極左

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

加筆依頼:この項目「極左」は、加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。
加筆の要点 - 日本以外の『極左』について。
</div>
中立的な観点:この記事は、中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、あるいは議論中です。そのため、偏った観点によって記事が構成されている可能性があります。詳しくは、この記事のノートを参照してください。

極左(きょくさ)とは、極端に過激な左翼思想の事。武装蜂起あるいは無差別テロによって革命を起こそうとする者。又は極左思想の持ち主自身の事を指す。対義語は極右。 極左暴力集団とも称されるが、一般からは過激派と同類にみなされている。

古くは主にマルクス主義無政府主義のうちでも過激な政治主張・行動を指していたが、冷戦終結以降では左翼一般の潮流にあわせて反グローバリズム環境問題を標榜していることが多い。一般的に反米的立場、ないしアメリカ合衆国の同盟国(日本ドイツなどの資本主義国)の政府などを攻撃するという立場をとる。先進国の首脳が多数参加するサミットが開催されると、極左団体が開催地に集結して抗議活動を行う。

[編集] 歴史

1960代から70年代にかけてパレスチナ解放機構(PLO)、フランスの「直接行動」グループ、西ドイツの赤軍派、イタリアの「赤い旅団」、日本の「日本赤軍」などが国際テロを行う有名な極左集団であった。彼らは革命を標榜してテロやハイジャックを頻繁に行った。中国の文化大革命やカンボジアのクメール・ルージュのように国家を掌握し、政府そのものが極左に支配される状態になった地域もあった。しかし、ほとんどのケースで暴力革命・政府転覆という大きな目標は消滅することとなり、ソビエト連邦崩壊による冷戦終結とともに極左勢力の退潮は決定的となった。

それゆえ近年では爆弾テロや殺人(暗殺)といった非合法的暴力から、デモや抗議、プロパガンダといった合法的手段への転換を標榜する傾向にあり、主に市民派のグループを名乗って合法的な選挙によって議員を確保していることもしばしばある。ただ、デモ行動中に暴徒化し、破壊活動に走るケースもあり、それを意図してデモ参加者を扇動する場合もある。

ただ、発展途上国ではいまだに極左集団によるテロ行為が蔓延している。ネパール毛派ペルーセンデロ・ルミノソなどが挙げられる。また、頻繁にテロを行うイスラム過激主義との連携もはかっている。

近年では、プロパガンダ活動の拠点をインターネットのウェブサイトなどに見出しつつあるグループも存在する。

[編集] 思想

マルクス主義、共産主義、無政府主義などを標榜してきたが、冷戦終結後においてはそれらを表面に出すことは少なくなった。現存する政府に対する反体制という立場・姿勢にはかわりはないが、具体的には民族的マイノリティの権利拡大などを標榜していることが少なくない。マルクス主義というイデオロギー、いわゆる「大きな物語」が消滅して過激な民族主義を主張する極右が台頭したように、民族的マイノリティにおいても過激な民族主義が台頭しつつある。

[編集] 関連項目

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB