日田市
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| 日田市のデータ | ||
| 国 | 日本 | |
| 地方 | 九州地方 | |
| 都道府県 | 大分県 | |
| 団体コード | 44204-6 | |
| 面積 | 666.19km² | |
| 総人口 | 73,299人 (推計人口、2006年10月1日) | |
| 隣接自治体 | 本文参照 | |
| 日田市役所 | ||
| 所在地 | 〒877-8601 | 大分県 |
| 日田市田島二丁目6番1号 | ||
| 電話番号 | 0973-23-3111 | |
| 外部リンク | 日田市 | |
| 位置 | </td><td colspan="2" style="border-style: solid none none solid; border-color: #aaa; text-align: right;">東経130度56分30秒||
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日田市(ひたし)は、大分県北西部に位置する市である。大分県に位置するが、筑後川水系にあるため歴史的に福岡県筑後・筑前地方とのつながりが強く、この地域の方言は肥筑方言の特徴を持つ(日田弁)。
目次 |
[編集] 地理
周囲を山に囲まれた典型的な盆地であり、多くの河川が流れ込み「水郷(すいきょう)」を形成している。そのため、春から秋にかけては、朝夕に地元では「底霧」と呼ばれている深い霧が発生する。かつては、この底霧は非常に濃く、数メートル先までもよく見えないことがあったが、近年は、昔ほどではなくなったとも言われる。また雷の発生数も全国有数である。加えて、盆地であるために空気が滞留し、夏は暑く、海から離れた内陸部のため冬は寒いという気候が顕著に現れる。日田市は山間部にあるため、大分県内においては、積雪も多い地域である。市内中心部でも、10センチメートル程度積雪があることがあるし、より山間部に入っていけば、積雪が数十センチメートル、多いときには1メートルを超えることもある。また、山間部の地域では、降水量が非常に多く、それが、杉や桧の生育を早めるため、林業地域としての、日田に寄与している部分もあるが、一方では、土砂崩れのような自然災害を発生させる原因ともなっている。
日田盆地周囲の山地は、標高がおよそ1,000メートル、旧前津江、中津江、上津江村の位置する山間部では、標高が1,200メートルほどになる地域がある。
日田盆地に流れ込む多くの河川は、三隈川(筑後川)に合流する。これらの河川は、昔から、林業地域としての日田には欠かせないものであった。というのも、日田周囲の地域で伐採された木材を、これらの河川を通して、筑後川下流の久留米や大川といった都市まで輸送していたからである。しかしながら、夜明ダムが建設された事によって、このような輸送方法は行われなくなってしまった。
- 山:一尺八寸山(みおうやま)、大将陣山、岳滅鬼山(がくめきざん)、釈迦岳、御前岳
- 河川:三隈川、大山川、玖珠川、花月川
[編集] 隣接している自治体
- 大分県
- 福岡県
[編集] 歴史
[編集] 神代・古代
神話では、「湖であった日田盆地に大鷹が東から飛んできて湖水に羽を浸し、羽ばたき、旭日の中を北へ去り、すれば湖水は轟々と抜けて干潟となった。そして日隈、月隈、星隈の三丘が現れた。」という。
「旧事本紀」国造本紀に古代ヒタにおいての国造は、「成務天皇の時代に葛城国造同祖、鳥羽足尼(宿禰)を定めた。」とあり、実質の都市としての日田歴史はここからとされる。ただし、諸説が唱えられ真意は不明。
止波(鳥羽)宿禰は西暦470年以降古墳時代後期に靱編連(ユギアミノムラジ)現在の日田市刃連町あたりに会所宮(現在の会所山久津媛神社周辺)とよばれた屋敷に居住し村人に農業などを指南した偉人として「豊日志」に記されている。
[編集] 古代~中世
834年頃に、在地小豪族の大蔵氏が居付いたとされている。日田大蔵氏に関しては中井王の子孫であるという説もあるが、一方、宇佐を本拠としていた鬼蔵永弘が日田に居付いて、大蔵日田氏となったという説もあり、渡来の秦族であるというものまであるので定かではない。
日田城及び大蔵館(鷹城)、現在の慈眼山公園を拠点に栄華を極め1444年まで590余年一系を保ったが家臣たちにより16代永包を殺害した永好を美濃国で殺害し滅亡する。その後、大友氏より養子永世を受けて大友系日田氏として再興するも大友氏滅亡とともにまもなく滅亡する。
[編集] 近世
織豊時代の1592年に豊臣家蔵入地(直轄地)として宮木豊盛が代官として日隈城を築き、近世の日田藩屏の基礎が築かれ小川光氏の永山城以降に幕府直轄領(天領)となり西国郡代が置かれる。
ちなみに、代官所手付の高橋誠種の娘の子が川路聖謨であり、誠種の次男の高橋秀種の子の窪田鎮克が幕府最後の西国郡代となっている。 幕末に広瀬淡窓の開いた私塾である咸宜園には全国から生徒が集まり、塾生には蘭学者の高野長英や近代軍隊の基礎を作った大村益次郎などがいる。
また江戸時代に京大坂江戸を手本に町人文化が繁栄を極め、現在でも小京都などと呼ばれる。
明治以降、松方正義を知事として迎えて日田県となり、その後、大分県への編入を経て現在に至る。
[編集] 近現代
- 1940年(昭和15年)12月11日 日田町と三芳・高瀬・光岡・朝日・三花・西有田の6村が合併し市制施行。
- 1955年(昭和30年)3月31日 東有田・小野・大鶴・夜明・五和の5村を編入。
- 2005年(平成17年)3月22日 日田郡前津江村、中津江村、上津江村、大山町、天瀬町を編入。
詳細な行政区域の変遷は、日田郡の項を参照されたい。1889年(明治22年)の町村制度施行の際における日田郡全域が現在の市域にあたる(一部部分的な編入などによる例外あり)。
[編集] 行政
- 市長:大石昭忠(1995年から)
[編集] 経済
[編集] 伝統工芸
- 小鹿田焼(おんたやき)
- 日田下駄
[編集] 産業
- 主な産業
- 古くから市周囲の山間部での林業が栄え、それらの林業地で育つ杉は、日田杉と呼ばれてきた。そのため、この杉を用いた、下駄作りや漆器などの木工業がさかんである。しかしながら、近年は、外国産の安い木材の輸入増加などによって、林業は、以前に比べて、衰退傾向にあることは否めない。
- この他三隈川では、鮎などを対象とした漁業が行われる。また、酒造業も存在する。
[編集] 日田市に本社を置く主要企業
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 高等学校
- 公立
- 私立
[編集] 中学校
- 日田市立東部中学校
- 日田市立南部中学校
- 日田市立北部中学校
- 日田市立三隈中学校
- 日田市立大明中学校
- 日田市立戸山中学校
- 日田市立東有田中学校
- 日田市立前津江中学校
- 日田市立津江中学校
- 日田市立大山中学校
- 日田市立東渓中学校
- 日田市立五馬中学校
[編集] 小学校
- 日田市立朝日小学校
- 日田市立有田小学校
- 日田市立石井小学校
- 日田市立三芳小学校
- 日田市立咸宜小学校
- 日田市立光岡小学校
- 日田市立日隈小学校
- 日田市立堂尾小学校
- 日田市立小野小学校
- 日田市立高瀬小学校
- 日田市立羽田小学校
- 日田市立月出山小学校
- 日田市立夜明小学校
- 日田市立静修小学校
- 日田市立三和小学校
- 日田市立花月小学校
- 日田市立伏木小学校
- 日田市立若宮小学校
- 日田市立桂林小学校
- 日田市立赤石小学校
- 日田市立柚木小学校
- 日田市立大野小学校
- 日田市立出野小学校
- 日田市立中津江小学校
- 日田市立上津江小学校
- 日田市立馬原小学校
- 日田市立桜竹小学校
- 日田市立台小学校
- 日田市立塚田小学校
- 日田市立出口小学校
- 日田市立五馬市小学校
- 日田市立丸山小学校
- 日田市立都築小学校
- 日田市立大山小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- 中心となる駅:日田駅
[編集] 道路
[編集] 高速道路
- 大分自動車道
- 萩尾パーキングエリア - 日田インターチェンジ - 天瀬高塚インターチェンジ(玖珠町とまたがって設置・施設は玖珠町内)
[編集] 一般国道
[編集] 県道
- 主要地方道
- 大分県道・熊本県道9号日田鹿本線
- 大分県道・熊本県道12号天瀬阿蘇線
- 大分県道48号日田玖珠線
- 大分県道54号玖珠天瀬線
[編集] バス
[編集] 高速バス・急行バス
[編集] 一般路線バス
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 九州最大級のひなまつり
- 月隈公園
- 亀山(きざん)公園
- 慈眼山公園
- 萩尾公園
- 高塚愛宕地蔵尊
- 伝来寺
- 岳林寺
- 大原八幡宮
- 鏡坂
- 行徳家住居
- 咸宜園跡
- 廣瀬資料館
- 草野本家
- 日田祇園山鉾会館
- 隈まちづくりセンター/押し花美術館
- 天領日田資料館
- 日本丸館(岩尾薬局)
- 日田温泉
- 皿山
- 天ヶ瀬温泉
- 鯛生金山
- 椿ヶ鼻ハイランドパーク
- 豆田町(重要伝統的建造物群保存地区)
- 天領時代の町家が残る町並み
[編集] 百選
- 水の郷百選:水と緑と歴史のまち…ひた
- 日本の音風景100選:小鹿田皿山の唐臼
[編集] 日田市出身の有名人
- 大蔵永常(江戸期の農学者)
- 川路聖謨(幕末の外国奉行)
- 筑紫哲也(ジャーナリスト)
- 畑正憲(作家)出生地は福岡県。中学から高校までを日田市で過ごす
- 真屋順子(女優)
- 宮川泰(作曲家・編曲家) 出生地は北海道
- 山崎ハコ(歌手)
- 広瀬道貞(テレビ朝日・会長)
- 池永亜美(グラビアアイドル・女優)
- 広瀬淡窓(儒学者、漢詩人、教育者)
- 宇治山哲平(画家)
- 石川利光(作家)
- 坂本休(元中津江村長)※旧中津江村出身
- きどゆういち(ローカルタレント)
- 松下沙耶未(2004年・アテネオリンピック アーチェリー日本代表)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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