三種の神器

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1. 三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは、天皇という皇位の標識(この日本の帝がその正統なる支配者という証)として代々受け継いできた3種類の宝物。具体的には次のものを指す。


日本神話では、前者2つは天の岩屋戸に隠れた天照大神を再び外界に連れ出すための呪術に使われたといわれ、草薙剣(天叢雲剣)は後に天照大神に奉り、日本武尊の東国征服にも大いに役立ったといわれている。
三種の神器は帝祖・瓊瓊杵尊が天界から地上に降臨した際、王者の証として天照大神より授けられたものだという。現在は別々に安置され、その実体は決して見る事の出来ない呪術的な神器である。
日本書紀ではこれらを三種宝物と記している。神器という言い方が一般化したのは南北朝時代ごろからと言われている。八咫鏡と八尺瓊勾玉は伊勢神宮、天叢雲剣は熱田神宮に神体として奉られている。

宮中にも奉安されているが、古語拾遺以降複製とされている。宮中に奉安されているものは歴史上数度の紛失、焼失などを被っている。


2. 1の意味をもとに名付けられた3種類の物品のこと。高度経済成長時代にテレビ受像機洗濯機冷蔵庫の3種類の家電を三種の神器といった。また、2003年ごろには、デジタル家電であるデジタルカメラDVDプレーヤー・ハイビジョンテレビを新三種の神器と言っている。

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