施餓鬼

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施餓鬼せがき)とは、仏教における法会の名称である。または、施餓鬼会(せがきえ)。

[編集] 概説

訓読すれば「餓鬼に施す」と読めることからも分かるように、六道輪廻の世界にある凡夫の中でも、死後に特に餓鬼道に堕ちた衆生のために食べ物を布施し、その霊を供養する儀礼を指す。

法会の時期は、盂蘭盆として旧暦の7月15日に行われるのが一般的である。日本におけるお盆の場合、お精霊さま(おしょらいさま)と呼ばれる各家の祖霊が、一年に一度、家の仏壇に戻ってくるものとして、盆の期間中、盆供として毎日供物を供える。それと同時に、無縁仏となり、成仏できずに俗世をさまよう餓鬼にも施餓鬼棚(せがきだな)、餓鬼棚(がきだな)や精霊馬(しょうりょううま)を設ける風習がある。

但し、浄土真宗においては、施餓鬼会は行われない。

[編集] 関連項目

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