新生代
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この時代は顕生代の一部である。 |
新生代古第三紀 |
| 中生代 |
| 古生代 |
新生代(しんせいだい、Cenozoic)は、古生代・中生代・新生代と分かれる地質時代、顕生代の大きな区分の一つ(約6,500万年前 - 現代)。恐竜が絶滅してから現代に至るまでの時代である。哺乳類と鳥類の繁栄で特徴付けられる。
[編集] 区分
現在、国際地質科学連合(IUGS) による改訂作業が進行中であるが、1989年に発表された次のものが、正式のものとしては最新であり、地質科学関連学協会連合(日本地質学会など日本における関連学会の連合体)では当面これを使用すべしとしている。
新生代は、第四紀・新第三紀・古第三紀の3つの紀に区分される。また、新第三紀と古第三紀を合わせた時代を、非公式な用語として第三紀と呼ぶことが許されている。
| 代 | 紀 | 世 | 非公式用語 |
|---|---|---|---|
| 新生代 | 第四紀 | 完新世 | |
| 更新世 | |||
| 新第三紀 | 鮮新世 | 第三紀 | |
| 中新世 | |||
| 古第三紀 | 漸新世 | ||
| 始新世 | |||
| 暁新世 |
2004年、IUGSは新しい改訂作業を開始し、第四紀を廃止し、新生代を新第三紀・古第三紀の2つの紀に分けた。新しい新第三紀は、第四紀に含まれていた時代を含む。そのため、新第三紀という訳語はまぎらわしく、新第三期・古第三期の新しい訳語を作るべきだという意見も多いが、定訳はまだ無い。カタカナでネオジン、パレオジンと書かれることもある。
| 代 | 紀 | 世 | 以前の紀(参考) |
|---|---|---|---|
| 新生代 | 新第三紀 | 完新世 | 第四紀 |
| 更新世 | |||
| 鮮新世 | 新代三紀 | ||
| 中新世 | |||
| 古第三紀 | 漸新世 | 古第三紀 | |
| 始新世 | |||
| 暁新世 |
この改定に対しては、国際第四紀学連合 (INQUA) などから反対が起こり、ICSとINQUAからなる合同チームで調整が図られ、2005年に新しい提案がなされた。新生代を新第三紀・古第三紀に分けることはそのままである。しかし、第三紀・第四紀は新生代を(新第三紀・古第三紀とは別の境界で)2つに区分する亜代とされた。新しい第三紀と第四紀の境界は、従来の新第三紀と第四紀の境界だった約180万年前の鮮新世・更新世境界から、約260万年前の鮮新世Piacenzian-Gelassian境界に移動させられた。この提案は、2008年に正式に承認される見込みである。
| 代 | 亜代 | 紀 | 世 | 以前の紀(参考) |
|---|---|---|---|---|
| 新生代 | 第四紀 | 新第三紀 | 完新世 | 第四紀 |
| 更新世 | ||||
| 鮮新世 | 新第三紀 | |||
| 第三紀 (非公式用語) | ||||
| 中新世 | ||||
| 古第三紀 | 漸新世 | 古第三紀 | ||
| 始新世 | ||||
| 暁新世 |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 地質年代表(仲田崇志)
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