リンク (ゲームキャラクター)
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リンク(Link)は、任天堂のビデオゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』に、もっぱら主人公として登場するキャラクター。
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[編集] 概要
基本的に作品毎に別人だが、殆どの作品に於いて「様々な道具を手に冒険する、左利きの剣士」という点は共通している。 </br>『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』でのキャラクター説明では、『正統派『二枚目』剣士』との記述があるが、これは、剣術、己の体術だけを駆使して戦う、一流の剣士を比較してのものと思われる。
またゼルダシリーズで初めて、『トワイライトプリンセス』のWii版ではリンクが右利きになっている。これは、Wii版がコントローラーを軽く振ることでリンクが攻撃するため、多くのプレーヤーの利き手である右手に合わせていることによる。なおGC版はWii版のミラーモードなので、リンクは従来と同じ左利きである。この事に関しては、「従来通りの左利きであるGC版の方がオリジナルではないか?」との意見もあるが、宮本茂の発言からWii版がオリジナルであることが判明している。
しかし、スマッシュブラザーズXのリンクやトワイライトプリンセス公式イラストのリンクは左利きであり、地形の配置とフィールドマップに関しても時のオカリナと配置が一致しているのは左利きリンクがいるGC版である。スマッシュブラザーズの場合はシリーズを総合したリンクという事で左利きで問題無いが、『トワイライトプリンセスのリンク』が右利きか左利きかは意見が分かれる。
リンクが左利きな理由は、
- 生みの親の宮本茂が左利きだから。
- 「リンク」はドイツ語で「左」を指す言葉だから。
- 単に描き間違えた。
との説があるが、真相は定かではない。
「ハイラル」に住むハイリア人のため、耳が長い。作品ごとに異なる設定と素性を持つ。『夢をみる島』までは鼻も長かった。主に緑色の服を着、左手に剣で右手に盾を持つ。ハイラルの姫「ゼルダ」とは恋人同士との噂もあり、作品によってはゼルダと最初から面識がある。元々の設定は少年で、宮本が本来想定していたのは『時のオカリナ』における少年時のリンク(7〜8歳くらい)なのだが、近年は青年リンク(14〜17歳の設定)の方が多くのプレイヤーにリンクとして認識されており、また女性プレイヤーにも人気なようである。それ故に風のタクトにおけるデフォルメリンクは物議を醸したが、現在据え置き型ゲームのゼルダはリアルリンク、携帯ゲーム機のゼルダは風のタクト同様のデフォルメリンクを採用する傾向が強い。
普段から寡黙で、あまり喋らない。作品によってはキャラクターボイスがあるが、掛け声しか発さない。元々明確な台詞が設定されていないキャラクターだったため、それに合わせているからである。一部のユーザーから「喋る所を見たい」との声も挙がっているが、リンクがフルボイスで喋る予定は未だに無い。
タイトルが『ゼルダの伝説』のため、名前を「ゼルダ」と間違えられる事がある。自分の名前がタイトルになったのは『リンクの冒険』のみである。尚、『神々のトライフォース』と『夢をみる島』の2作に共通して登場した主人公には名前が無かった(パッケージや取扱説明書に名前が記されていない)が、姿がリンクそのものだったこともあり、もっぱらリンクと呼ばれていた。
[編集] 主なアイテム
- 剣
- 敵を斬りつける近接武器だが、『第1作』、『リンクの冒険』では体力が満タンの時に、『神々のトライフォース』、『夢をみる島』では更にLv2以上の剣を所持していたり、『ムジュラの仮面』では鬼神の姿になれば剣先から剣型のビームまたは光弾を出して遠距離攻撃ができる。
