大辞林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大辞林(だいじりん)は三省堂が発行する中型国語辞典。中型国語辞典としては、岩波書店広辞苑と並ぶ双璧。市場シェアでは広辞苑に大きく水をあけられているが、2006年に11年ぶりの改訂を行い、Web上でも使えるデュアル・ディクショナリーとして発表され、新たな動きがみられる。

目次

[編集] 概要

  • 初版

1988年に発行の比較的新しい辞典。ただし、ライバルである広辞苑に対抗して新しい辞典を出版する企画が持ち上がったのは1959年であった。

  • 第二版

1995年発行で、収録語数は約23万3千語。CD-ROMポータルサイトYahoo! JAPANgoo)、電子辞書等にも収録され、さまざまなメディアで利用可能になっている。 なお、CD-ROM、Web、電子辞書で提供されているものは、新語を増補し「スーパー大辞林」(収録語数25万語)という名称となっている。三省堂WebDictionary「e辞林」で提供されているのはこれである。(EPWING版の「スーパー大辞林」は「大辞林」第二版から増補されていない。これはデイリーコンサイス英和・和英と合本の意である)

2003年現在、初版と第二版の合計で100万部以上を売り上げる(2006年現在、約150万部)。

  • 第三版

2006年10月27日発行。収録語数は約23万8千語。総ページ数2,976ページ。新たな試みとしてWebと紙媒体の融合「デュアル大辞林」を掲げて登場。Web版では新語など紙の辞書ではすぐに反映できないものも盛り込む。

[編集] 歴史

  • 1988年11月3日 初版 発行
  • 1995年11月3日 第二版 発行
  • 2006年10月27日 第三版 発行

[編集] ラインナップ

  • 紙媒体

第二版では、並版[新装版]・机上版・三分冊 机上版があり、漢字引き・逆引き大辞林も1997年に出版されている。 第三版では、いまのところ並版のみ。個人名や会社名を入れられるサービスがある。

  • 電子媒体

概要に挙げたようにいくつかのポータルサイトでも利用できる。また、第三版では紙媒体の辞書を買った人のみのサービスとして、デュアル・ディクショナリーが発表された。 そのほかには、会員登録によってスーパー大辞林を含め外国語辞書なども利用可能な三省堂WebDictionaryや、携帯電話用にも主なキャリア向けの「三省堂辞書」がある。カシオキヤノンなどの電子辞書にも収録されている。最近ではPDA用のソフトAirDictionaryもリリースされた。また、CD-ROMとして第二版は音声付きCD-ROM スーパー大辞林・コンサイスカタカナ語辞典があり、第三版は株式会社電子辞典から2007年4月27日に発売されるものがある。エルゴソフトの日本語入力ソフトegbridge Universal2には最新辞典として三省堂の『ウィズダム英和辞典』『ウィズダム和英辞典』とともに『大辞林』が標準装備されている。

[編集] 外部リンク

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB