標準状態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ある状態の熱力学量を決めるときには、基準とする状態が必要である。その基準とする状態を標準状態(ひょうじゅんじょうたい)という。単に標準状態という場合、一般的には気体の標準状態のことを示すことが多い。

気体の標準状態にはSATP(標準環境温度と圧力、standard ambient tempreture and pressure)とSTP(標準温度と圧力、standard tempreture and pressure)の2種の定義がある。

  • SATP 温度 25 °C (298.15 K) 、気圧 1 bar (105 Pa) (100.000kPa) の状態
  • STP 温度 0 °C (273.15 K) 、気圧 1 atm (101325 Pa) (101.325kPa) の状態 (1997 年の前)
  • STP 温度 0 °C (273.15 K) 、気圧 1 atm (105 Pa) (100.000kPa) の状態 (1997 年後)

気体の標準状態としては、現在は主にSATPが使われる。 SATPでは1 mol理想気体の体積は24.8 L, STPでは22.4 Lである。

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB