枚方市

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<tr> <td style="border-color: #aaa; border-style: none none solid; background-color: #f0f0f0; text-align: center;">市の木</td> <td colspan="2" style="border-color: #aaa; border-style: none none solid solid"> </td></tr> <tr> <td style="border-color: #aaa; border-style: none none solid; background-color: #f0f0f0; text-align: center;">市の花</td> <td colspan="2" style="border-color: #aaa; border-style: none none solid solid"> </td></tr> <tr> <td style="border-color: #aaa; border-style: none none solid; background-color: #f0f0f0; text-align: center;">市の鳥</td> <td colspan="2" style="border-color: #aaa; border-style: none none solid solid">カワセミ </td></tr> </td><td colspan="2" style="border-style: solid none none solid; border-color: #aaa; text-align: right;">東経135度39分
北緯 34度48分

<tr> <td colspan="3" style="border-color: #aaa; border-style: solid none none; border-width:2px 0px 0px 0px">特記事項 :
世帯数:165,527戸(2007年05月31日)
総人口のうち男性が199,460名、女性210,353名
コミュニティFM局:エフエムひらかた
市の花「菊」・市の木は1967年制定
市の鳥は2002年制定
市の花「桜」は2007年制定
</td></tr>

枚方市のデータ
日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府 
団体コード 27210-8 
面積 65.08km²
総人口 409,813
(2007年05月31日)
隣接自治体 大阪府高槻市島本町
交野市寝屋川市

京都府京田辺市八幡市

奈良県生駒市 
枚方市役所
所在地 〒573-8666  大阪府
 枚方市大垣内町(おおがいとちょう)二丁目1番20号
電話番号 072-841-1221(代表) 
外部リンク 枚方市 
位置

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枚方市(ひらかたし)は、大阪府北東部の京都府奈良県の府県境に位置する日本の京街道宿場町七夕伝説やひらかたパークの菊人形展で知られる。大阪府の北河内を代表する都市でもある。

目次

[編集] 概要

人口約41万人。2001年4月1日特例市に移行した。 市西部は枚方市から京橋までノンストップ特急が走る京阪電車、市東部はJR片町線(学研都市線)で京橋・北新地・尼崎と結び、市中心部は国道1号線で大阪市と密に結ばれた大阪のベッドタウンである。福祉・医療が比較的充実している市であり、(福祉医療に関しては、中核市や周辺市の中でも第一位の充実度である。)枚方市駅周辺にはラポールひらかた(総合福祉会館)・メセナひらかたなど、数々の交流施設がならぶ。2006年1月7日には高度救命救急機能を備え、日本一ゆったりした超巨大病院ともいわれる関西医科大学付属枚方病院が開院し、北河内全域をカバーできる医療施設として活用されている。現在・今後のまちづくりとして、京阪奈の中心都市にふさわしい質の高いまちを目指し、このエリアの持つ自然、文化、歴史を感じながら、人々が集い、交流できる拠点形成を目指す、枚方市駅周辺整備基本構想が作成され、現在整備を進めているところである。コンセプトは、『歴史と文化が薫る、川に開かれたまち』。

[編集] 枚方市の特徴

[編集] ひらかたパーク

京阪電鉄のCMで「ひらパー」というネーミングが関西一円に浸透し、いまではこちらの呼び名が主流になってしまった。この遊園地は枚方市の現在におけるシンボルであり、多くの人に親しまれている。また、少子化による客員減少のため、大規模な再開発が予定されている(詳細はひらかたパーク参照)。

2005年まで続いた「菊人形」が廃止されたことでも知られる。

[編集] 日本一暑いまち

夏になると、ニュースやワイドショー、新聞などで日本一暑いまちとして度々登場している。市もこれを町おこしに利用しようとしている。しかし、実際は日本一暑い日が3回程度あっただけであり、冬は積雪も珍しくない(詳細は気候の欄)。

[編集] 枚方発祥のもの

CDやDVDで有名なTSUTAYAの1号店や、オムライスや洋食で有名なポムの樹が枚方発祥である。

[編集] 七夕伝説の語り継がれる地

枚方から隣接する交野市にかけての一帯には、平安の昔「交野ヶ原」(かたのがはら)と呼ばれていた頃から伝わる七夕伝説がいまに残されている。天の川を間に、別れ別れになった織姫牽牛が、年に一度、七夕の夜に逢って愛し合うという七夕の話である。

[編集] 地理

枚方市は、大阪市と京都市のほぼ中間にあたる大阪府北東部、大阪市から京都市に向って約20kmの淀川左岸に位置する。東西12.0km、南北8.7kmの三角形を成しており、面積は65.08km²となっている。 東の生駒山地と西に流れる淀川に囲まれており、市の東側は生駒山地に至る山地、市の中心部から西は大阪平野の北東端となっている。

[編集] 地形

市の地形は標高によって大きく4つに区分される。 市の東端部は標高100m以上の山地地区となっており、山並が生駒山地に連なっている。 山地地区の西側は標高50m~100mの山麓地区となっており、長尾丘陵が広がる。 山麓地区の西側は標高20m~50mの丘陵地区となっており、天野川を挟んで東の枚方台地と西の香里丘陵が広がっている。市域の大部分がこの丘陵地区となっている。 淀川および淀川に流入する河川の付近は標高20m以下の淀川低地地区となっており、河川の氾濫原が広がっている。

丘陵地区の地層は、約200万年前から数万年前の間に繰り返された氷河期と間氷期に堆積した大阪層群と呼ばれる地層の内、第2海成層から第7海成層にあたる地層と数種類の火山灰層から成り、東洋象やムカシニホンシカなどの化石が発掘されている。

市内を流れる河川の多くは東の生駒山地に端を発す。一級河川である船橋川、穂谷川、天野川も同様に、生駒山地から平行して市内を西流し、淀川に合流したあとに大阪湾に流れ込む。

生駒山地と大阪平野の境界付近には生駒断層帯と呼ばれる活断層帯が有り、生駒断層帯に含まれる田口断層、交野断層、枚方断層が市内を南北に縦断する。田口断層は市北部の男山山地西縁から南南東に伸びたのち南南西に屈曲している。交野断層は生駒山地の西縁を南北に、また枚方断層は香里丘陵西縁から南方に伸び、交野断層と枚方断層はそれぞれ四條畷市付近で生駒断層に連なる。

[編集] 気候

瀬戸内海式気候区に属し、比較的温暖で降水量は少ない。また夏はヒートアイランド現象の影響により大阪市付近で熱せられた空気が、大阪湾沿岸部からの海風に乗って流入し、枚方市付近で生駒山系に阻まれる。そのため大阪市内よりも気温が高くなる傾向が有る。33℃以上の時間は1980年代は40~80時間/年だったが1990年代後半からは150時間/年前後であり、大阪市を越える。

年間降水量1,062mm、日最大降水量67mm、平均気温16.2℃、最高気温38.3℃、最低気温-2.9℃(以上2001年

[編集] 歴史

枚方の地名は古く、日本最古級の文献である古事記日本書紀風土記などに登場している。

[編集] 沿革

2005年12月9日中核市の面積に関する要項の廃止が第28次地方制度調査会(諸井虔会長)の答申に盛り込まれた。これが実際に実行されれば、枚方市も中核市の要件を満たすこととなる。中核市に移行することによって事務の権限が格段に増えることとなり、(約1100件の事柄に関して)福祉・保健衛生・環境など、市民生活に密着した事務を市が行うことができるようになった(同様の理由で枚方市と規模や性格の類似している埼玉県越谷市なども中核市への移行要件を満たしている)。

  • 507年(継体天皇元年) 2月4日 (旧暦) 継体天皇が樟葉宮(くずはのみや)で即位。
  • 512年(継体天皇6年) 山背国(やましろのくに) 筒城宮(つつきのみや)(現在の京田辺市)に遷都。
  • 530年(継体天皇24年) 日本書紀に枚方が比攞哿駄(ひらかた)として初出。
  • 750年天平勝宝2年) 百済寺建立。
  • 935年承平5年) 紀貫之が「土佐日記」にて渚の院を記す。
  • 1067年治暦3年) 交野ヶ原が貴族の遊猟地に。禁野という地名ができる。
  • 1475年文明7年) 蓮如が光善寺を建てる。
  • 1594年文禄3年) 淀川左岸に文禄堤ができる。
  • 1601年慶長6年) 幕府により岡新町、岡、三矢、泥町が枚方宿とされる。
  • 1802年享和2年) 十辺舎一九が「東海道中膝栗毛」にて三十石船、くらわんか舟を描く。
  • 1826年文政9年) シーボルトが紀行文に枚方を記す。
  • 1869年明治2年) 河内県に編入。河内県が堺県に合併。
  • 1871年(明治4年) 枚方に郵便取扱所ができる。
  • 1873年(明治6年) 枚方小学校開校。
  • 1881年(明治14年) 堺県から大阪府に編入。
  • 1882年(明治15年) 津田に郵便取扱所ができる。
  • 1889年(明治22年) 郡区町村編制法の施行に伴う合併により、4月1日、茨田(まった)郡枚方町、蹉跎(さだ('だ'は'足'へんに'它'))村、交野郡津田村、川越村、氷室村、菅原村、山田村、牧野村、招提村、樟葉村が誕生。
  • 1890年(明治23年) 電話が開通。
  • 1896年(明治29年) 茨田郡、交野郡、讃良(ささら)郡が合併し北河内郡に。陸軍禁野火薬庫完成。
  • 1898年(明治31年) 4月12日 関西鉄道(現JR片町線)開通。津田駅長尾駅の両駅が営業を開始。
  • 1909年(明治42年) 陸軍禁野火薬庫が爆発。
  • 1910年(明治43年) 4月15日 京阪電車京阪本線開通。樟葉駅牧野駅、枚方東口(現枚方市駅)、枚方西口(現枚方公園駅)、光善寺駅の各駅ができる。
  • 1912年(大正元年) 菊人形展が寝屋川市から移転。
  • 1916年(大正5年) 枚方初の民間近代工業、日本メリヤス株式会社(後の倉敷紡績枚方工場)開業。
  • 1921年(大正10年) 株式会社蝶矢シャツ製造所(現CHOYA)枚方工場開業。
  • 1929年(昭和4年) 7月10日 信貴生駒電鉄枚方線(現京阪交野線)開通。
  • 1930年(昭和5年) 10月10日 (旧)枚方大橋開通。
  • 1933年(昭和8年) (旧)国道2号線京阪国道(現府道京都守口線)開通。
  • 1935年(昭和10年) 2月11日 牧野村、招提村が合併し殿山町に。
  • 1937年(昭和12年) 陸軍造兵廠大阪工廠枚方製造所開設。
  • 1938年(昭和13年) 11月3日 枚方町に蹉跎(さだ)村、川越村、山田村、殿山町、樟葉村が合併。
  • 1939年(昭和14年) 3月1日 陸軍禁野火薬庫が大爆発。宇治火薬製造所香里工場建設。
  • 1940年(昭和15年) 11月15日 津田村、氷室村、菅原村が合併し津田町に。
  • 1942年(昭和17年) 宇治火薬製造所香里工場が東京第二陸軍造兵廠香里製造所として開設。
  • 1947年(昭和22年) 8月1日 市制施行。枚方町が枚方市に。面積40.62km²、人口41,041人。
  • 1950年(昭和25年) 市民病院開院。
  • 1952年(昭和27年) 大阪陸軍造兵廠枚方製造所(旧陸軍造兵廠大阪工廠枚方製造所)が小松製作所に払い下げ決定。百済寺跡特別史跡指定。大阪府立図書館枚方ブックステーション開設、国道2号線が国道1号線に改称。
  • 1955年(昭和30年) 10月15日 津田町合併。人口約5万人。
  • 1956年(昭和31年) 中宮第一団地、中宮第二団地完成。東京第二陸軍造兵廠香里製造所跡に香里団地造成開始。
  • 1958年(昭和33年) 香里団地入居開始。
  • 1962年(昭和37年) 交通安全都市宣言。
  • 1963年(昭和38年) 国道170号が制定(4月1日)。枚方高校開校。人口が10万人を超える。
  • 1964年(昭和39年) 国道1号が一部(中振~招提間)開通。
  • 1965年(昭和40年) 枚方市民会館開館。枚方ブックステーションが枚方市図書センターとして市民会館3Fに移転。
  • 1966年(昭和41年) 国道1号枚方バイパス全面開通。
  • 1967年(昭和42年) 市の花「菊」、市の木「柳」、市旗制定。
  • 1968年(昭和43年) (新)枚方大橋開通。
  • 1970年(昭和45年) 国道307号が制定(4月1日)。野外活動センター開設。枚方中学校開校。人口が20万人を超える。
  • 1971年(昭和46年) 枚方市民憲章制定。精神衛生都市宣言。市民会館大ホール完成。
  • 1972年(昭和47年) 樟葉駅前にくずはモール街開業。
  • 1973年(昭和48年) 枚方市立図書館発足。自動車文庫「ひなぎく号」運行開始。
  • 1974年(昭和49年) 中村市(高知県、現・四万十市)友好都市提携。
  • 1975年(昭和50年) ひらかたサンプラザビル完成。暴力排除都市宣言。
  • 1976年(昭和51年) 人口が30万人を超える。
  • 1979年(昭和54年) 国鉄片町線藤阪駅開設。
  • 1980年(昭和55年) 2月20日 枚方市立第一中学校(当時)の生徒5人による京阪電車置石脱線事件
  • 1982年(昭和57年) 国道168号が枚方市まで延長(4月1日)。非核平和都市宣言。
  • 1983年(昭和58年) 総合体育館開館。
  • 1984年(昭和59年) 枚方八景制定。
  • 1987年(昭和62年) 別海町(北海道)、塩江町(香川県、現・高松市)、上海市長寧区中華人民共和国)友好都市提携。
  • 1989年(平成元年) 平和の日制定。京阪ケーブルテレビジョン(現ケイ・キャット)放送開始。
  • 1990年(平成2年) 岡本町再開発ビル「ビオルネ」完成。陸上競技場開設。
  • 1992年(平成4年) 第71回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が初優勝。枚方市高齢社会憲章制定。
  • 1993年(平成5年) 人権尊重都市宣言。枚方市駅高架化完成。
  • 1994年(平成6年) 健康・福祉推進都市宣言。
  • 1995年(平成7年) ローガン市(オーストラリア)友好都市提携。人口が40万人を超える。
  • 1996年(平成8年) ひらかたパーク改装完成。倉敷紡績枚方工場が徳島市に移転。
  • 1997年(平成9年) 名護市(沖縄県)友好都市提携。エフエムひらかた開局。
  • 1999年(平成11年) 第78回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が優勝。大滝村(北海道、現・伊達市)、天川村(奈良県)、波佐見町(長崎県)市民交流都市宣言。少年野球チーム枚方リトルがリトルリーグ世界大会で優勝。
  • 2000年(平成12年) 第79回全国高校ラグビー大会で東海大付属仰星高校が初優勝
  • 2001年(平成13年) 特例市移行。
  • 2002年(平成14年) 第81回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が優勝。市の鳥「カワセミ」制定。
  • 2003年(平成15年) 第82回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が2連覇。第二京阪道路部分開通、枚方東IC使用開始。枚方市駅・樟葉駅に特急が終日停車開始(平日昼間時・土休日終日)。
  • 2004年(平成16年) 第83回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が3連覇。CHOYA枚方工場が東大阪市に移転。
  • 2005年(平成17年) 第84回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が4連覇。くずはモール街がKUZUHA MALLに全面改装。関西外国語大学片鉾学舎跡に生涯学習兼地域交流施設「輝きプラザきらら」「中央図書館」開館。ひらかた大菊人形展閉幕。
  • 2006年(平成18年) 倉敷紡績枚方工場跡に関西医科大学付属枚方病院開院。中央図書館市駅前サテライト。第28回全国選抜高校テニス大会で男女共に長尾谷高校が初優勝。
  • 2007年(平成19年) 第86回全国高校ラグビー大会で東海大付属仰星高校が7大会ぶり2度目の優勝。2月9日市の花「桜」制定。第29回全国選抜高校テニス大会で長尾谷高校が団体戦女子2連覇。

