東ヨーロッパ

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東ヨーロッパ(ひがしヨーロッパ)は、東欧ともいい、ヨーロッパ東部の地域を指す。時代によって「東欧」の地理的概念においては変化が殆どみられないが、一方、「東欧」の政治的概念は大きく変わてきた。1989年頃まではヨーロッパの共産主義圏を指して「東欧」と呼んでいた。最近になってそれらの国々の一部が「われわれは中欧である」と主張しはじめるようになっている。 以下に「東欧」という政治的概念の大まかな変遷をまとめる。

目次

[編集] 19世紀ごろまで「東ヨーロッパ」として捉えられていた地域

[編集] ドイツ帝国誕生後の東ヨーロッパ

1870年代オスマン帝国が瓦解して誕生した新興国が多い。

[編集] 冷戦の中で東側という意味で「東欧」とされた国

狭義的に捉えた場合の東ヨーロッパ

[編集] 現在「東ヨーロッパ」として受け止められている国

[編集] 現在、広義的に「東ヨーロッパ」として捉えられる国

[編集] バルカン地域

広義的に捉えた場合の東ヨーロッパ

[編集] 現在は中央ヨーロッパに含まれる国

以上の4国はヴィシェグラード・グループ(ヴィシェグラード4か国、V4)という地域協力機構を作っている。

[編集] 現在では北ヨーロッパに含まれる国

これらはバルト三国とも呼ばれる。

[編集] 東欧から中欧へ

かつてはソビエト連邦の下で共産主義に属した国々を「東欧」と呼んだ。しかし1989年ベルリンの壁が崩壊東欧革命によって各国の共産党政権が連鎖反応的に倒れると、こうした地域は「自分たちの地域のことを中欧と呼んでほしい」と主張するようになった。特にこういった傾向は旧オーストリア・ハンガリー帝国領に属していた地域に多く見られる。現在は日本でも1989年以前に東欧と呼んでいた地域の事を「旧東欧」と呼んだり、彼らの主張する「中欧」という言葉を用いるようになってきている。

現在外務省でこの地域を管轄しているのは「欧州局中・東欧課」である(ドイツオーストリアスイスリヒテンシュタインポーランドハンガリーチェコスロバキアブルガリアルーマニアアルバニアマケドニアスロベニアクロアチアボスニア・ヘルツェゴビナギリシャキプロスセルビアモンテネグロウクライナベラルーシモルドバがこの課の管轄)。

[編集] 関連項目

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