マイケル・アイズナー
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マイケル・アイズナー(Michael Dammann Eisner, 1942年3月7日 - )は、アメリカ合衆国のテレビプロデューサー、映画プロデューサー、実業家。
ニューヨーク州マウントキスコ生まれ。裕福なユダヤ人の家庭で育った。ローレンスビル・スクールを卒業後デニソン大学に入学、1964年に英文学の学士を取得。NBC や CBS を経て、ABC のバリー・ディラーに力量を買われ1966年に ABC へ入社となる。テレビ番組の制作に従事し、最終的には上級副社長にまで昇進。米国三大ネットワークで視聴率最下位だった ABC を一位に押し上げた。
1974年にディラーはパラマウント映画の会長に移籍し、1976年にアイズナーを同社の社長兼最高執行責任者に任命した。在職中、パラマウント映画は『サタデー・ナイト・フィーバー』や『スタートレック』、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』、『ビバリーヒルズ・コップ』といったヒット作を飛ばし、低迷していたパラマウント映画を高い収益を上げる会社に成長させた。
1984年にウォルト・ディズニー・カンパニー(以下ディズニー)の会長兼最高経営責任者に就任。ディズニーの業績が悪化していた時期に迎え入れられたアイズナーは、映画・アニメ・テーマパークなどすべての事業を立て直したうえで新規事業を展開し、ディズニーの売上高と株価を倍増させた。さらに1996年には ABC を買収、1998年にはインフォシークを買収し、ディズニーを総合メディア企業へと拡張した。
しかし2000年代に入ると再び業績が悪化し、2003年11月にロイ・E・ディズニー(ウォルト・ディズニーの甥)はアイズナーの経営方針に反発しディズニーの副会長職を辞任。さらに2004年3月に開かれた年次株主総会ではアイズナーに対する不信任投票が43%で信任され、アイズナーは会長職を辞職。2005年3月にアイズナーは辞任を表明、同年9月末に最高経営責任者職を辞職した。
辞職後は投資家に転身し、2005年に投資会社 Tornante を設立。主にメディアおよびエンタテインメント業界の新興企業に対し投資を行っている。2006年4月には動画共有サイト Veoh を運営する Veoh Networks に出資し、同社の取締役に就任した。2007年3月にはオンラインビデオ制作スタジオ Vuguru を設立した。
CNBC のテレビ番組 Conversations with Michael Eisner では司会者も務め、実業界、エンタテインメント業界、政界の著名人に対しインタビューを行っている。
[編集] 著書
- Michael D. Eisner, Tony Schwartz: Work in Progress, New York, Random House, 1998, ISBN 0375500715
- (和訳版)マイケル・アイズナー. 布施由紀子 訳: ディズニー・ドリームの発想, 東京, 徳間書店, 2000, ISBN 4198612285(上), ISBN 4198612293(下)
- Michael D. Eisner: Camp, New York, Little, Brown & Company, 2005, ISBN 9780446533690
[編集] 外部リンク
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