- 『神々のトライフォース』以降の作品では、剣ボタンを長押しして力を溜めた後放すことにより威力の大きい「回転切り」を放つことができ、リンクの代表的な技になっている。
- マスターソード
- ハイラルの伝説の退魔剣。『神々のトライフォース』ではLv2の剣という扱いで、Lv3,4の剣に強化することが可能。マスターソードよりも強力な剣が存在する。初登場は『神々のトライフォース』でそれ以前の作品でのリンクの最強剣はマジカルソードである。
- 『時のオカリナ』では、子供リンクが時を越えて大人リンクになるために重要なアイテムである。
- 『風のタクト』では本来の力を失っており、賢者を目覚めさせる事でパワーアップしていく。
- 『トワイライトプリンセス』では剣に主として認められたものしかさわれないことになっている。退魔の力があり、悪しきものは触れないという設定もある。終盤にソルという力を得て影(闇)を照らせるようになる。
- 弓矢
- 敵を打つだけでなく、スイッチを押したりも出来る。
- 『時のオカリナ』より炎・氷・光の魔法の矢が登場。魔力を消費してそれぞれの効果を発揮する。
- 『風のタクト』『トワイライトプリンセス』では、ラスボス戦でゼルダが神々の力の宿りし弓矢(一応光の矢)を使う。ただしリンクは使えない。
- 爆弾と同時使用することで鏃が爆弾の爆弾矢が使用可能(『夢を見る島』『トワイライトプリンセス』)
- ブーメラン
- 投げるとシリーズごとに違った軌道で飛んで行き、敵などに当たった後はリンクを追いかけるように戻ってくる。武器ではあるが、敵に使用したときの効果はダメージを与えられることは少なく、多くの場合動きを止めるのみである。シリーズごとに異なる設定のブーメランを使うが、遠く離れた所にあるアイテムをとってくることは共通している。
- 爆弾
- 武器ではあるが攻撃に使用することはまれであり、主な使い道は壁や岩を壊し道を開くことである。この爆弾を使って壁を壊し、謎解きのメロディが流れるさまはゼルダの伝説屈指の名シーンである。
- 取り出してしばらくすると爆発する。リンク自身もダメージを受けるので、取り出したらすぐに投げるか、すぐに置いて離れるのがベター。「大バクダン」「ボムチュウ」「リモコンバクダン」「水中爆弾」「ポケット爆弾虫」「バクレツのお面」等の、様々なバクダンアイテムがシリーズごとに登場する。
- フックショット
- 伸び縮みする鎖の先端にフックが付いている。特定の場所に向かって鎖を延ばしてフックを刺すと、鎖の縮みによってその場所まで移動出来る。こういったフックと鎖がついていて伸び縮みする道具はかなりのシリーズで名前や性能を変えて存在する。両手に持ったり鎖の長さが長くなったり当てた対象と位置を交換するフック等が存在する。
- パチンコ
- 玉を飛ばして敵に長距離攻撃ができる。『ふしぎの木の実』ではふしぎの木の実を弾として発射することでそれぞれの木の実で別々の追加効果が得られる。
- パワーグローブ
- グローブまたはブレスレットで登場している。装備するか、または手に入れるだけで壺や岩などそれまでのリンクでは持ち上げられなかった物を持ち上げられるようになり、持ち上げた物は敵に向かって投げつける事が出来る。さらにより重い(もしくは大きい)物は、より強いグローブで持ち上げることが出来る。シリーズの殆んどがこのアイテムを手に入れることでリンクの移動範囲が格段に広がる。
- 楽器
- 不思議な音楽を奏でることで色々なことが起こる。特に時のオカリナは『時のオカリナ』とその続編の『ムジュラの仮面』で最重要アイテムの一つとなっている。
- ちなみに1作目の縦笛は『スーパーマリオブラザーズ3』の縦笛と同じ代物であり、音色は『時のオカリナ』のオープニングで使用されている。
- ヘビィブーツ
- リンクの体を重くして海底を歩けるようになるアイテム。『トワイライトプリンセス』ではアイアンブーツという名前で登場。磁力に引きつけられるギミックが追加された。
- ロック鳥の羽根
