人吉市
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| 人吉市のデータ | ||
| 国 | 日本 | |
| 地方 | 九州地方 | |
| 都道府県 | 熊本県 | |
| 団体コード | 43203-2 | |
| 面積 | 210.55km² | |
| 総人口 | 37,579人 (国勢調査速報値、2005年) | |
| 隣接自治体 | 錦町・相良村・山江村・球磨村・ えびの市・大口市 | |
| 人吉市役所 | ||
| 所在地 | 〒868-8601 | 熊本県 |
| 人吉市麓町16番地 | ||
| 電話番号 | 0966-22-2111 | |
| 外部リンク | 人吉市 | |
| 位置 | </td><td colspan="2" style="border-style: solid none none solid; border-color: #aaa; text-align: right;">(市役所)東経130度45分45秒||
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九州山地に囲まれた盆地に位置し、温泉と球磨川下りで有名な城下町。
目次 |
[編集] 地理
熊本県の南部、熊本市から直線距離で真南に約70kmの場所に位置する。市域中央部の盆地(人吉盆地)が市の中心部である。人吉盆地の中を球磨川が東西に貫流し、市内では万江川・山田川・鹿目川・胸川など多数の支流が球磨川へ流れ込んでいる。北部と南部は九州山地の一角をなす山地である。市域南部は宮崎県と鹿児島県に接している。
中心部は古くからの城下町の町並みが残っており、小京都と呼ばれる。
[編集] 気候
内陸の盆地のため寒暖の差が著しく、夏場は最高気温30℃以上に達する真夏日が70~80日間あるのに対し、冬場は最低気温が零下となる冬日が50日程度ある。年降水量は2,500~3,000mm。
盆地で大きな川があり支流も多いという地形上、冬季で晴れた日の朝はほぼ100%濃霧が発生する。その頻度は霧発生日数日本一を毎年争う程だが、この霧が高速道路の速度規制などを生むこともある。 発生した霧も地形的に殆ど流出しないため、正午近くまで残ることも珍しくない。
年中多雨であり、夏場の高湿度はもとより冬場でも霧の影響もあり湿度があまり低くならない。
[編集] 隣接する市町村
[編集] 歴史
鎌倉時代初期の1193年(建久4年)に相良氏が人吉の地頭に任ぜられ、その後は形を変えつつも明治時代の廃藩置県までずっと相良氏による統治が行われていた(詳しくは人吉藩を参照)。
廃藩置県後、人吉県→八代県→白川県を経て熊本県の一都市となった。
[編集] 近現代
- 1889年4月1日 町村制度施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
- 球磨郡人吉町・西瀬村・中原村・藍田村・大村
- 1933年4月1日 人吉町が大村を編入。
- 1942年2月11日 人吉町・西瀬村・中原村・藍田村が対等合併し市制施行。人吉市が発足。
[編集] 産業
- 2004年度市内総生産 1,291億円。
- 人吉・球磨地方経済の中心地である。
- その他の主力産業は観光業・農業・酒造。
- 戦国の世から第二次世界大戦時まで歴史的にも栄え、熊本などの九州中部・北部と宮崎・鹿児島の南九州方面を繋ぐ交通の要衝・休憩ポイントであり、人吉の字のいわれは宿を意味する「舎」といわれるほど。西南戦争時、熊本から撤退する西郷隆盛が陣を築いたことや、鉄道が「肥薩線」と名づけられていることからも裏づけられる。
- しかし戦後は沿岸部の経済発展により、現在では高速道路の貫通によりその意味合いは低下しており、将来的にも九州新幹線の全面開通により更に低下するものと推測される。
- かつては農業と酒造で栄えたが、農業の衰退によって活気が失われ、近年では高齢化と過疎化が著しい。
- 高速道路の開通及び市内幹線道路の整備により交通の便は格段に向上したが、それまでの商店街的な店舗からジャスコなどの郊外型大型店やコンビニエンスストアが店舗の中心になるようになり、市街中心部(人吉駅~九日町)の空洞化が目立っている。また観光業でも観光客に対する宿泊者の比率減少(観光客数自体はあまり変わっていない)、ドライブイン型レストラン・みやげ店の閉鎖という問題が出ているが、これといった解決法は見つかっていない。(関連:ストロー効果)
