南海りんかんバス
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南海りんかんバス(なんかいりんかんばす)は、和歌山県のバス会社。南海電気鉄道の100%出資子会社で、橋本営業所(和歌山県橋本市・九度山町、奈良県五條市)と、世界遺産の霊場高野山内と護摩壇山や奈良県野迫川村への急行バスを運行する高野山営業所がある。 これら2つの営業所は直接自社の路線で繋がっておらず、南海高野線・南海鋼索線で接続する。
なお、同社は高野龍神スカイラインを龍神自動車と共同経営しており、このうち高野山駅前-護摩壇山間を運行している。また、護摩壇山-龍神温泉-紀伊田辺駅間は龍神自動車が担当している。
高野山内のバス運行区間のうち高野山駅前から女人堂の手前までは南海りんかんバス専用道路となっており、南海りんかんバス以外の車両と人は通行することができない。
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[編集] 沿革
[編集] 本社および営業所
[編集] 現行路線
[編集] 高野山営業所
[編集] 立里線
- 高野山駅前~千手院橋~奥の院前~野迫川村役場前~荒神口~立里荒神前~立里
高野山駅前から、高野山内を経由して、野迫川村方面を結ぶ路線である。終点付近にある立里荒神社は弘法大師空海が高野山の開山の際に勧請したといわれている神社であり、「立里の荒神さん」として親しまれている。なお、この路線は急行路線であるため、スルッとKANSAIのカード類は使えない。また、2往復運行しているうち1往復は冬期運休となる。
[編集] 高野龍神線
- 高野山駅前~千手院橋~奥の院前~野迫川村総合案内所前~護摩壇山
高野山駅前から高野山内を経由して、護摩壇山に行く路線である。終点の護摩壇山で龍神バスに乗り継ぐことができ、紀伊田辺方面へ抜けることも可能である。なお、この路線は急行路線であるため、スルッとKANSAIのカード類は使えない。 また、冬季(12月-3月)はスカイラインの通行止めなどで運休する。
[編集] 高野山内各線
- 高野山内線:高野山駅前~千手院橋~一の橋~奥の院前
- 千手大門線:高野山駅前~千手院橋~金堂前・大塔口~大門
- 鶯谷線:高野山駅前~女人堂~中の橋霊園
- 玉川線:高野山駅前~千手院橋~清川橋
- 高野花坂線:高野山駅前~千手院橋~花坂
高野山内の移動によく使われる路線である。各路線とも高野山駅から高野警察までは同経路を通り、そこから各方面に分かれていく。一番運行本数が多いのは、奥の院前行きである。この奥の院前行きは、観光客が多い時期に臨時便の運行がなされており、高野山内の移動は非常にしやすくなっている。
[編集] 橋本営業所
- 真土線 橋本駅前~中島~真土~五條バスセンター
- もとは奈良交通と共同であったが、現在は当社の単独運行路線。
- 京阪バスの18系統とともに、奈良県内においてスルッとKANSAI対応カードの使用が可能な系統となっている。
- 山内線 橋本駅前~中島~上山内・平野
- 平野線 橋本駅前~御幸辻駅筋~平野
- 紀見線 橋本駅前~林間田園都市駅前~紀見が丘~紀見峠・城野
- 林間田園都市線 林間田園都市駅~あやの台・初芝橋本高校前・城山台
- 橋本市内線 橋本駅前~橋本市民病院
- 九度山線 高野口駅前~九度山駅前~河根小学校前
[編集] 廃止路線
- 恋野線 橋本駅前~恋野
[編集] 車両
日野自動車製と三菱ふそう製が在籍するが、ほとんどはふそう車である。
高野山営業所の車両は大半が大型車であり、急行路線には専用の車両が採用されている。塗装は南海バスのそれを基本にしているが、バンパーもオレンジに着色した車両もあり、他には一般的にNカラーと呼ばれた旧塗装もごく一部に採用している。
橋本営業所では、通常塗装のほか、南海電鉄時代に採用していた緑を基調とした塗装や、前述のNカラー塗装の車両も所有している。緑塗装、Nカラー塗装は共に南海バス本体には既に在籍しないが(夜行高速バスをのぞく)、りんかんバスでは南海バスから移籍した車両の他、近年の新車でも緑塗装を採用したものがある。
なお、橋本営業所では近年、南海バスから車両を譲渡されたり、バリアフリーに対応した最新鋭の車両の増備が進んでいる。高野山営業所ではここ数年車両に変化が無かったが、2007年4月に橋本営業所から小型ノンステップバスが転属した。
[編集] 外部リンク
| スルッとKANSAI・PiTaPa加盟社局 |
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