大阪大学
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大阪大学
| 大学設置 | 1931年 |
|---|---|
| 創立 | 1724年 |
| 学校種別 | 国立 |
| 設置者 | 国立大学法人大阪大学 |
| 本部所在地 | 大阪府吹田市山田丘1番1号 |
| キャンパス | 吹田(大阪府吹田市) 豊中(大阪府豊中市) |
| 学部 | 文学部 人間科学部 法学部 経済学部 外国語学部(※) 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 基礎工学部 |
| 研究科 | 文学研究科 人間科学研究科 法学研究科 経済学研究科 理学研究科 医学系研究科 歯学研究科 薬学研究科 工学研究科 基礎工学研究科 言語文化研究科 国際公共政策研究科 情報科学研究科 生命機能研究科 高等司法研究科 |
| ウェブサイト | 大阪大学公式サイト |
大阪大学(おおさかだいがく、英称:Osaka University)は、大阪府吹田市山田丘1番1号に本部を置く日本の国立大学である。1931年に設置された。大学の略称は阪大(はんだい)。
目次 |
[編集] 概観
[編集] 大学全体
大阪大学は1931年に帝国大学令に基づいて8番目の帝国大学として創設された。1949年に新制大学へ移行、2004年には国立大学法人化した。</br>2007年10月に大阪外国語大学と統合し、外国語学部外国語学科および法学部国際公共政策学科、大学院言語文化研究科言語社会専攻、大学院文学研究科文化動態論専攻、大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻が新設される予定である。加えて、大阪外国語大学外国語学部の定員のうち一部が、理学部・基礎工学部の一部学科に振り分けられる予定となっている。</br>なお、本統合にともない、大阪大学は、東京大学を超えて国立大学としては日本全国でもっとも大規模な大学となる見通しである。</br>また、国立総合大学としては唯一、外国語学部を有する大学となる(国立大学で外国語学部を有するのは、他に東京外大のみであるが、これは単科大学である)。</br>かねてより「理系大学」と呼ばれ、事実がどうであるかは別として文系学部が相対的に弱いと見られる向きもあったことは否めないが、文系単科大学である大阪外大との統合により文理のバランスの取れた大学として成長することが期待されている。</br>なお、統合後の名称は「(新)国立大学法人大阪大学」であり、既存の校章・制度・キャンパスなどについては大きな変更はない(大阪外国語大学は阪大箕面キャンパスと改称される)。
[編集] モットー
「地域に生き世界に伸びる」(英語:Live Locally, Grow Globally)
[編集] 沿革
[編集] 略歴
大阪大学は、旧制大阪医科大学を母体に8番目(内地6番目)の帝国大学として1931年に開設された。開設当時の学部は医学部と理学部の2学部であった。
大阪大学では、自らの起源を1724年設立の懐徳堂と1838年に緒方洪庵により設立された適塾としている。ただし、適塾も懐徳堂も私塾であるため、官立の大阪帝国大学に至る系譜とは一線を画しており、また、後継教育機関がないまま閉鎖されているため、形式的または法的な直接のつながりはない。
しかし、これらの私塾と大阪大学との繋がりは、適塾においては、適塾から大阪医学校に大半の教師・塾生がとも移籍することによって実質的かつ直接的に歴史が繋がっている。一方、懐徳堂においては、1869年の閉校によって一度途絶えた伝統を、1910年に懐徳堂記念会の設立と1916年の重建懐徳堂の設立によって再興した。戦後の1949年に、懐徳堂記念会が懐徳堂蔵書を大阪大学に寄贈したことで、大阪大学と懐徳堂の繋がりが出来た。懐徳堂自体、現代まで歴史的連続性がないが、現在、大阪大学が初期の懐徳堂に関するものも含めて管理しているため、本稿では、大阪大学の公式見解に従って、懐徳堂が設立された1724年を創立年、帝国大学が設立された1931年を大学設置年としている。また、現在は適塾の管理・保存も行っている。
その後、1933年に旧制大阪工業大学を合併、新制大学への改組を経て現在は国立大学法人化された。
[編集] 年表
- 1724年(享保9年) 漢学塾懐徳堂が設立される
- 1838年(天保9年) 緒方洪庵によって蘭学塾適塾が設立される
- 1869年(明治2年) 大阪府が上本町の大福寺に仮病院と仮医学校を設立、緒方洪庵の子である緒方惟準ら適塾の関係者が設立に参加
- 1880年(明治13年) 仮病院と仮医学校を大阪府立大阪病院と大阪府立大阪医学校として正式に発足
- 1896年(明治29年) 大阪工業学校設立、その後大阪工業大学となる
- 1915年(大正4年) 大阪府立大阪医学校を大阪府立大阪医科大学へ改組(専門学校令準拠のまま改称、大学令による旧制大学では無い)
- 1919年(大正8年) 大阪医科大学に改称(大阪府立のまま改称、大学令に準拠の旧制大学となる)
- 1931年(昭和6年) 大阪医科大学を母体に医学部と理学部からなる大阪帝国大学が設立される(官立移管されると同時に、帝国大学令に準拠の帝国大学となる)
- 1933年(昭和8年) 大阪工業大学を工学部として吸収
- 1947年(昭和22年) 大阪大学と改称
- 1949年(昭和24年) 旧制大阪高等学校・旧制浪速高等学校・大阪薬学専門学校などを統合し、文学部・法経学部・理学部・医学部・工学部の5学部と一般教養部からなる新制大阪大学が発足
- 1953年(昭和28年) 法経学部を法学部と経済学部に分離
- 1955年(昭和30年) 薬学部を設置
- 1960年(昭和35年) 歯学部を設置
- 1961年(昭和36年) 基礎工学部を新設
- 1972年(昭和47年) 文学部から人間科学部を分離設置
- 1991年(平成3年) 現学章とスクールカラーを制定
- 2004年(平成16年) 国立大学法人法の規定により国立大学法人大阪大学となる
- 2007年(平成19年) 関西大学と包括学術交流協定を締結。
[編集] 基礎データ
[編集] 所在地
[編集] 学章
大阪大学の学章(校章)は、大阪の象徴である銀杏の葉を題材にしたもので、制作は田中一光(グラフィックデザイナー)。1991年(平成3年)に創立60周年を記念して制定された。大学関係者からは、しばしば「銀杏マーク」と称される。
なお、現学章の制定以前には、交差した二枚の銀杏の葉の意匠に「大学」の文字が重ねられた紋章(以下「旧学章」という)が存在した。これは大阪帝国大学時代に制作されたもので、正式の学章として定められたものではなかったが、体育会系クラブの部旗や学生証の刻印の他、随所に多く用いられる等、正式なものに準じた扱いであった。この旧学章は、現在でも歯学部附属病院のエレベータや人間科学部正面玄関の屋根部に見ることができる。
[編集] スクールカラー
スクールカラーは、スカイブルー。現学章の銀杏マークの色もこのスカイブルーを採用している。Munsell Book of Colorの色番7.5 PB3/12が標準とされる。学章と同じく、平成3年に制定。
[編集] 学歌
大阪大学には、正式に定められた学歌(校歌)は存在しない。入学式等では、代わりに「大阪大学学生歌」が歌われる。その他、主に体育会関係者に愛唱される幾つかの応援歌がある。
[編集] イメージキャラクター
大阪大学創立70周年を記念して創作されたイメージキャラクターとして、マチカネワニ「まっち」が挙げられる。学内からの公募で採用された学生の作品に、デザイナーが手を加えることで2000年に完成した。豊中キャンパス内の待兼山で出土した化石「マチカネワニ」が題材である。
但し、この「まっち」は、あくまで創立70周年記念イメージキャラクターであって、大学そのもののイメージ作りを目的としたマスコットキャラクターという位置付けではない。
[編集] 教育および研究
[編集] 組織
[編集] 学部
- 文学部
- 人文学科
- 哲学・思想文化学専修
- 倫理学専修
- 中国哲学専修
- インド哲学専修
- 日本史学専修
- 東洋史学専修
- 西洋史学専修
- 考古学専修
- 日本学専修
- 人文地理学専修
- 日本語学専修
- 日本文学・国語学専修
- 比較文学専修
- 中国文学専修
- 英米文学・英語学専修
- ドイツ文学専修
- フランス文学専修
- 美学・文芸学専修
- 音楽学・演劇学専修
- 美術史学専修
- 人文学科
- 人間科学部
- 人間科学科
- 人間行動学講座
- 行動生態学講座
- 社会環境学講座
- 基礎人間科学講座
- 臨床教育学講座
- 教育環境学講座
- ボランティア人間科学講座
- 人間科学科
- 法学部
- 法学科
- 国際公共政策学科(※統合にともない、2008年度より新設)
- 経済学部
- 経済・経営学科
- 外国語学部(※統合にともない、2007年10月1日より新設)
- 外国語学科
- 中国語
- 朝鮮語
- モンゴル語
- インドネシア語
- フィリピノ語
- タイ語
- ベトナム語
- ビルマ語
- ヒンディー語
- ウルドゥー語
- アラビア語
- ペルシア語
- トルコ語
- スワヒリ語
- ロシア語
- ハンガリー語
- デンマーク語
- スウェーデン語
- ドイツ語
- 英語
- フランス語
- イタリア語
- スペイン語
- ポルトガル語
- 日本語
- 外国語学科
- 理学部
- 数学科
- 物理学科
- 化学科
- 生物科学科
- 医学部
- 医学科(6年制)
- 保健学科
- 看護学専攻
- 放射線技術科学専攻
- 検査技術科学専攻
- 歯学部
- 歯学科(6年制)
- 薬学部
- 総合薬学科(4年制:2005年度入学まで)
- 薬学科(6年制:2006年度入学より)
- 薬科学科(4年制:2006年度入学より)
- 工学部
- 応用自然科学科
- 応用化学科目
- 応用生物工学科目
- 精密科学科目
- 応用物理学科目
- 応用理工学科
- 機械工学科目
- マテリアル生産科学科目
- マテリアル科学コース
- 生産科学コース
- 電子情報工学科
- 電気電子工学科目
- 情報通信工学科目
- 環境・エネルギー工学科
- 環境・エネルギー工学科目
- 地球総合工学科
- 船舶海洋工学科目
- 社会基盤工学科目
- 建築工学科目
- 応用自然科学科
- 基礎工学部
- 電子物理科学科
- エレクトロニクスコース
- 物性物理科学コース
- 化学応用科学科
- 合成化学コース
- 化学工学コース
- システム科学科
- 機械科学コース
- 電子システム学コース
- 生物工学コース
- 情報科学科
- 計算機科学コース
- ソフトウェア科学コース
- 数理科学コース
- 電子物理科学科
[編集] 大学院
以下、特記していない専攻は博士前期課程・博士後期課程である。
- 文学研究科
- 文化形態論専攻
- 文化表現論専攻
- 文化動態論専攻(※統合にともない、2007年10月1日より新設)
- 人間科学研究科
- 人間科学専攻
- グローバル人間学専攻(※統合にともない、2007年10月1日より新設)
- 法学研究科
- 法学・政治学専攻
- 経済学研究科
- 経済学専攻
- 経営学専攻
- 政策・ビジネス専攻
- 理学研究科
- 数学専攻
- 物理学専攻
- 化学専攻
- 生物科学専攻
- 高分子科学専攻
- 宇宙地球科学専攻
- 医学系研究科
- 歯学研究科
- 統合機能口腔科学専攻(4年制博士課程)
- 分子病態口腔科学専攻(4年制博士課程)
- 薬学研究科
- 分子薬科学専攻
- 応用医療薬科学専攻
- 生命情報環境科学専攻
- 工学研究科
- 生命先端工学専攻
- 応用化学専攻
- 精密科学・応用物理学専攻
- 知能・機能創成工学専攻
- 機械工学専攻
- マテリアル生産科学専攻
- 電気電子情報工学専攻
- 環境・エネルギー工学専攻
- 地球総合工学専攻
- ビジネスエンジニアリング専攻
- 基礎工学研究科
- 物質創成専攻
- システム創成専攻
- 機能創成専攻
- 言語文化研究科
- 言語文化学専攻
- 言語社会専攻(※統合にともない、2007年10月1日より新設。母体は大阪外大言語社会研究科。
なお、現言語文化学専攻は言語文化専攻となる。)
- 国際公共政策研究科
- 国際公共政策専攻
- 比較公共政策専攻
- 情報科学研究科
- 情報基礎数学専攻
- 情報数理学専攻
- コンピュータサイエンス専攻
- 情報システム工学専攻
- 情報ネットワーク学専攻
- マルチメディア工学専攻
- バイオ情報工学専攻
- 生命機能研究科(5年一貫制博士課程)
- 生命機能専攻
- 高等司法研究科(専門職学位課程、法科大学院)
[編集] 附属機関
[編集] 学部附属施設
- 医学部附属病院
- 医学部附属動物実験施設
- 歯学部附属病院
- 歯学部附属歯科技工士学校
[編集] 大学院研究科附属施設
- 人間科学研究科附属
- 比較行動実験施設
- 法学研究科附属
- 法政実務連携センター
- 理学研究科附属
- 原子核実験施設
- 分子熱力学研究センター
- 医学系研究科附属
- 共同研究実習センター
- 子どものこころの分子統御機構研究センター
- 薬学研究科附属
- 薬用植物園
- 実践薬学教育研究センター
- 工学研究科附属
- 超精密科学研究センター
- 原子分子イオン制御理工学センター
- フロンティア研究センター
[編集] 附置研究所
- 微生物病研究所
- 附属感染動物実験施設
- 附属感染症DNAチップ開発センター
- 附属難治感染症対策研究センター
- 附属遺伝情報実験センター
- 附属感染症国際研究センター
- 産業科学研究所
- 附属材料解析センター
- 附属産業科学ナノテクノロジーセンター
- 附属新産業創造物質基盤技術研究センター
- 蛋白質研究所(全国共同利用研究所)
- 附属プロテオミクス総合研究センター
- 社会経済研究所
- 附属行動経済学研究センター
- 接合科学研究所(全国共同利用研究所)
- 附属スマートプロセス研究センター
[編集] 学内共同教育研究施設
- 工作センター
- 低温センター
- 超高圧電子顕微鏡センター
- ラジオアイソトープ総合センター
- 太陽エネルギー化学研究センター
- 環境安全研究管理センター
- 留学生センター
- 生物工学国際交流センター
- 極限量子科学研究センター
- 総合学術博物館
- 大学教育実践センター
- 先端科学イノベーションセンター
- 保健センター
- 臨床医工学融合研究教育センター
- コミュニケーションデザイン・センター
- 金融・保険教育研究センター
[編集] 全国共同利用施設
- サイバーメディアセンター
- 核物理研究センター
- レーザーエネルギー学研究センター
[編集] 附属図書館
附属図書館は、豊中本館・生命科学分館・吹田分館の3つがある。特に豊中本館は蔵書数222.1万冊と、日本第五位の規模。
[編集] 研究
[編集] 21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムの採択数は15件だった。
| 採択年度 | 分野 | プログラム名 |
|---|---|---|
| 平成14年度 (2002年度) | 生命科学 | 生体システムのダイナミクス |
| 細胞超分子装置の作動原理の解明と再構成 | ||
| 化学、材料科学 | 自然共生化学の創成 | |
| 構造・機能先進材料デザイン研究拠点の形 | ||
| 情報・電気・電子 | ネットワーク共生環境を築く情報技術の創出 | |
| 人文科学 | インターフェイスの人文学 | |
| 学際、複合、新領域 | 新産業創造指向インターナノサイエンス | |
| 平成15年度 (2003年度) | 医学系 | 感染症学・免疫学融合プログラム |
| 疾患関連糖鎖・タンパク質の統合的機能解析 | ||
| フロンティア・バイオデンティストリーの創生 | ||
| 数学、物理学、地球科学 | 究極と統合の新しい基礎科学 | |
| 物質機能の科学的解明とナノエ学の創出 | ||
| 機械、土木、建築、その他工学 | 原子論的生産技術の創出拠点 | |
| 社会科学 | アンケート調査と実験による行動マクロ動学 | |
| 平成16年度 (2004年度) | 革新的な学術分野 | 細胞・組織の統合制御にむけた総合拠点形成 |
[編集] グローバルCOEプログラム
グローバルCOEプログラムの採択件数は7件(平成19年度)で、全国最多となっている。
| 採択年度 | 分野 | プログラム名 | 拠点部局(専攻) |
|---|---|---|---|
| 平成19年度 (2007年度) | 生命科学 | 高次生命機能システムのダイナミクス | 生命機能研究科生命機能専攻 |
| 化学、材料科学 | 生命環境化学グローバル教育研究拠点 | 工学研究科生命先端工学専攻 | |
| 構造・機能先進材料デザイン教育研究拠点 | 工学研究科マテリアル生産科学専攻 | ||
| 情報、電気、電子 | アンビエント情報社会基盤創成拠点 | 情報科学研究科マルチメディア工学専攻 | |
| 次世代電子デバイス教育研究開発拠点 | 工学研究科電気電子情報工学専攻 | ||
| 人文科学 | コンフリクトの人文学国際研究教育拠点 | 人間科学研究科人間科学専攻 | |
| 学際、複合、新領域 | 医・工・情報学融合による予測医学基盤創成 | 臨床医工学融合研究教育センター |
[編集] 教育
大阪大学の授業科目は「共通教育系科目」「専門教育系科目」「教職教育科目」「国際交流科目」「コミュニケーションデザイン科目」で構成されている。そのうち、「共通教育系科目」と「専門教育系科目」のうちの「専門基礎教育科目」は、「全学共通教育科目」と呼ばれ、大学教育実践センターによって実施される。なお、平成19年度入学生から、科目と区分が再編された。
- 全学共通教育科目
- 共通教育系科目
- 教養教育科目
- 言語・情報教育科目
- 基礎セミナー
- 健康・スポーツ教育科目
- 専門教育系科目
- 専門基礎教育科目
- 共通教育系科目
なお、学部学生、院生、教職員にIDとパスワードが付与されていて、IT化が進められている。
- KOAN(Knowledge of Osaka University Academic Nucleus)
- 履修登録などをWEB上で行うための学務情報システム。
- 授業をIT面からサポートするためのシステム。講義資料などをWEB上に掲載する。
[編集] 採択されているプログラム
- 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
- 特色ある大学教育支援プログラム
- コアリッションによる工学教育の相乗的改革(平成16年度・共同)
- 大学対抗交渉コンペティション(平成16年度・共同)
- 進化する理学教育プログラム(平成16年度)
- 大学教育の国際化推進プログラム
- 融合科学を国際的視野で先導する人材の育成(平成17年度)[3]
- 法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム
- 実務技能教育教材共同開発共有プロジェクト(平成16年度・共同)
- 科学技術リテラシーを備えた先端的法曹養成(平成16年度・単独)
- 魅力ある大学院教育イニシアティブ
| 採択年度 | 分野 | 教育プログラム名 |
|---|---|---|
| 平成17年度 | 人社系 | ソーシャルネットワーク型人文学教育の構築 |
| 「実践的研究者」養成をめざす人間科学教育 | ||
| 存在感ある若手研究者養成のための教育改革 | ||
| 理工農系 | インタラクティブ大学院教育 | |
| 学習コミュニティに基盤を置く大学院教育 | ||
| 先導的教育研究融合プログラム | ||
| 実践力向上のメンター制とPBリーダー養成 | ||
| 統合デザイン力教育プログラム | ||
| 学際新領域を先導する21世紀基礎工学教育 | ||
| ソフトウェアデザイン工学高度人材育成コア | ||
| 平成18年度 | 人社系 | 国際公益セクターの政策エキスパート養成 |
| 理工農系 | 生命先端工学国際創造教育プログラム | |
| 先端通信エキスパート養成プログラム |
[編集] 学生生活
[編集] 部活動・サークル活動
豊中キャンパスにクラブ・サークルの部室として使用される明道館という建物がある。共通教育機構イ号館とともに旧制浪速高校の遺構のひとつ。当時は学生寮であった。明道館の建物は老朽化しており、危険が兼ねてから指摘されている。建て替えの話は少なくとも1980年代からたびたび出ているが、いまだ明道館が建て替えられる兆候はない。コンセントにたまった埃が原因と思われる火災が発生したことがある。なお、最近改装された。
[編集] 学園祭
大阪大学では春と秋にそれぞれ学園祭を開催。
[編集] いちょう祭
5月1日の大阪大学記念日(創立記念日)を祝い、例年4月30日から5月1日にかけ実施される創立記念祭の愛称。新入生を歓迎する催しとしての意味もある他、豊中・吹田の両地区で大学施設の一般公開も行われ、小さな学園祭の様相を呈する。秋に開催するまちかね祭と異なり、あまり知られていない。大阪大学の正式な学園祭はこのいちょう祭であり、授業は休講となる。学部によってはいくつかの研究室が毎年輪番で研究室の研究内容を公開する。マチカネワニがみられる数少ない機会の一つであったが、2004年総合学術博物館の改装により常に見られるようになった。
[編集] まちかね祭
11月初め頃に行われる大学祭の愛称。ながらく大学当局に公認されず、「体育文化週間」と名付けられた秋の一斉休講という位置付けであったが、現在では公認の大学祭となっている。待兼山からとられた名前は1996年に公募で決定。
[編集] 中之島祭
医学部が主催。吹田キャンパスで10月中旬に行われる。医学部・付属病院が中之島にあったことに由来する。
[編集] スポーツ
- 体育会各部は全国七大学総合体育大会に参加している。
[編集] 大学関係者と組織
[編集] 大学関係者組織
[編集] 同窓会
平成17年7月25日に「大阪大学同窓会連合会」[4]が設立された。
学部・研究科・専門ごとに細かく、数多くの同窓会がある。代表的なものは以下の通り。
[編集] 大阪大学出版会
大阪大学事務局内に事務所がある。詳細は大阪大学出版会の項を参照。
[編集] 学士会
社団法人学士会は、旧帝国大学出身者、教授・助教授・学長(経験者含む)で構成されており、大阪大学の卒業生も加盟することができる。詳細は、学士会を参照。
[編集] 大学関係者一覧
[編集] 施設
[編集] キャンパス
かつて大阪大学は、その創設の地である大阪・中之島を本拠とし、多数の部局が大阪各所に点在していた。1993年に医学部及び医学部附属病院が移転され、現在の2キャンパスへの移転統合を完了した。なお、旧キャンパスであった中之島には、2004年4月に「中之島センター」(キャンパス・イノベーションセンター)が開設された。大阪大学の関係者は、同センターが「社会との交流・情報発信の場としての機能」を果たすことを期待している。移転により研究環境は改善したが但し医学部、歯学部の場合、大阪中心部から郊外への移転により、患者の利便性に支障をきたしたことは否めない。また、福島区にあった医学部の跡地は、現在再開発工事が行われており、2008年には朝日放送の本社・スタジオが移転してくるほか、約1200席のホールや高層マンションも建設される。尚、付属病院が移転するまでドキュメントが「巨大病院が動いた!阪大病院移転」と言うタイトルでテレビ放送された。
[編集] 吹田キャンパス
- 使用学部:人間科学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部
- 使用研究科:人間科学研究科、医学系研究科、歯学研究科、薬学研究科、工学研究科、情報科学研究科の一部及び生命機能研究科
- 使用附属施設:全国共同利用情報基盤センター(サイバーメディアセンター)本館、核物理研究センター
- 最寄り駅:大阪モノレール阪大病院前駅から徒歩15分、阪急千里線北千里駅から東へ徒歩15分(医学部へは徒歩30分)、阪急バス 阪大本部前下車徒歩5-15分、近鉄バス 阪大本部前下車徒歩5-15分。阪急バスは北大阪急行千里中央駅、阪急千里線山田駅あるいは北千里駅から、近鉄バスはJR茨木駅もしくは阪急京都線茨木市駅より発車。
大阪大学の本部は吹田キャンパスに設置されている。吹田キャンパスは、大阪府吹田市および大阪府茨木市にまたがる。敷地内は、北部の大半を工学部、東部を医学部、南部を薬学部・歯学部・人間科学部が占める形になっている。公共交通機関の利用が非常に不便な位置にあるため、自動車・バイク・自転車での通勤・通学者が多い。そのため、学内をヘルメットをかぶらずにバイクで移動する学生の姿もしばしば見られる。なお、大阪大学でのサークル活動は基本的に豊中キャンパスで行われることが多いが、多くのテニスコートがあるためにテニスサークルの一部は吹田キャンパスで活動を行っている。また体育会系サークルも吹田キャンパスで活動を行なっている。
[編集] 豊中キャンパス
- 使用学部:文学部、法学部、経済学部、理学部、基礎工学部
- 使用研究科:文学研究科、法学研究科、経済学研究科、理学研究科、基礎工学研究科、国際公共政策研究科、言語文化研究科、情報科学研究科の一部、高等司法研究科(法科大学院)
- 使用附属施設:図書館本館、大学教育実践センター、全国共同利用情報基盤センター(サイバーメディアセンター)豊中分館、工作センターなど
- 最寄り駅:阪急宝塚線石橋駅東口から徒歩20分、大阪モノレール柴原駅から徒歩5分、阪急バス 阪大豊中学舎前停留所から徒歩1分、柴原駅前停留所から徒歩5分
大学教育実践センターや共通教育棟があるため、新入生は全員豊中キャンパスに通うことになる。
[編集] 歴史
豊中キャンパスは、待兼山の大阪医科大学予科校舎に始まる。同予科跡地に大阪帝国大学医学部附属医院石橋分院が建てられ、後に医療技術短期大学部本館となった。七年制の大阪府立浪速高等学校が設立され1929年に竣工したのが現在の「イ号館」(大学教育実践センター共通教育本館)で、このキャンパスのシンボルとなっている。ネオゴシック様式を持つ学内最古の建物だが、比較的きれいに整えられている。総合学術博物館を併設しており、マチカネワニもここで展示されている。イ号館は2004年、国の登録有形文化財に登録された。長らく古びた学舎群でやってきたが、近年建替えが進んでいる。
[編集] サークル
文系学部が集まっており、またサークル活動の拠点となる明道館も設置されていることから、吹田キャンパスに比べて華やかな雰囲気が強い。また人数の割に狭いキャンパスであるため、昼休みになると学内道路にまで学生が溢れかえり、交通に支障を来たすこともしばしばである。
[編集] 周辺環境
石橋駅から石橋の街中を通り、国道171号と国道176号の交差点から登っていく「阪大坂」が、多くの学生にとって馴染み深い通学路である(詳細は阪大坂を参照)。大阪府道2号大阪中央環状線(中環)に面した入口が正門で、柴原駅や豊中学舎前停留所からはほぼここを通る(柴原駅方面からの抜道あり)。ただし正門は自動車中心の出入口であり、石橋に面する阪大坂に比べ人通りは少ない。 1990年代後半のある深夜、正門西側に大学名を刻んだ石柱が立てられたものの、大阪大学内部ではデザイン等が不評で「墓石」などと呼ばれている(画像左側参照)。なお大学名の石碑は阪大坂下の路傍にも小さなものがあり、こちらには大阪大学のモットー「地域に生き世界に伸びる」が添え書きされている。
[編集] 豊中・吹田間スクールバス
豊中・吹田間の無料バスが、朝8時から夜7時まで、20分間隔で運行されている。かつては阪急バスで行き来できていたが、大阪モノレールの空港延伸で廃止され、高運賃の乗継ぎを余儀無くされた。そこで当時総長であった岸本忠三が総長予算をまわして、かつて存在した無料バスを復活させた。モノレールが阪大病院前駅まで延伸された後も高い運賃が嫌われ、混雑していることが多い。休講期間、土日などは原則として運行されない。なお、この無料バスは再履修の学生がよく使うため、再履バスあるいは留年バスとも呼ばれる。
[編集] 以前のキャンパス
[編集] 対外関係
[編集] 他大学との協定
- サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)
- 8大学工学系研究科長懇談会
- 大学コンソーシアム大阪
- 大阪にある共同体。宮原秀夫総長が副会長を務める。
