大神

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大神

  • (おおかみ、だいじん)神道の敬称。
  • (おおかみ)転じて、多神教神話での有力な神格。大神ゼウスなどと用いる。
  • (おおかみ)BUDDHA BRANDSHAKKAZOMBIEによるスペシャルユニット。「大怪我」という曲がある。
  • (おおみわ)大神神社のこと。
  • (おおかみ)コンピュータゲーム。本項で詳述する。

<tr><td nowrap="nowrap">ジャンル</td><td>アクションゲーム</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">対応機種</td><td>プレイステーション2</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">開発元</td><td>クローバースタジオ</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">発売元</td><td>カプコン</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">人数</td><td>1人</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">メディア</td><td>DVD-ROM1枚</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">発売日</td><td>日本版:2006年4月20日
北米版:2006年9月19日
欧州版2007年2月7日
豪州版2007年2月14日</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">価格</td><td>6,800円(税別)
Best版は2,980円(税別)</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">対象年齢</td><td>CERO:A(全年齢対象)
ESRB(北米):Teen (13歳以上対象)
PEGI(欧州):12+(12歳以上対象)
OFLC(豪州):M(15歳以上対象)</td></tr><tr><td nowrap="nowrap">売上本数</td><td>約14万本</td></tr>
大神
テンプレート (■ノート)

大神』(おおかみ)は、クローバースタジオ企画・開発、カプコンより発売のプレイステーション2コンピュータゲームである。2006年4月20日に発売されたネイチャーアドベンチャーゲーム。2006年12月14日にはPlayStation2 The Bestとして発売。

目次

[編集] 概要

大いなる神が宿りし白きオオカミ「アマテラス」を操り、荒廃した世界に自然を取り戻すアクションアドベンチャーゲーム

3DCG特有のフォトリアルチックなグラフィックではなく日本画風の美麗なグラフィックが印象的な作品である。ディレクターは神谷英樹。シナリオ面やグラフィックは特に評価されており、総じて「感動するゲーム」、「神降ろしは一見の価値がある」と言われる。

その一方で、商業面では売上が14万本ほどという、評価の割にかなり伸び悩んだ面がある(原因として、同時期に発売されてミリオンヒットしたゲームに押された、ゲームのブランドに対する偏見CMなどの宣伝が少なかった、初期出荷数不足による需要低迷など)。 また、従来のコアユーザーからは戦闘の難易度が低いにも関わらず難易度設定が無い事や、過剰なまでに謎解きのヒントが与えられる点が指摘されている。これらは普段ゲームをしないような人たちにも遊んで欲しいという制作側の意図によるものであり、結果としてライトユーザー層に広く受け入れられることとなった。

また、平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門で大賞を受賞した。海外ではIGN Game of the Year 2006大賞を受賞。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


[編集] あらすじ

神木村という小さな集落には、かつてある悲しい風習があった。それは毎年十五夜の祭りの夜に、怪物ヤマタノオロチに若い女の生け贄を捧げなければならないという物だった。しかし、百年前にヤマタノオロチは英雄「イザナギ」と白狼「白野威(シラヌイ)」に退治され神木村には平穏な日々が訪れていた。

だが、オロチを封印していた十六夜の祠の宝剣「月呼(つくよみ)」が何者かによって引き抜かれ、オロチは復活を遂げ、自然豊かなナカツクニを邪気が渦巻くタタリ場に変えてしまった。しかし、神木村だけは、神木「コノハナ様」に宿る木精「サクヤ姫」の手によって難を逃れていた。サクヤ姫は百年前にオロチと相打って命を落とした大神アマテラス」を白野威像に宿らせて復活させた。

大神「アマテラス」は旅絵師「イッスン」と共にナカツクニの自然を取り戻す旅に出る。

[編集] システム

[編集] 筆しらべ

移動中や特定のイベント中に画面を切り替え、筆を操りその上に特定の模様を描いたり線を引くことにより、アマテラスの様々な力を使うことが出来るシステム。アマテラスは、元々13の筆しらべの全てを使えたが、ヤマタノオロチに肉体を破壊されたため、その力はバラバラになり分神として世界に散らばってしまった。国中に隠れ筆神となっている分神達と旅の道中で出会うことにより、力を取り戻す事ができる。一度入手した筆しらべでも、イベントにより更に力を取り戻し、新たな能力が加わる事がある。この筆しらべを取り戻す事もゲームの目的のひとつ。分神の能力以外にも、布の上に模様を描いたり、キャラクターを墨で塗りつぶし目隠しをしたりする事もできる。なお、それぞれの筆しらべを司る動物は、十二支と猫である。(以下の紹介は十二支順。否入手順)

