歯磨き

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歯磨きはみがき)とは、や歯茎に対してブラッシングを行い、歯垢などの汚れを落とす作業のこと。歯磨きとは言うものの、実際はを磨いているわけではない(を磨くことが目的ではない)ため、歯科領域ではブラッシングと呼ぶことを推奨している。歯磨きに使う練り歯磨き剤などを「歯磨き粉」と呼ぶ。チューブタイプの練り歯磨き以前の製品はパウダー状であり「粉」という呼称はその頃の名残である。

目次

[編集] 歯磨き

歯ブラシのブラシ繊維に歯磨き粉を付けてブラッシングを行い歯垢を除去するが、歯磨き粉に含まれる発泡剤や香料によって、歯磨きが不充分でもなんとなくキレイになった気分になることがあるので注意する必要がある。このようなことから、歯磨き粉を使わず水だけで丁寧に歯を磨くことを指導する医師もいる。

歯間や奥歯は磨き残しが多く歯垢が残りがちなので、それに対応するフロス(糸ようじ)やワンタフト(毛束が1つ)のブラシなどの製品も市販されている。

歯磨きをし終ったあとは水でうがいをし、何度も充分に口中をすすぎ、汚れや添加成分が口の中に残らないようにする。

[編集] 乳歯の歯磨き

多くの子供は歯磨きが苦手で、保護者が補助して磨くようにする。離乳食が始まると乳歯が出現するので保護者が専用のブラシを用いて口中を清潔にする。幼児期になれば自分で歯ブラシを使わせて歯磨きの習慣に親しませ、仕上げを保護者が行う。「歯を磨かないとバイキンが出るぞ。」と言っても子供がいう事を聞かず、しばらくして虫歯になってしまう、という話は漫画などで目にする。

幼児期の虫歯が抱える問題は、歯が痛むことによって食事などで咀嚼することを幼児が嫌がるようになり、顎(あご)の成育に悪影響を生じる点にある。
成育を阻害された顎に大人サイズの永久歯が成長すると、「出っ歯」、「乱杭歯」などを生じさせ、歯並びや顔立のバランスを崩す結果となる。

[編集] ブラッシングの種類

  • 歯ブラシの動かし方により、次のような磨き方の方法がある。
バス法 
歯茎の境界部分に斜め(約45度の角度)に歯ブラシを当てて、左右に振動させる磨き方。歯茎(歯肉)のマッサージ効果が高い。指3本ほどで歯ブラシを持ち力をいれずに軽く左右させることが望ましい。歯ブラシを握り締めて強く左右させると逆に歯肉を削ってしまう。
スクラッビング法 
歯ブラシを軽く歯に当てて、細かく振動させることによって、歯の隙間の汚れを落とす磨き方。歯ブラシが硬いと歯茎の痩せる原因になる。歯の隙間に歯ブラシの繊維が届かない場合は、歯間ブラシやデンタルフロスと併用するとよい。
ローリング法 
歯ブラシを歯茎から歯に向かって回転させるように動かす磨き方。従来はTVのコマーシャルでもよく目にしたが、虫歯予防には適さないないことが明らかになったため、最近はあまり推奨されていない。
  • 最近では電動式の歯ブラシも市販され、超音波で歯を磨く機能を持つ製品もある。

[編集] 関連項目

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