出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この項目では尺貫法における単位の一つについて記述しています。天文現象の一つについては合 (天文)をご覧ください。
合(ごう)
記号 {{{記号}}}
尺貫法
体積
定義 (1/10)升
SI 180.39 mL(日本)
100 mL(中国)

(ごう)は、尺貫法における体積単位である。

の10分の1で、の10倍である。日本では、明治時代に1升=約1.8039リットルと定められたので、1合は約0.18039リットル(180.39ミリリットル)となる。中国では、1升=1リットルであるので、1合は100ミリリットルとなる。

日本では商取引での尺貫法の単位の使用は禁止されているが、今日でも、一部の酒類の販売は1合(180ミリリットル)単位で行われている。また、1合の米は標準的な1食分の分量となっており、1合を量るための計量カップが広く使われている。

代の長さの標準器であった黄鐘管を満たす水の量の2倍の量に由来するもので、2倍であるので「合」という名称となった。後に升と関連づけられてその10分の1の量とされるようになった。そこから「合」自体が「10分の1の量」という意味となり、下記のような地積(面積)の単位や登山道の目安を表す単位が生まれた。どちらも、その10分の1を勺としている。

  • 尺貫法における面積の単位。(歩)の10分の1で、約0.3306平方メートル
  • 登山道の到達の目安を示す単位。麓から頂上までを10合に分けるが、単純に高さや距離で等分しているのではなく、実際に歩いて登る際に要する時間がおおよその基準になっているため、険しい場所や坂の急な場所では1合の長さが短くなる。

ことばこって?

「ことばこ」は、歴史の人物から最先端テクノロジーまで、なんでも調べられるオンライン百科事典です。ウィキペディア財団が運営を行なっているwikipedia.orgから引用をしています。

おススメサイト
トラブログ
アレどう?
アフィリエイトB