声喩

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擬音語 から転送)

声喩(せいゆ)あるいはオノマトペ(フランス語: onomatopée)とは主に音声を字句で模倣した修辞技法の一であり、一般的には擬音語・擬声語を指すが、日本語においては擬態語も含まれる。

[編集] 擬音語・擬声語

擬音語とは物が発する音を、擬声語とは動物が発する声を、それぞれ字句で模倣したものである。

例:

  • メーメー(
  • ブーブー(
  • ドキドキ(心臓の鼓動)
  • ガチャン(ガラスの割れる音)
  • ドカン(爆発音、衝撃音)

なお、音声を発する主体が同一の場合であっても、言語間においてその声喩に差異が生じることが多いので、注意が必要である。

例:が吠える声

擬音語や擬声語が動詞化、一般名詞化する用例も多数存在する。例えば、幼児期において擬音語・擬声語をもって対象物を表現する用例が挙げられよう(例:「ワンワン」=、「ブーブー」=自動車)。この他にも、コンピュータマウスのボタンを押下する動作を「クリック(click)する」、その鳥が発する鳴き声からカッコウ()、タミル語におけるカラス(Kaakaa)などが挙げられる。

[編集] 擬態語

状態や感情など、音を発しないものを表現するのには、何らかの別の物を用いて例えるのが一般的であろうが、日本語においてはそれを声喩で表現することが多く、日本語の特徴でもある。「たっぷり」「ちょうど」のように擬態語と一般語彙の中間的なものもある。

これについては英語版にJapanese sound symbolism(日本語の音象徴)がある。

例:

  • しいん・・・静寂 (生理的耳鳴りの擬音語説あり)
  • ばらばら・・・散らばっている様
  • めろめろ・・・惚れ込んでいる様
  • たっぷり・・・豊かで余裕のある様。
  • ちょうど・・・「丁度」は当て字で、元来は擬態語または擬音語。

[編集] 関連項目

  • 修辞技法
  • 音象徴
  • 宮川大輔 - 「擬音師匠」と呼ばれ、自身のトークの中で非常に個性的な擬音を当てることで知られる。
  • 湯浅譲二 - 作曲家。以下の2つの合唱曲がある。
    • オノマトペによるプロジェクション - 混声合唱のための
    • オノマトペによるうたあそび - 児童合唱のための

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