第20回通常選挙直後の招集はなく、国会の記録は、副議長就任による党籍離脱が行われたあとで-1となっている。
[編集] 支持層
[編集] 政党支持率の推移
民主党の政党支持率は自民党と比べ上下が大きく、国政選挙の直前に急上昇する傾向がある。朝日新聞の世論調査では、民主党が競り勝った第43回衆議院議員総選挙の前に20%台まで上昇し、同じく第20回参議院議員通常選挙の前には30%台まで急上昇した。これは、自民党の支持率と逆転するまでに至った状態である。しかし、その後は選挙前の水準まで下がる場合もあり15%前後で推移、堀江メール問題でさらに下落となったが、小沢一郎の代表就任で高齢者層にも支持を広げ少なからず上昇した。
[編集] 都市部優位からの変化
かつて民主党は、1区現象で顕著であるように各県の県庁所在地や、東京などの都市部での支持が圧倒的に強い傾向にあった。だが、2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では、民主党が都市部での支持を大きく失い、東京都内の小選挙区での当選者が東京18区の菅直人のみとなったり、神奈川県内の小選挙区では議席が0になるなど、大敗北を喫した。これは、自民党が地方を軽視する傾向にある一方、小泉純一郎の個人的人気(ポピュリズム)により都市部での支持を圧倒的に伸ばしたのが要因である。
地方や農村部で民主党がそれまでになく健闘するケースも出てきている。統一地方選挙の前哨戦と言われた2006年12月10日の茨城県議会議員選挙では、保守王国・自民王国である茨城県で、水戸市や、日立市で民主党議員がトップ当選、県南地域の土浦市でも民主党が議席を獲得するなど、民主党が少なからず健闘を見せた。
2007年4月8日に実施された、東京都・茨城県・沖縄県を除く44道府県議会議員選挙では、民主党は都市部を中心に躍進し、埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県といった大都市圏の県議会で大きく議席を増やした。また、政令指定都市の市議選でも、札幌市・名古屋市・川崎市で議席数が自民党を上回り、仙台市・神戸市・堺市では自民党に1議席の差まで迫った。定数の少ない選挙区でも、民主党新人が自民党の大物議員に競り勝つ例が多々見られ、民主党の組織力が地方でもある程度固まってきていることを物語っている。
このように、民主党への支持は都市部で復調する兆しが見え始めているが、同日に実施された東京都議会議員の補選では7議席中1議席しか獲得できていない事実もある。(『読売新聞』2007年4月9日付夕刊)しかし、2007年4月22日実施の区議選では43議席増と大幅に躍進した。
2007年4月22日実施の統一地方選挙後半戦(市町村議選)でも一般市議選で82議席を増やすなど躍進した。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 民主党 web-site(公式サイト)