- EUインスティテュート関西
- 東アジア研究型大学協会
- 環太平洋大学協会(APRU)
- 日本オープンコースウェアコンソーシアム(JOCW)
- 関西大学と、包括学術交流協定を締結。
[編集] 広報活動(ラジオ番組)
広報活動の一環として朝日放送・ABCラジオと大阪大学工学部・工学研究科の共同制作番組が2005年度から放送されている。
- 2005年度(同年10月-2006年3月)
- 羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大(水曜未明1:30-2:00)
- 2006年度(同年10月-2007年3月予定)
- どんなんかな?阪大工学部(月曜21:00-21:30)
[編集] 交流協定校
共同研究や研究者・学生の交流を行うため、53の大学・機関と大学間交流協定を結んでいる。 ※大学・機関名(国籍、締結年)
- チュラーロンコーン大学(タイ、1988)
- コーネル大学(米国、1989)
- 上海交通大学(中国、1994)
- 釜山大学校(韓国、1995)
- オーストラリア国立大学(オーストラリア、1995)
- 西安交通大学(中国、1995)
- ケベック州大学学長校長協議会(カナダ、1996)
- ワシントン大学(米国、1996)
- マギル大学(カナダ、1996)
- 武漢大学(中国、1996)
- ルーヴァン・カトリック大学(UCL)(ベルギー、1996)
- ミュンヘン工科大学(ドイツ、1996)
- モナシュ大学(オーストラリア、1996)
- ミュンヘンルートゥヴィヒ・マクシミリアン大学(ドイツ、1996)
- オーボアカデミー大学(フィンランド、1997)
- マヒドン大学(タイ、1997)
- 全南大学校(韓国、1997)
- マックマスター大学(カナダ、1997)
- ノッティンガム大学(英国、1997)
- デルフト工科大学(オランダ、1998)
- 延世大学校(韓国、1998)
- グルノーブル大学連合(フランス、2000)
- ストラスブール大学連合(フランス、2000)
- ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ、2000)
- モンゴル国立大学(モンゴル、2000)
- ソウル大学校(韓国、2000)
- ウェズリアン大学(米国、2001)
- スウェーデン王立工科大学(KTH)(スウェーデン、2001)
- 北京大学(中国、2001)
- カロリンスカ大学(スウェーデン、2001)
- テキサスA&M大学(米国、2001)
- ナザレスカレッジロ-チェスタ校(米国、2001)
- 復旦大学(中国、2001)
- カリフォルニア大学(米国、2002)
- 浙江大学(中国、2002)
- グローニンゲン大学(オランダ、2002)
- ベトナム国立大学ハノイ校(ベトナム、2002)
- マドリッドアウトノマ大学(スペイン、2003)
- 南京大学(中国、2003)
- スイス連邦工科大学ローザンヌ校(スイス、2004)
- 清華大学(中国、2004)
- ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)(英国、2004)
- ピエール・マリー・キュリー大学 (フランス、2005)
- フランス国立科学研究センター(フランス、2005)
- タイ王国保健省医科学局(タイ、2005)
- アーヘン工科大学(ドイツ、2005)
- 慶尚大学校(韓国、2005)
- カセサート大学(タイ、2006)
- モンクット王トンブリ工科大学(タイ、2006)
- タマサート大学(タイ、2006)
- 忠南大学校(韓国、2006)
- 国立成功大学(台湾、2006)
- デラサール大学(フィリピン、2006)
[編集] Wiki関係他プロジェクトリンク
- ウィキブックス(Wikibooks)
- 阪大対策
[編集] 外部リンク
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