- 人吉産交(バスセンター)は市内・球磨郡内循環バスの中心であると同時に、鹿児島方面・宮崎方面と博多・熊本方面の高速バスの中継・乗り換え点になっている(長崎~宮崎間など一部路線は通過。また一部高速バスは人吉インターをバス停としている)。
- 空港に関しては、2時間以上かかり乗り継ぎを要する熊本空港よりも、1時間程度で到達でき高速バスがそのまま乗りつける鹿児島空港の利用が目立ち、人吉~鹿児島空港の空港連絡バスはおよそ1時間間隔で運行されている。
- ただし、あくまで鹿児島県との繋がりは空港連絡や大口市など北薩地方に限られ、鹿児島都市圏との繋がりは希薄である。これは山地を隔てているため鹿児島のテレビが受信できないことでの断絶感や、鹿児島市内まで直通する交通機関(列車、高速バス)がないこと、さらに鹿児島市よりも県都・熊本市のほうが都市規模でもやや優位に立っていることから、観光などを除くと南九州方面に目が向くことは少なく、非日常的な買い物などは熊本市や福岡市など北部九州方面に出る傾向が強い。
[編集] 人吉市に本社を置く主要企業
- 繊月酒造
- 高橋酒造
- 岩下兄弟
[編集] マスメディア
人吉市を拠点とするマスメディア。
[編集] 教育
[編集] 高等学校
[編集] 中学校
- 市立
[編集] 小学校
休校中の学校を除く。
- 市立
- 人吉東小学校
- 人吉西小学校
- 東間小学校
- 大畑小学校
- 西瀬小学校
- 鹿目分校
- 中原小学校
- 田野小学校
[編集] 大学校
- 中小企業大学校人吉校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
[編集] 高速道路
[編集] 一般国道
[編集] 高速バス
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事・郷土玩具
[編集] 名所・旧跡・観光スポット
- 人吉温泉
- 球磨川(くま川)下り
- 人吉発船場~渡着船場(球磨村)間は割合流れが緩やかなコース。冬季はこたつ舟での運行もある。
- 鹿目の滝(日本の滝百選)
- 人吉城跡
- 整備が進行中で、かつては城壁だけのまさしく「跡」だったのが、城らしさを徐々に持ちつつある。
- 肥薩線
- 人吉ループ橋
- 市南部、国道221号線の宮崎県との県境近く、加久藤峠にあるループ橋。360度×2重で殆どが橋梁により構成されており、東洋一といわれている。
- 武蔵史料館
- 宮本武蔵に関する資料を展示している
- 永国寺
- 全国的にも珍しい幽霊を描いた掛け軸がある。
- クラフトパーク石野公園
- 人吉の伝統文化・伝統工芸や球磨焼酎に関する資料を展示してある。入園観覧は無料。人吉名産のきじ馬や花手箱の絵付け体験や鍛冶体験など(有料・予約要)も可能。
- 大村横穴古墳群
- 人吉駅すぐ裏にある古墳。崖に人工的に掘られた横穴が点在するが、縄文時代あたりの墓といわれる。
- 大畑(おこば)梅園
- 人吉梅園ともよばれる。8haの敷地に約4,600本の梅が植えられており、毎年2月に「人吉梅まつり」が開催される。
[編集] 祭事・催事
- 梅祭り:3月
- 人吉温泉球磨焼酎祭:5月
- 鹿目の滝祭り:8月
- おくんち祭(青井阿蘇神社例祭):10月
- 産業健康福祉祭り:11月
[編集] 郷土玩具
- うんすんカルタ:江戸時代に全国で流行したが、現在まで遊び方が伝承されたのは人吉市だけである。
[編集] 特産物
- 球磨焼酎
- ウッチャン焼酎:ウッチャンナンチャンの内村光良が出身者であることから、母方の親族が経営している酒造会社が製造したもの
- つぼん汁:けんちん汁に似た汁物
[編集] 人吉市出身の有名人
- 高木惣吉(海軍軍人)
- 深野時之助(陸軍軍人)
- 犬童球渓(作詞家)
- 川上哲治(プロ野球選手)
- 川越重男(歴史研究家)
- 内村光良(タレント、ウッチャンナンチャン)
- 轟悠(宝塚歌劇団)
- とり・みき(漫画家)
- 黒木安馬(作家)
- 清水雅博(駿台予備学校・東進ハイスクール公民科講師)
- ジン(SCREWのドラマー)
- 岩崎芳美(競艇選手)
[編集] 外部リンク
- 熊本県の自治体 </dt>
-
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