- 装備すると体が軽くなり、ジャンプができるようになる。飛行系アイテムは「羽マント(ふしぎのぼうし他)」、「デクの葉(風のタクト)」などもある。
- ペガサスの靴
- 履くと高速でダッシュすることができる。そのまま体当たりするとひび割れた壁を壊したりすることもできる。
- ロック鳥の羽根と組み合わせて大ジャンプすることも可能。
- 望遠鏡/ホークアイ
- 『風のタクト』の「望遠鏡」と『トワイライトプリンセス』の「ホークアイ」は同じ効果で、遠くのものを拡大してみることができる。また、ホークアイは弓矢に取り付けることも可能で、取り付けると狙撃銃のようになる。
- ビン
- 回復薬や妖精など様々な物を入れることができるビン。作品によって異なるが最大で4個持てる場合が多い。特定のイベントでのみ入手できる貴重アイテム。
- マジックロッド
- シリーズごとに名称や役割は違うが、魔力が宿った杖や魔力を消費する事で魔法が使える杖の総称。リンクがただの剣士で無い事を象徴するような装備である。
- マジックアイテム
- 魔力を消費する事で画面全体攻撃やワープポイントの設置、無敵化などが出来る魔法のアイテム。
[編集] 主な防具
- マジカルシールド
- 川ゾーラの炎やウィズロープの魔法攻撃をを防ぐことができる盾。
- ライクライクの大好物で高価な為、食べられてしまうと泣くに泣けない代物。
- ハイリアの盾
- ハイラルの騎士が装備している盾。少年のときは手で持つことが出来ず、背中に担いで亀のように防御する。
- 『時のオカリナ』などでは、この盾の裏側は木製だったが、最新作『トワイライトプリンセス』では裏側が金属製になっている。
- ミラーシールド
- 特定の光や魔法、敵の攻撃を反射できる盾。防御力もハイリアの盾を上回る。『時のオカリナ』ではオクタロックの吐き出す石を跳ね返せなくなるという欠点がある。
- 服
- 初期装備の服と比べ、防御力の上昇や特定の環境での耐性が身に付く。服を変えるわけではないが、『第1作』と『リンクの冒険』ではアイテムや魔法で防御力を上昇すると、服の色が変わる。
- 『神々のトライフォース』より、服が変わるようになり服の色によって防御力が変化する。
- (青い服:通常時の2倍・赤い服:青い服の2倍)
- その後『時のオカリナ』で赤い服(ゴロンの服)は耐火服。青い服(ゾーラの服)は潜水服といった特有の性能を持つようになる。
- 『夢を見る島DX』では赤い服で攻撃力2倍。青い服で被ダメージ1/2の性能を持つ。
- 『トワイライトプリンセス』ではゾーラの服(潜水できるようになるが、炎や氷の攻撃には弱くなる)、マジックアーマー(ルピーを消費する事で敵の攻撃を無効化することができる。)の二種が登場する。
- 鱗・ヒレ
- 手に入れる事で水中、水上での行動範囲が広がるアイテム。ゾーラ族と関わりがある事が多い。
[編集] 出演作品
『ゼルダの伝説』シリーズ以外にも登場している。
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
- ソウルキャリバーII(GC版のみ、ゲスト出演)
- スーパーマリオRPG(隠れキャラ)
- スーパードンキーコング2
- エンディングのヒーローランキング3位で登場。
- 主人公が3位以上になると消えてしまう。
[編集] 声優
- 緑川光(ゼルダの伝説 Sound&Drama)
- 瀧本富士子(時のオカリナ(少年時代)、ムジュラの仮面、大乱闘スマッシュブラザーズDX(こどもリンク))
- 檜山修之(時のオカリナ(青年時代)、ムジュラの仮面(鬼神リンク)、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ、ソウルキャリバーII)
- 松本さち(風のタクト、4つの剣+、夢幻の砂時計)
- 笹沼晃(トワイライトプリンセス)
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