ヒバ

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ヒバ(檜葉)とは、

  1. 園芸では、ヒノキサワラなどを指す。
  2. 林業では、
    1. 種ではなく、ヒノキ科アスナロ属を指す。
    2. 種ではなく、ヒノキ科アスナロ属ヒバの亜種ヒノキアスナロThujopsis dolabrata var. hondae)を指す。
  3. ヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹の一種。

ここでは、3.のヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹の一種について記述する。


?ヒバ

檜葉
分類
: 植物界 Plantae
: 裸子植物門 Pinophyta
亜門 : マツ亜門 Pinophytina
: マツ綱 Pinopsida
亜綱 : マツ亜綱 Pinidae
: ヒノキ目 Cupressales
: ヒノキ科 Cupressaceae
: アスナロ属 Thujopsis
: ヒバ T. dolabrata
学名
Thujopsis dolabrata

和名
ヒバ
英名
Hiba, Hiba arborvitae

亜種

ヒバ(檜葉、Thujopsis dolabrata)とは、日本原産のヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹で一属一種である。 別名にアスナロ(翌檜)があるが他にも、石川県では「アテ(貴、阿天)」、新潟県佐渡島では「アテビ」と呼ばれ、昔から植林されている。

北海道南部から・本州・九州の山地に分布し、樹形は錐形で、樹皮は薄く縦に剥がれる。 葉は対生で、1つ1つの形は鱗片状で長くても20mm以下、幅も2~10mm、全縁に鋸歯を成し、葉柄、葉脈ともに不明確。 雌雄同株で、花は小さく刃先に1つ付け暗茶色ないし褐色である。 果実は球形の乾果で、色は淡褐色である。

材はやや黄白色で芳香があり、ヒノキチオールを豊富に含有しており殺菌力と耐湿性にきわめて優れるため、俎板材として最高級にランクされる。(もともとヒノキチオールは、その名に反しヒノキそのものにはあまり含まれていない)

青森県の県木である。

北米で産出される米ヒバ(イエローシダー、、Callitropsis nootkatensis)とは同じヒノキ亜科だが属が異なる。

[編集] 亜種

亜種に、ヒノキアスナロ(檜翌檜、Thujopsis dolabrata var. hondae)があり、日本国内のより北方に分布する。 また亜種でなく、同じヒノキ科樹木にもヒヨクヒバ(サワラの亜種)の様に「-ヒバ」と名が付くものが多いので、園芸や林業では総称してヒバと称する場合がある。


[編集] 関連項目

  • 中尊寺 - 用材の7割以上にヒバ材が使われている。
  • 掛川城 - 天守閣の平成修復工事にヒバ材が使われた。

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