プリン (化学)

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構造式

プリン (purine) は化学式C5N4H4分子量120.1の含窒素芳香族化合物。「純粋な」を意味する英語 pure と、「尿の」を意味するドイツ語 Urin からの造語。

融点は214℃、密度は120.11g/mol、CAS登録番号は120-73-0である。

中性の水には溶けにくく、酸性あるいはアルカリ性にすると良くとける。アルコール等の極性溶媒によく溶けるが無極性溶媒には溶けにくい。4つのアミノ酸二酸化炭素によって生合成されるが、工業的に生産することもできる。

[編集] プリン体

アデニングアニンなどの核酸ヌクレオチドの骨格を構成する核酸塩基として広く生物中に存在している。生化学栄養学ではアデニングアニンを中心としたプリンを部分構造として持つ生合成・代謝産物を総称してプリン体と呼ぶ。

プリン体は代謝されると痛風の原因物質の尿酸と成る為、痛風患者がプリン体を過剰摂取すると病状が悪化すると俗には言われている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

核酸塩基
ヌクレオシド | ヌクレオチド | ピリミジン塩基 - シトシン - チミン - ウラシル | プリン塩基 - アデニン - グアニン

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