[編集] 行政

[編集] 行政区域の変遷

  • 旧国郡
    • 河内国茨田(まった)郡
      • 枚方村、岡新町村、三矢村、泥町村、岡村、伊加賀村
      • 中振村、出口村、走谷村
    • 河内国交野郡
      • 津田村、野村、春日村
      • 茄子作村、田宮村、山之上村、村野村
      • 尊延寺村、杉村、穂谷村
      • 長尾村、藤阪村
      • 甲斐田村、中宮村、田口村、片鉾村
      • 渚村、坂村、小倉村、下島村、上島村、宇山村、養父村、禁野(きんや)村
      • 招提村
      • 楠葉村、船橋村
    • 摂津国嶋上郡
      • 磯島村
  • 1868年(明治元年)5月2日 天領に大阪府を設置(府藩県三治制)。
  • 1868年(明治元年)6月 大阪府から和泉国を分離し堺県を設置。
  • 1869年(明治2年)1月20日 河内国に河内県、摂津県を設置。
  • 1869年(明治2年)8月2日 河内県が堺県に併合。
  • 1871年(明治4年) 市域の藩領が全て堺県に併合(廃藩置県)。
  • 1874年(明治7年)8月 磯島村が摂津国嶋上郡から河内国交野郡に編入。
  • 1881年(明治14年)2月7日 堺県が大阪府に合併。
  • 1889年(明治22年)4月1日 茨田郡枚方町、蹉跎(さだ)村、交野郡津田村、川越村、氷室村、菅原村、山田村、牧野村、招提村、樟葉村が誕生(郡区町村編制法の施行)。
    • 大阪府茨田(まった)郡
      • 枚方町(← 枚方村、岡新町村、三矢村、泥町村、岡村、伊加賀村)
      • 蹉跎(さだ)村(← 中振村、出口村、走谷村)
    • 大阪府交野郡
      • 津田村(← 津田村、野村、春日村)
      • 川越村(← 茄子作村、田宮村、山之上村、村野村)
      • 氷室村(← 尊延寺村、杉村、穂谷村)
      • 菅原村(← 長尾村、藤阪村)
      • 山田村(← 甲斐田村、中宮村、田口村、片鉾村)
      • 牧野村(← 渚村、磯島村、坂村、小倉村、下島村、上島村、宇山村、養父村、禁野村)
      • 招提村(← 招提村)
      • 樟葉村(← 楠葉村、船橋村)
  • 1896年(明治29年) 茨田郡、交野郡、讃良(ささら)郡が合併し北河内郡に。
  • 1935年(昭和10年)2月11日 牧野村、招提村が合併し殿山町に。
  • 1938年(昭和13年)11月3日 枚方町、蹉跎(さだ)村、川越村、山田村、殿山町、樟葉村が合併し枚方町に。
  • 1940年(昭和15年)11月15日 津田村、氷室村、菅原村が合併し津田町に。
  • 1947年(昭和22年)8月1日 枚方町が枚方市に(市制施行)。
  • 1955年(昭和30年)10月15日 津田町を合併。

[編集] 歴代枚方市長

[編集] 枚方町長

  •      寺嶋宗一郎(1947年から)

[編集] 津田町長

  •      三嶋健男 (1947年から)
  •      三宅一郎 (1948年から)
  •      三宅一郎 (1952年から1955年まで)枚方市への合併に伴い退任

[編集] 市制施行後

  • 初代   寺嶋宗一郎(1947年から)旧枚方町長、市制施行に伴い市長就任
  • 第二代  寺嶋宗一郎(1951年から)
  • 第三代  畠山晴文 (1955年から)
  • 第四代  寺嶋宗一郎(1959年から)
  • 第五代  寺嶋宗一郎(1963年から)
  • 第六代  山村富造 (1967年から)
  • 第七代  山村富造 (1971年から)
  • 第八代  山村富造 (1975年から)
  • 第九代  北牧一雄 (1975年から)
  • 第十代  北牧一雄 (1979年から)
  • 第十一代 北牧一雄 (1983年から)
  • 第十二代 北牧一雄 (1987年から)
  • 第十三代 大塩和男 (1991年から)
  • 第十四代 中司宏 (1995年から)
  • 第十五代 中司宏 (1999年から)
  • 第十六代 中司宏 (2003年から)
  • 第十七代 中司宏 (2007年から)


[編集] 財政

1995年決算から実質収支が赤字になり1999年度には累積赤字が29.8億円と膨らんだ。財政再建準用団体への転落も危惧される中で財政再建を進められ、2002年度決算で黒字化を果たした。市税収入の前年度割れが続く中、2002年度から2004年度まで3年連続して、実質収支の黒字を計上している。

歳入の大半を占める市税収入は、長引く不況の影響により1997年の651億円をピークとして2004年度まで7年連続して減収が続いており、2004年度の市税収入は544億円である。歳入不足を補うために市債が発行されており、その総額は2004年度までに約148億8800万円に上る。

2005年4月現在のラスパイレス指数は98.7(全国自治体平均98.0)であり、1997年4月時点の107.3(1998年、1999年は不明)、2000年4月時点の105.8、2001年4月時点の103.5、2002年4月時点の103.3、2003年4月時点の102.1、2004年4月時点の99.1と、全国的に高水準だったラスパイレス指数の低下に人件費の削減が進んでいる事が現れている。

[編集] 行政機関

[編集] 警察

  • 枚方警察署 枚方市と交野市を管轄し、2006年12月現在 管轄内人口約48万人で全国一
  • 交野市倉治一丁目に枚方市東部と交野市を管轄する枚方第二警察署を建設予定

[編集] 消防

枚方寝屋川消防組合が枚方市と寝屋川市の消防を担当している。

  • 枚方消防署
  • 枚方東消防署

[編集] 郵便(郵政公社)

[編集] 国・府の行政機関

前出のものを除く。

[編集] 国の機関

  • 財務省国税庁大阪国税局枚方税務署
  • 財務省国税庁税務大学校大阪研修所
  • 国土交通省近畿地方整備局浪速国道事務所
  • 国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所
  • 国土交通省近畿地方整備局淀川ダム統合管理事務所
  • 国土交通省近畿地方整備局近畿技術事務所
  • 厚生労働省大阪労働局北大阪労働基準監督署
  • 厚生労働省大阪労働局枚方公共職業安定所(ハローワーク)
  • 厚生労働省社会保険庁大阪社会保険事務局枚方社会保険事務所

[編集] 府の機関

  • 総務部税務室北河内府税事務所
  • 水道部水質試験所
  • 枚方土木事務所
  • 教育委員会事務局北河内教育振興センター
  • 北河内府民情報プラザ

[編集] 立法 

[編集] 市議会 

  • 定員:34名

[編集] 司法 

[編集] 司法機関

[編集] 経済

[編集] 都市計画

[編集] 枚方市駅周辺

枚方市役所と市民会館の老朽化が進んでおり、新町、関西医大病院の隣へ新ビルを建設することを計画している。また、駅前の府営団地を移転させ、駅前デパート・北口のtake2・3ビルを買収し、枚方市駅前線・ホテル誘致など大規模な北口整備を行うことも検討している。また、観光分野で、外来より訪れる人が多い歴史街道の整備、淀川の水運(くらわんかぶね)を復活させる動きもある。

[編集] 牧野駅周辺

穂谷川の橋上に牧野駅東口バスロータリーを建設し、商業住居ビルを2棟、また道路整備を行う。

[編集] JR津田駅周辺

第二京阪道路の開設に伴い、くにみ坂のイオン工学研究所に隣接して、新たな高等学校の誘致を行う。また枚方第二警察署を建設する。

[編集] 産業

枚方の近代産業は、大正時代に開業した日本メリヤス株式会社と蝶矢シャツ製造所に始まった。

また戦前から戦中に掛けて、枚方市は軍需産業が盛んであった。明治時代に開設された陸軍禁野火薬庫に始まり、昭和に入ると陸軍造兵廠大阪工廠枚方製造所、東京第二陸軍造兵廠香里製造所が開設された。 戦後これらの軍事施設は民間に払い下げられ、大阪陸軍造兵廠枚方製造所(旧陸軍造兵廠大阪工廠枚方製造所)は小松製作所大阪工場に、禁野火薬庫と東京第二陸軍造兵廠香里製造所は、住宅団地としてそれぞれ日本住宅公団中宮団地、香里団地へと生まれ変わった。

戦後、企業誘致により市内に多くの企業団地が作られた。枚方中小企業団地(現枚方企業団地)、枚方既製服団地(現枚方紳士服団地)、枚方家具団地などにさまざまな事業所などが集まり、これらの工業団地が枚方の高度経済成長を支える原動力となった。企業誘致に際して立地を一箇所に集約しなかったため、これらの企業団地はある程度のまとまりがあるものの、市内に点在する形となっている。

しかし産業構造の変化や宅地化の進展により、近年これらの事業所が市外へ移転する事が増えている。枚方の近代産業の先駆けである倉敷紡績枚方工場(旧日本メリヤス)が1996年に、CHOYA枚方工場(旧蝶矢シャツ製造所)が2004年に、それぞれ市外へ移転した。 地域産業の活性化を図るべく、人材育成、起業支援に併せて、津田サイエンスヒルズ(関西文化学術研究都市 氷室・津田地区)への企業誘致などが進められている。

[編集] 枚方市駅周辺

ビオルネ

ビオルネ・ビブレ近鉄百貨店京阪百貨店・京阪枚方ステーションモール・ひらかたサンプラザ1号~3号・TSUTAYAビルなどの商業施設がならび、京阪電鉄自身の開発の甲斐もあって、京阪沿線で一番の繁華街エリアを作り出すことができた。しかし、三越百貨店撤退などにより発展停滞気味でもあり、時代に沿った市による枚方市駅周辺整備基本構想をもとにした整備が行われ、道路の拡幅・都市型ホテルの誘致などが進められている(トップ文章・都市計画の欄も参考)。

[編集] 樟葉駅周辺

京阪電鉄によって開発された沿線最大級のショッピングモール・くずはモールが2005年にオープンし、それにあわせて京阪電鉄特急が停車するようになり、一時は沈滞化していた樟葉周辺も活気付くことができた。商圏は京阪沿線だけではなく、駐車場2000台を確保したことによって、京都方面など広域に設定されている。樟葉周辺は樟葉パブリック・ゴルフ・コース、超高層マンション、ローズタウン、その他商業施設など大半が京阪電鉄による開発であり、このくずはモールが繁盛することによって周辺の関連施設による収益も増えた。

[編集] 国道1号線沿い

交通量が多く、多方面から集客できるため、アミューズメント性に富んだ商業施設・飲食施設が多く立ち並ぶ。高野道周辺にはラウンドワン、フォレオひらかた(核店舗は「シネプレックス枚方」「GOLF5」「スポーツデポ」等)等がある。また、その他商業施設が相次いでオープンする。

[編集] 主な企業

[編集] 本社を置く有名企業
[編集] 事業所、関連施設を置く有名企業

[編集] 伝統産業

東部地域では伝統産業である河内そうめん業と酒造業が行われている。

[編集] 河内そうめん

河内そうめんは、奈良の「三輪そうめん」や兵庫の「揖保の糸」などと共に知られる手延べそうめんである。 天和年間(1681~1683)に大和国三輪から伝えられた素麺製造技術が基になっている。 耕地の少ない旧交野郡津田村を中心として農閑期の副業として栄え、最盛期には約80軒で生産されていた。遠く近江や尾張にまで販路を広げていたが、近年は生産農家の高齢化が進み後継者不足が問題となっており、2003年現在では津田地域に三軒、穂谷地域に一軒を残すのみとなっている。 残念ながら出荷量が限られているため市販されていない。 津田には河内そうめんの発展に貢献した山下政右衛門(後に政太)の碑「山下翁頌徳碑」が残る。

[編集] 酒造

生駒山系の良質な地下水を生かして酒造も行っており、1990年代半ばまでは2つの酒蔵が存在した。 菊人形はその不自然なまでの吟醸匂で有名であったが、酒蔵は倒産しており現在は入手できない。 尚、2004年現在、唯一残る酒蔵である重村酒造場が淀菊を製造しており、こちらは市内各所の酒店、百貨店で購入可能である。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

[編集] 海外

[編集] 地域

[編集] 教育

枚方市では、ベッドタウン化により1950年代から1970年代に掛けて急激に人口が増加した。そのため小中学校の不足が深刻化し、各地の小中学校には臨時のプレハブ教室が大量に作られる事態となった。児童の増加に対応するため新設校の設立や増築が進められ、1980年代には教室の不足が解消された。

小学校の児童数は1980年代を頂点として一転して減少に転じ、次第に少子化傾向が顕著になるに従い学級数が減少した。空き教室の増加も問題となり、1999年に学校の統廃合が行われた。しかし、少人数による利点・長所を生かし、原則として今後統廃合はされない見通しである。2004年には中学校校区の弾力化が行われ、小学校最終学年で志望中学の希望調査が行われる。

また、市立学校全てにコンピュータールームの導入、ALTによる英語教育、少人数授業などには古くから積極的である。

[編集] 小学校

  • 市立(45校)
  • 私立(1校)

[編集] 中学校

  • 市立(19校)
  • 私立(2校)

[編集] 高等学校

[編集] 大学・大学校

[編集] 医療・保健・福祉施設

  • 保健センター
  • 老人福祉センター「楽寿荘」
  • 枚方市民病院
  • ラポールひらかた
  • 総合福祉センター

[編集] 文化施設

[編集] ホール・集会場

  • 枚方市市民会館
  • 枚方公園青少年センター
  • サプリ村野
  • メセナひらかた会館
  • 市民ギャラリー
  • くずはアートギャラリー
  • 地域活性化支援センター
  • 市民ふれあいセンター
  • 教育文化センター

[編集] 資料館

  • 旧田中家鋳物民俗資料館
  • 枚方宿鍵屋資料館

[編集] 生涯学習市民センター

  • 蹉跎(さだ)生涯学習市民センター
  • 牧野生涯学習市民センター
  • 菅原生涯学習市民センター
  • 津田生涯学習市民センター
  • 生涯学習情報プラザ
  • 南部生涯学習市民センター
  • 御殿山生涯学習美術センター
  • 楠葉生涯学習市民センター
  • サンプラザ生涯学習市民センター

[編集] 図書館

枚方市立図書館を参照

[編集] 体育施設

  • 枚方市立渚市民体育館
  • 枚方市立総合スポーツセンター(総合体育館、陸上競技場)
  • 枚方市野外活動センター
  • 王仁公園(テニスコート、運動広場、バレーボールコート、プール)
  • 中の池公園(運動広場)
  • 香里ヶ丘中央公園(運動広場)
  • 春日テニスコート
  • 藤阪テニスコート

[編集] 公園

  • 市民の森(鏡伝池緑地) - 楠葉丘二丁目
  • 北山公園 - 北山一丁目

[編集] 国営公園

[編集] 広域公園

  • 大阪府営 山田池公園 - 山田池公園、山田池南町、藤阪元町一丁目、藤阪元町二丁目、藤阪西町、藤阪南町一丁目

[編集] 特殊公園

  • 特別史跡 百済寺跡公園 - 中宮西之町

[編集] 運動公園

[編集] 総合公園

  • 枚方公園(計画) - 枚方公園町
  • 王仁公園 - 王仁公園

[編集] 地区公園

  • 中の池公園 - 東山二丁目
  • 招提今池公園(計画) - 招提中町二丁目
  • 中振中央公園(計画) - 北中振二丁目、東中振二丁目、南中振一丁目
  • 車塚公園 - 小倉東町、北片鉾町、上野三丁目

[編集] 近隣公園

  • 牧野公園 - 牧野阪、宇山町
  • 香里ヶ丘南公園 - 香里ヶ丘十丁目
  • 桑ヶ谷公園 - 香里ヶ丘一丁目
  • 香里ヶ丘東公園 - 香里ヶ丘三丁目
  • 香里ヶ丘中央公園 - 香里ヶ丘四丁目
  • 阪今池公園 - 黄金野一丁目
  • 楠葉中央公園 - 楠葉並木二丁目
  • 楠葉東公園 - 楠葉朝日三丁目
  • 津田公園(計画) - 津田元町四丁目
  • 林池公園(計画) - 春日東町一丁目
  • 新春日公園(計画) - 春日野一丁目
  • 茄子作公園(計画) - 茄子作三丁目、茄子作四丁目
  • 堂山公園 - 堂山二丁目
  • 星ヶ丘公園 - 星丘二丁目
  • 交北公園 - 交北四丁目
  • 船橋川公園(計画) - 招提北町三丁目

[編集] 街区公園

以楽公園
  • 中宮公園 - 中宮東之町
  • 岡東公園 - 岡東町
  • 岡本町公園 - 岡本町
  • 春日公園 - 高田二丁目
  • 御殿山公園 - 渚本町
  • 伊加賀山公園 - 香里ヶ丘六丁目
  • 北谷公園 - 香里ヶ丘七丁目
  • 香里ヶ丘西公園 - 香里ヶ丘七丁目
  • 南谷公園 - 香里ヶ丘九丁目
  • 観月公園 - 香里ヶ丘十丁目
  • 蹉跎(さだ)山公園 - 香里ヶ丘八丁目
  • 淀見公園 - 香里ヶ丘八丁目
  • 末広公園 - 香里ヶ丘八丁目
  • 五常公園 - 香里ヶ丘六丁目
  • 以楽公園 - 香里ヶ丘六丁目
  • 桜公園 - 香里ヶ丘二丁目
  • 開成公園 - 香里ヶ丘二丁目
  • 観音山公園 - 香里ヶ丘四丁目
  • 二の宮公園 - 船橋本町一丁目
  • 中の谷公園 - 東山一丁目
  • 禁野車塚公園 - 宮之阪五丁目
  • 岡東中央公園 - 岡東町
  • 渚公園 - 渚栄町
  • 上島南公園 - 牧野北町
  • 上島東公園 - 牧野北町
  • 山原公園 - 東船橋二丁目
  • 船橋公園 - 東船橋一丁目
  • 面取公園 - 楠葉朝日一丁目
  • 七ッ松公園 - 楠葉朝日二丁目
  • 六反町公園 - 楠葉朝日三丁目
  • 金崎公園 - 楠葉朝日一丁目
  • うしろ谷公園 - 高野道二丁目
  • 釜ヶ谷公園 - 長尾東町二丁目
  • 長尾台北公園 - 長尾台一丁目
  • 長尾台東公園 - 長尾台二丁目
  • 長尾台南公園 - 長尾台二丁目
  • 村野公園 - 村野本町
  • さつき丘北公園 - 山之上西町
  • さつき丘中央公園 - 山之上西町
  • さつき丘南公園 - 山之上五丁目
  • 中振公園(計画) - 北中振三丁目
  • 伊加賀栄公園 - 伊加賀栄町
  • 出口公園(計画) - 出口三丁目
  • 坊主池公園 - 岡山手町
  • 養父東公園 - 養父東町
  • 御殿山西公園(計画) - 渚西一丁目
  • 代々池(だいだいいけ)公園 - 野村中町
  • 薬師谷公園 - 長尾谷町一丁目
  • 北谷川公園 - 長尾谷町三丁目
  • 藤阪東公園 - 藤阪西町
  • 藤阪西公園 - 藤阪西町
  • 車谷公園 - 長尾家具町二丁目
  • 笹谷公園 - 長尾家具町二丁目
  • 獅子口公園 - 長尾家具町四丁目
  • 東香里公園 - 東香里三丁目
  • 旭ヶ丘西公園 - 東香里南町
  • 旭ヶ丘中央公園 - 東香里南町
  • 天満公園 - 楠葉丘二丁目
  • 下田公園 - 楠葉並木一丁目
  • 須山中央公園 - 須山町
  • 走谷公園 - 走谷二丁目
  • 甲斐田公園 - 片鉾本町
  • 南中振公園(計画) - 南中振二丁目
  • 甲須公園 - 甲斐田新町、須山町
  • 香里園町公園(計画) - 香里園町
  • 宮之阪東公園 - 宮之阪四丁目
  • 印田町北公園(計画) - 印田町、星丘三丁目
  • 春日元町公園 - 春日元町一丁目
  • 香里の森公園 - 香里園山之手町
  • 平野公園 - 招提中町一丁目
  • 宇山東公園 - 宇山東町
  • あんご公園 - 東田宮一丁目
  • 出口ふれあい公園 - 出口一丁目
  • 翠香園ふれあい公園 - 翠香園町
  • 養父元町公園 - 養父元町
  • 印田町ふれあい公園(計画) - 印田町

[編集] 交通

歌川広重「京都名所之内 淀川」

古くから大阪-京都の交通を支える要所であり、市内には主に4つの古い街道が有る。

現在の国道168号線は磐船街道と呼ばれ、枚方から交野を経由して奈良県に至る街道であった。古代、交野ヶ原と呼ばれた時代には、王朝貴族が遊猟をする際に使われたという。

東高野街道は、京都から高野山への巡礼街道であり、中世の京阪間を結ぶ主要な街道であった。京都から洞ヶ峠を越えて枚方に入り、枚方台地の中央部を縦断した後、生駒山地沿いに南下し高野山に至る。高野山に修行に向かう京の僧侶、参拝に向かう貴族、やがて武士や商人、一般庶民までも高野山に向かって歩いたという。

山根街道は、洞ヶ峠から東