断神・一閃(子)
全ての物を切り裂く力を持つ筆しらべ。主に再生の力を持つ筆しらべの中では、破壊の力を持った異質の存在である。主にマップにある障害物を壊すことに使われるが、妖怪に対しても有効である。あるイベントをおこなうと三式まで強化することが可能で、鉄やダイヤモンドをも切り裂くことができるようになる。
凍神・吹雪(丑)
冷気を操る筆しらべ。氷などから冷気を移して様々なものを凍らせることが可能になる。つららを降らせ敵を攻撃する「氷嵐」を発動できる。またラスボス戦で使用した場合に特殊な効果を発揮する。
撃神・迅雷(寅)
雷気を操る筆しらべ。雷雲などを起点として別の場所へ電気を導くことが出来る。筆しらべを強化すると「雷光」を発動することが可能で雷を落とし大ダメージを与えることができる。
弓神・月光(卯)
空に月を描き、夜と昼を入れ替える筆しらべ。イベントでもしばしば使用される。通常、戦闘で使用できる筆しらべではないがラスボス戦でのみ戦闘中に特殊な効果を発揮する。
蘇神・画龍(辰)
失われたものを蘇らせる筆しらべ。イベント上、一番初めに習得する。主に壊れた道などを直して通れなかった場所に行ける様にしたり、川の流れを呼び戻したりとマップ攻略に用いられる。
濡神・水郷(巳)
水を操る筆しらべ。最初は水を使い火を消す程度のことしか出来ないが、筆しらべを強化すると激しい雨を降らせる「恵雨」を発動できるようになり画面内の敵全てにダメージを与えることが可能になる。また、「水飛」を習得すれば人魚の古銭が無くても水場のグルグルの間を行き来できるようになる。
風神・疾風(午)
風を操る筆しらべ。火を消したり様々な物を動かしたり出来る。筆しらべを強化すると「竜巻」を発動することが可能で旋風をまとって敵に大ダメージを与えることが出来る。
幽神・霧隠(未)
霧の力で時を惑わし、時の流れを遅くする筆しらべ。動きの速い敵を遅くしたり、気付かれないうちに移動するために使われる。あるアイテムを入手すると「霧飛」を発動することが可能になり、セーブポイントである大鏡同士を行き来することが可能になる。戦闘時も実に役立つ筆しらべだが、ラスボス戦ではさらに特殊な効果を発揮する。
桜花三神・桜花(申)
植物の力を司る筆しらべで、能力は三つに分かれ分神もそれぞれ一体ずつ存在する。
咲之花神・花咲
枯れた木に花を咲かせたり、地面に緑を広げ小さなタタリ場を浄化することが出来る。巨大な樹木を一瞬にして生やすことも可能で、攻守共に戦闘に役立てる事ができる。
蓮之花神・水蓮
水の上に蓮の葉を生み出し足場を作る筆しらべ。泳いでは渡れない場所に行くために使われる。水上での戦いには効果を発揮する。
蔦之花神・蔦巻
頑丈な蔦を作り出す筆しらべ。桃コノハナと呼ばれる花に蔦を引っ掛けジャンプでは上れない場所に移動するための筆しらべである。蔦は重いものを持ち上げたりする事にも使用され、敵の弱点を覆っている装甲を剥したりと戦闘でも活躍する。
燃神・紅蓮(酉)
炎を操る筆しらべ。最初は火を燃え移らせることしか出来ないが、筆しらべを強化すると一帯を燃やしつくす「爆炎」を発動することが可能。巨大な炎で敵に大ダメージを与えることができる。
太陽神・天照・光明(戌)
太陽を出現させ、夜を昼にかえる筆しらべ。太陽神たるアマテラスが実体を失ってもその身に宿していた能力。
爆神・輝玉(亥)
好きな場所に巨大な花火爆弾を出現させる筆しらべ。その破壊力は絶大で妖怪にも大ダメージを与えることが出来る。マップでは主にひびの入った壁を壊すことに使う。筆しらべを強化すると爆弾を一度に3つ出せるようになり爆風も大きくなる。
壁神・壁足(猫)
各所に存在する壁神の像の力を借りて垂直な壁でも貼り付いて上る事が可能となる筆しらべ。余談ではあるがこの壁足の力を入手する為に登る猫鳴の塔は雲よりも高くさらに壁神が猫の神様であるため一部のファンの間ではカリン塔と呼ばれている。

[編集] テーマソング

平原綾香が歌うテーマソング「Reset」は本作のための書き下ろし。日本的な楽器として琴が使用されている。 所々大神をイメージさせる歌詞が含まれている。アルバム「4つのL」に収録。

[編集] 外部リンク

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「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

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