三嶋大社

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<tr> <td colspan="2" style="padding:0;background:#fff;text-align:center">
</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap">社格等</th> <td style="background: #fff">式内社(名神大)・伊豆国一宮・官幣大社・別表神社</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap">本殿の様式</th> <td style="background: #fff">三間社流造</td> </tr> <tr> <th style="white-space:nowrap">例祭</th> <td style="background: #fff">8月16日</td> </tr>
三嶋大社
所在地 静岡県三島市大宮町二丁目1番5号
主祭神 大山祇命
積羽八重事代主神

三嶋大社(みしまたいしゃ)は、静岡県三島市にある神社である。式内社名神大)、伊豆国一宮総社で、旧社格官幣大社

目次

[編集] 祭神

現在は大山祇神事代主神の二神を主祭神とし、「三嶋大明神」と総称する。阿波神(三嶋明神の后)、伊古奈比咩命(三嶋明神の后)、楊原神を配祀する。

三嶋大明神の本体は大山祇神であるとする説が有力であったが、平田篤胤が『二十二社本縁』の賀茂社条にて事代主神説を唱え、それに基づいて明治6年、祭神を事代主神に改めた。しかし、大山祇神説、事代主神説どちらも決定的なものではなく、また大山祇神、事代主神ともに関係の深い地であることから、昭和27年に現在の二神同座に改めた。

[編集] 由緒

創建に関しては極めて古く不明であるが、三宅島(現 富賀神社)→下田・白浜海岸(現 伊古奈比咩命神社)→大仁町(現 広瀬神社)→現在地と遷宮したとの伝承がある。他に、伊予国大三島大山祇神社からの分社との説もある。

延喜式神名帳には「伊豆国賀茂郡 伊豆三島神社」として記載されている。延喜式が書かれた平安時代初期には賀茂郡の下田・白浜海岸に正妃・伊古奈比咩命を祀る神社と並んで建っていた。白浜海岸には現在、伊古奈比咩命を主祭神とする伊古奈比咩命神社がある。

現在の三嶋大社は、平安中期以降に田方郡の国府の近くに新宮として分祀されたものであるとされる。現在地には元々若宮八幡があったが、三島明神が若宮八幡に「藁一把分の土地を譲ってくれ」と言い、若宮八幡がそれくらいならと了承すると、三島明神は藁の束を解いて輪にし、若宮八幡の広大な敷地を囲んで占有してしまったという伝承がある。現在、若宮八幡は三島市本町にあるが、そのために三嶋大社に背を向けて建っているのだという。

伊豆国一宮であり、総社も兼ねていたとされる。源頼朝は伊豆流刑時代から当社を崇敬し、鎌倉幕府制立後は伊豆山・箱根とともに当社を重んじた。中世以降は武家、庶民の信仰を集めた。中世以降はを発行し、「三島暦」として全国に知られた。

[編集] 施設

[編集] 摂社

  • 若宮神社
  • 見目神社

[編集] 末社

  • 船寄社、飯神社、酒神社、第二社、小楠社、大楠社、天神社、聖神社、第三社、幸神社、幸神社、伊豆魂神社

[編集] 文化財

[編集] 国宝

  • 梅蒔絵手箱

[編集] 重要文化財

  • 本殿、幣殿及び拝殿 - 慶応元年(1865年)の完成
  • 太刀 銘宗忠
  • 短刀 表に三島大明神他人不与之 裏に貞治三年藤原友行の銘あり(1948年盗難)
  • 脇指 銘相模国住秋義 伊豆三島大明神奉拝佐藤松千代貞成
  • 般若心経 源頼家
  • 三嶋大社矢田部文書 592通
三島神社のキンモクセイ
三嶋大社宝物殿

[編集] 名所・旧跡

  • 天然記念物「三島神社のキンモクセイ
  • 頼朝腰掛石、北条政子腰掛石
  • 三嶋大社宝物館 - 保有する数多くの貴重なものが展示されている。
  • 神鹿園 - 宝物館に隣接したケージ内に多くの鹿が飼育されている。傍らの売店にて餌を購入して、鹿に与えることもできる。

[編集] 交通アクセス

公共交通機関
自家用車
  • 静岡県道22号三島富士線沿い。 三嶋大社駐車場がある(有料)。
    ただし、大晦日から正月三が日、および三島夏祭り期間中(毎年8月15日~8月17日)は、境内駐車場が閉鎖となる(ただし観光バスのみ利用可)。この場合は、周辺の三島市営駐車場や民営の駐車場を利用しなければならない。
レンタサイクル
  • 「かわせみ号」、三島駅南口観光案内所・三嶋大社駐車場・広小路駐輪場の3ヶ所での乗り捨てが可能。

[編集] 関連項目

  • 伊豆山神社箱根神社 - 源頼朝三社詣(伊豆山神社・箱根神社・三島大社)
  • 三島駅 - 昭和9年の開業当初から使用される駅舎は、三嶋大社と富士山をイメージしたデザインである。屋根のカーブも、富士山の稜線に加え、三嶋大社の諸殿にみられる意匠を想起させる。
  • 三島鍋
  • 厄年

[編集] 外部リンク

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